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カテゴリ:映画 おすぎです
てなことで、香港映画界の超名作「インファナル・アフェア」のリメイク、
「ディパーテッド」 観てきました! ひで~っ!!こりゃ、ひで~っ!! レイトで1,000円じゃなかったら発狂してるところである。あまりにも非道かったのでネタバレも何でもアリだ。 そもそも、この映画の深いテーマ「無限道」が欧米人に分かるはずもなく、期待はしていなかったのですが、それにしてもこれはヒドイ。 警察に潜入するマフィアとマフィアに潜入する警官。 やがて、それぞれの心境に微妙な変化と葛藤が・・・・・・。 オリジナルはこの辺が見所だったんですよ。それが全くと言って良いほど描かれていない。 潜入したディカプリオと潜入先のマフィアとの友情も、ボスから信頼を得るための苦悩も。 自己保身に走るマット・デイモンも、心境の変化が見えないし。 それに大体、元は90分程の映画をどうして2時間半の長丁場に引っ張るのか? 緊張感の無いシーンをダラダラと見せられてもねぇ・・・・・・。ジョークも下品なだけだし。 さらに、原作では重要な役割だったマリーとリー先生が一緒になってる! これだけでも許せないのに、 ケリー・チャン(リー先生)がおばさんになってるぅ~!!(怒) なお、ケリー・チャンはむっちゃ僕のタイプなのである(#^.^#) エヘへッ こうやって見ると、いかにオリジナル 「インファナル・アフェア」が素晴らしかったか分かります。一度も見ていない人は、是非この機会に。 最後にあのエンディング。ありゃ、何だ?あれでは、すべてがぶち壊しじゃないか。 オリジナルから変えてみようと思ったのかもしれんが、あれは新日本プロレスなら暴動モノだぞ! オススメ度:見る価値ナシ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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