HAVE A NICE DAY

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• 「大丸別荘」 / ビーニャデルマル

  Ｔと実家へお盆参り。妹・弟も集合して、５人で二日市温泉の「大丸別荘」へ食事に。道路が渋滞して４０分以上かかった。はも、鮎、穴子、サザエ、あわび、ウニ、加茂なす、冬瓜、そうめん、梅酒・・・・夏らしい食材を使った涼しげなお料理が出た。妹の希望でワインをオーダー。飲み手は二人しかいないので、ハーフボトルにする。すっきりした味の白はウンブリア産。部屋のエアコンがなかなか効かず暑い。建物同様にかなり旧式のエアコン。仲居さんに伝えると、これまた古そうな扇風機をもってきてくれた。食後、卓球場へ行くと誰もいなくて貸切状態。３人とも技がどっこいどっこい。下手くそ同士で盛り上がる。一汗かいた後は、温泉「次田の湯」へ。ゆるめのさらさらのお湯が気持ちいい。広い湯船の底には大きめの丸石が敷き詰めてある。ひざ立ちで歩くと三里のツボを刺激して良いとか。お部屋に戻ると、やっとエアコンが効いてきた。ちょっと曇ってきたので庭園散策へ。相変わらずきれいに手入れされている。でも、皇太子が植樹した松の葉先がちょっと枯れかかっていたぞ。大丈夫か？　温泉入って食事して卓球して散策して、近場なのにちょっとした小旅行気分。暑くて渋滞するお盆は苦労して遠くまで行くよりもこの程度で十分満足。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここんとこずっと電話が転送になってあきぷは行方不明。今朝になってやっとつながったが、こちらの音声が聞こえないらしいので切る。23:45　　８日ぶりにあきぷよりメール。チリでリゾートしてるらしい。　　　　　　　　　　　　　　　「今チリのビーニャデルマルにいるさ☆　今日サンティアゴいく～」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー＜今日の読書＞宇宙飛行士との対話　／　立花隆 （読了）＜今日の音楽＞Antonio　Carlos Jobin ／ Wabe

  2007.08.13

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• 京都３日目・石山寺

  朝早くに京都駅の一番上まで登ってみた。そこは「葉っぴいテラス」だって・・・（笑...　樹や草花が植わった公園だった。複雑な構造のビルで長いエスカレーターと階段の下は駅のコンコース。不思議な眺めだ。ＪＲで隣の駅「山科」へ。５人集合してタクシー２台で月心寺に向かう。月心寺での怒涛のお食事の後、oliveさんダーリンの車で石山寺に連れて行ってもらう。琵琶湖から流れている瀬田川の岸の小高いところにある紫式部ゆかりのお寺で大きな岩はパワースポットと言われているが・・・・お堂がたくさんある広いお寺なのでとても全部は見れない。参道のもみじが美しく、川から吹く風が心地よい。京阪石山駅でお別れ、電車で京都へ戻る。駅の伊勢丹でお土産の買い物。「やよい」のちりめん山椒やおじゃこや牛蒡のたいたの、「原了郭」の黒胡椒など軽いものばかりだけど数多くなるとけっこう嵩張る。くじ引きが２回できるというのでガラポンをすると、白玉の３等（一番下）。２回目は赤玉でなんと１等大当たり！４種類ある賞品から「京大和」の佃煮４瓶セットを選ぶ。３０００円の品だとか。バスで伊丹へ。空港はやや混乱状態。ＡＮＡのシステムエラーでかなり欠航がでている。ドキっとしたが最終便は大丈夫。ところがプロペラ機、大阪・福岡線でプロペラは初めて。しかもＤＨＣ８＝ボンバルディア。バスで行ってタラップで乗り込む。重い荷物を下げて手がちぎれそう。こんなことなら預ければよかった。。。。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー＜今日の読書＞ほんまもんでいきなはれ　／村瀬明道尼　（読了）

