忘れる
いったい、いつ頃ろまで記憶力の衰えを感じないのだろうね。記憶力のいい(好きなことだけだけれど)私はいまのところ困っていない。例えば読んだ本は全部、あらすじ内容は忘れても題名だけなら覚えている。何歳ぐらいに読んだかまでも覚えている。まあ、18歳からずっとつけてる読了本記録「読書ノート」というアンチョコはあるのだが…。だから、古い本などの題名をブログで見付けると、するすると記憶がよみがえり楽しい思いをする。至福の時である。ブログで感想を書くようになってあらすじ内容まで後で辿れるようになった。そうなると感想を書いていない本、題名のみの記憶が物足りない。読み直して感想なりを書き留めたいなーと欲が出てきて困っている。また、自分の子供時代、家族の出来事、家庭の歴史はしっかり頭に入っている。聞かれると即座に答えられるのが自慢でもある。(しかし、その時よほど印象的な行動をしていないと、社会の出来事とは結びついていないのが残念、私の限界)覚えている出来事もそのうち忘れるのだろうか。日記は書いてない。果たして、忘れる方がいいのか?