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カテゴリ:子供の学校・子供のこと
子供達とは、相変わらず会話が成り立たない我家。
今日もまた、ずっこけた。 毎週金曜日、学校が終わると2人は体操教室に行く。 先週も教室に着き、着替えさせようと隅っこに行ってカバンから服を出していると、前にいた 長男の動きが止まった。 ?、と手を止め見ると、学校用の体操服を着たヤツが立っている。 そして、自分が体操服のまま、そこにいることに気付きフリーズしていた。 どうやらヤツは、体育の時間のあと着替えずに、そのままここまで来たようだ。 そしてやっぱり、朝着ていった服は学校に忘れて来ていた。 ちょっとぉ~、もう、なんでこうなるのかなぁ~、ブツブツ・・・。 そして今日、スクールバスから降りてきたヤツはまた、体操服だった。 手提げカバンを見ると今朝着て行った服が入っていたが、そういえば先週忘れて帰って来た 服はまだ戻ってきていない。 「ちょっと? 金曜日に着て行った服は?」 と私。 何度聞いても軽~くムシされ、腹が立ってきたので少々声を荒げてもう一度言ってみた。 「ちょっとぉ? 金曜日着て行った服は?!」 すると、 「あ~、重たい・・・。」 こいつ本気でムカツク。 もちろん、忘れて帰って来たことが、ではない。 この返事が、何度も無視した挙句のこの返事が、ムカツクのだ。 これが私の「金曜日に着て行った服は?」に対する答えなのか。 毎日繰り広げられる、この不毛の『のれんに腕押し』はいつまで続くのか。 まわりのお友達親子のような、ステキな、建設的な、『普通の会話』をしてみたい。 目を細めて想像してみる会話のキャッチボール、何て素敵な光景。 そして夕飯の時、なぞなぞ大会が始まった。 兄 「ももはももでも、足にあるももは?」(答え:太もも) チビ「もち!」 もち?? チビ「今度はチビが問題だす! えーっとぉ、皮をむいたらみどり色のくだものなーんだ!」 皆 「みどり? えーっと・・・・・」 チビ「答えは~、オレンジ!」 この、全く、何の係わりもない修飾語は、かなりのひっかけ上級問題だ。 兄 「 ふ、ふ、ふ、ふ、ふ、ふ、ふ、ふ、ふ、ふ、ふが10この食べ物なぁんだ?」 兄 「とうふ」 自分で答えてどうすんだ。 チビ「ふ、ふ、ふ、ふ、ふ、ふ、ふ、ふ、ふ、ふ、ふが10この食べ物なーんだ!」 皆 「・・・・えぇ? とうふじゃなくて?? うーん・・・。」 チビ「答えは~、トマト!」 またしても、全く、何の係わりもない「ふ」に惑わされたか!? ここの家族間の意思の疎通はかなり難しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年01月31日 09時43分17秒
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