  2007.05.27

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• 京都２日目・五重の塔めぐり

  昨日の雨は上がって、朝から晴れ。今日は日傘が必要。バス＆地下鉄一日乗車券を買って、まずは東寺へ。五重の塔で有名な真言宗のお寺だけどここに来るのは初めて。バスを西口で降りて入ると、弘法大師をまつった国宝の「大師堂」がある。ここは世界遺産の一部でほとんどの建物や仏像が国宝か重文。門を抜けて東寺へ。「金堂」には巨大な薬師三尊像。「講堂」には金色の様々な仏像がある立体曼荼羅。「食堂」には火事で焼けて炭化した四天王像と１１面観音像。五重の塔の横には池があって亀が甲羅干し、周囲の木々の新緑が美しい。「観智院」が特別公開になっていたので見学。ここで宮本武蔵は３年間身を隠していたという。武蔵が描いた襖絵は、鷹と竹で勢いのある筆使い。畳の間に安置されている愛染明王はいろいろな願い事をうけてくれるらしいが、家内安全・無病息災・旅行安全・開運除災・商売繁盛程度にとどめておいた。回廊式になっていて、枯山水、四方正面の庭、茶室前の庭、どれも完璧に美しい。バスで四条方面にむかうと、「四条町家」前に着いた。予定にはなかったが飛び降りて見学。古い町家で細長い通路の奥にはお坪、おくどさん、流し台、五右衛門風呂、枯山水のお庭には水琴屈があったので試してみる。鳴った！　２階からは隣近所とくっついた屋根が見れる。地下鉄で小野へ。小野小町の屋敷跡に「随心寺」がある。まずは門前のお蕎麦屋さん「満寿亭橘」。築３００年のもと寺侍の屋敷で五間続きの広間と土間テーブルになっている。「御内緒」」は野菜かきあげがのったぶっかけ蕎麦。蕎麦粉は北海道産で普通だけど、つゆが辛すぎず甘すぎず今までで一番美味しい理想的な味のそばつゆ。薩摩の鰹節、土佐のめじか節、日向のうるめ節、牛深の鯖節、と本枯節のミックス。かきあげもからっと揚がっておいしい。「随心寺」では時代劇の撮影があっててお侍がいっぱい。徳川家康というＴＶドラマで、白人のスタッフが多く英語で指示がとんでいてカメラマンはイギリス人とか。なぜに？　「小町の化粧井戸」をのぞく。石組みの大きな穴で下まで降りて水をくむ原始的な井戸。周りは竹林でさわやかな緑が美しい。グリーンディスティニーの世界。奈良街道を１ｋｍほど歩いて「醍醐寺」へ。奥まで遠いが、さらに上醍醐があるとかで登山姿の人も。ここにも五重の塔がある。付近は静かでウグイスが鳴いている。もみじも桜も緑できれい。修学旅行生もいないので落ち着いてゆっくりと眺める。金堂には薬師如来、お守り入りのおみくじを引く。地下鉄で東山、バスで四条河原町へでて新京極通りから錦市場へ。狭いが活気にあふれている。「もちつき屋」でカップ入りのわらび餅、漬物屋さんみたいなお店で豆乳プリン、どちらも店先に座って食べる。黒豆きなこや鰻茶漬けやお漬物（種類が多い！）を試食。歩きすぎたので烏丸通りに出てティータイム。京都芸術センター１階の「マエダコーヒー」へ。明倫小学校の建物を利用していて、昔の教室まんまなのが面白い。ホテルに戻って着替えて、円山公園へ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー＜今日の読書＞ほんまもんでいきなはれ　／村瀬明道尼

  2007.05.26

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  京都１日目・相国寺「若冲展」

  家をでるなり雨、大阪・京都も本降りの雨で冴えない初日。タクシー・飛行機・バス・ＪＲを乗りついで京都に着いたのが１２時４５分。京都駅近くのホテルに荷物を預け、地下鉄一日フリー券を買って、今出川へ。同志社大学の寒梅館でランチを食べるべく相国寺方面からキャンパス内に入ったが、どうも様子がおかしい。ちょうど突っ立ていた守衛さんに訊くと、「そこの建物の地下にも学食がありますよ。」と親切に教えてくれた。寒梅館は烏丸通りの向こうだった。おなかはペコペコ、ランチタイムも過ぎようかという時間帯でしかも雨の中またここまで戻ってくることを考えると選択の余地はない。京都での１食目は明徳館地下の卵丼。腹ごしらえがすんで、目の前の相国寺承天閣美術館へ。相国寺は足利義満が建立した臨済宗のお寺で、今年は義光の６００年忌。若冲が両親や自分の永代供養として釈迦三尊像と「動植綵絵」３３幅を寄進したが、廃仏毀釈の時に相国寺はこれらを皇室に売り飛ばして存亡の危機を免れた。で、１２０年ぶりにお里帰りしたのがこの「若冲展」。　　　 　　 チケット売り場は雨の平日にもかかわらず長い行列。見学を終わって帰る人を見れば疲れきった様子で不安になる。と間もなく不安は的中。入場してからはテント張りの長い回廊を延々と歩いて行列。「若冲展」（一発変換できてびっくり！）の人気はすごい。第一展示室は、若冲像から始まり、鹿苑寺の水墨の襖絵５０面が飾られて幽玄な雰囲気。芭蕉図のダイナミックな構図に圧倒される。掛け軸の虎、鯉、鶏、葡萄は一味ちがったポーズや角度で描かれてまさに「奇想の画家」らしい。第一展示室に入るまでまた３０分ほど並ぶ。正面に釈迦三尊像、左右に「動植綵絵」三十幅が展示されて、きらびやかな色彩が一気に飛び込んでくる。１幅１幅を穴のあくほど見つめてきた。図版は立派なものでかなり重いが買ってしまった。お値打ち品。繊細にして大胆。豪華絢爛な色使い。絵の具の鮮やかさ。う～ん、壮観！　相国寺を出て寒梅館へ。大学内とは思えないおしゃれなカフェテリアでティータイム。　　　 　　　 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー＜今日の読書＞ほんまもんでいきなはれ　／村瀬明道尼

