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カテゴリ:日々の生活
いつからか、本を読むのが好きになっていたことに気付いた。
小さい頃は外で遊ぶのが大好きで、自ら本を選んで読むことは殆どなかった。 読書感想文なんて、全部あらすじを書いて終わりだった。 ところが、ふと気が付くと多いときで月に7~8冊も読むようになっていた。 電車で職場に通っているときは、行きも帰りも読書の時間。 歴史、経済、恋愛、宗教、なんでも読んだ。 雑誌も月に4冊、5冊、面白そうなものは何でも読んだ。 子供が生まれてからはそんな時間も余裕もなく、読書の時間は皆無だったが、最近またそんな 余裕が戻ってきた。 そして3日ほど前、注文していた本がどっさり日本から届いた。 やったー! 子供の寝た後の時間が来るのが待ち遠しい。 早く寝ろ、さっさと寝ろ、である。 届いた本の中に、アメリカの作家のファンタジー小説も入っていたのだが、これがまたとっても イライラする本だった。 面白そうだったから注文したのだが、翻訳がとってもおかしいのである。 そんな風には言わないだろ、という文とか、そんな言い方するっけ?と自分の日本語が不安に なるような文。 日本語なのに、何回読んでも「は?」、と意味の分からない個所も沢山ある。 しかも、何回読み返しても「は?」なのだ。 これは何かしら?、と前後を読み返さないと分からないパートとか。 英語のオリジナルを読む方がよっぽど楽だろう。 よっぽど面白いだろう。 なのに、この翻訳のお陰で、面白いであろう本が、せっかく日本から取寄せた本が、ただの イライラさせられる、とってもムカツク本になってしまった。 翻訳って、こんなに大切だったのね。 翻訳された本を今までにも沢山読んだが、こんな本は初めてだ。 でも考えてみたら、これはこれである意味面白いかも知れない。 とってもイライラするが、意地でも最後まで読んでやる。 ・・・・・ そういえば、まだ読みかけの本があった。 三国志。 8巻まであるうちの3巻まで読んだが、今だただの人殺しの話にしか思えない。 私だけか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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