  2007.05.25

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  お部屋探し

  春分の日なので空港は大混雑。福岡では滑走路脇で４番目の離陸待ち、羽田では着陸許可が出るまで千葉上空で２０分間の遊覧飛行となった。１０時５０分に到着、１１時３分の京急に飛び乗ったが、待ち合わせの代々木駅西口にはあきぷが先に着いていた。こんなことは初めて。雨でも降るのでは・・・・レストラン・キノシタでゆっくりと２時間のランチ。夜は満席で取れなかったけれど、休日だからお昼でも夜と同じディナーメニューがいただけるとあってラッキー。北島亭と甲乙つけがたい美味しさとボリュームに満足。　 　　 白胡麻のブランマンジェとイチゴのスープで、今回の目的である米子のお部屋探しに吉祥寺へ向かう。まず、メールでやりとりしていた不動産会社へ。時期が時期だけにお客さんがいっぱい。検索してもらう間にファイルをめくって探すが条件に合うところは少なく、見つけた物件を確認してもらうと決まったばっかりというのが続いた。ここで探すのはあきらめて次のお店へ。外はとっぷり日が暮れている。いい加減疲れてきた。今日明日で見つからなければ、帰れないと悲観的になる米子。条件を緩めようと提案した頃に出てきた物件にピンときた。１点の妥協もなく条件にぴったり、立地も良い。不動産マニアの吉祥寺氏からいただいたアドバイスにも合致。ここを逃すと後がない、というよりも一目ぼれ？　明日見にいくことにして申し込みを済ませる。もう決めたも同然。これにて一件落着。あきぷと合流して伊勢丹に行く。仕事用のスーツが要るというので、２３区のパンツスーツを１着購入。アイカードで払えば割引になると教えてくれて本館へ案内された。家族カードもＯＫということで３人分作ってもらう。おかげで３０００円近く値引きになった。歩き回って疲れたので、夕食は伊勢丹８階で済ます。パルコでバッグや服を見てると閉店時間になった。お買い物はまた明日ということにしてあきぷと別れる。東京のホテルに米子と泊まることはもうないだろうから、オークラに宿をとった。渋谷から銀座線で虎の門へ。金毘羅さんがあるビル街や虎ノ門病院の間を通って五分。ロビーには大きな満開の染井吉野の活けこみがあって、和のテイストのインテリアが落ち着く。きめ細かなサービスは一流で従業員の的確な対応が心地よい。　　 　　 女二人旅は朝も夜も忙しい。ダブルシンクの洗面所はとても便利。ベッドにはシックな色合いの抱き枕とクッションが備えられ、その上に千代紙で折られた鶴と亀とがちんまりと置いてあるのに感激！

  2007.03.22

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  水族館・イタリア村など

  心配だった雨は夜だけで上がって、朝から晴れ。でも、風の強さはまるで嵐のようで寒いのなんの。それでも傘なしで歩けるのはうれしい。　oliveさん＆さくらちゃんが四日市から来てくれて名古屋港水族館へＧＯ！　しゃちのクーちゃん、いるかのプール、熱帯魚、ペンギン、いわしの群れ・・・海亀がうじゃうじゃと泳ぎまくる水槽を見たのは初めてで圧倒された。なんだか知らないけど妙に貫禄のある魚やウツボと一緒に記念写真とったりしてはしゃぐオバハン３人であった。　　　　　　　　　　 近くの「レッドロブスター」でシーフードのランチ。水族館の後であまりに直接的な食事なのだけど、やはり海のものは見て良し食べて良し。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 折からの強風に飛ばされそうになりながら公園を抜けてイタリア村へ。しょぼい、しょぼすぎる。風のためゴンドラの運行中止。ささっと見て、イタリアンロールとエスプレッソを味わって退散。oliveさん＆さくらちゃんが記念にキティーの根付（ゴンドラ・真実の口）を買ってくれて舞い上がる～♪　　　　　　　　　　　　　　　 街へ戻ってミッドランドスクエアへ。オープン後初の日曜日、おまけにホワイトデー直前とあってごったがえしてＴＤＲみたいに並んで入場。ピエールマルコリーニの行列を見て気が遠くなりそうに・・・みんな根性あるわ。。。まずはヴァン クリーフ＆アーペルで６億５千万円のネックレス＆３億円超のリングなぞを見る。そのせいか、次に入ったショーメのアクセサリーがお安く感じてしまったりディオールのリングがおもちゃに見えてしまう不思議。すべて錯覚だけどね。しかし、カルティエの特注ハイジュエリーは格が違うなあとほれぼれ。まあ、ごっついヘビ型のネックレスなんかずっしりと肩こりそうでできませんが。ウインザー公爵夫人のブローチも一歩間違えばキッチェなんだけど、本物の迫力充分ですんばらしい。そうこうしてるうちに夕方となってお茶しようにもどこも満席で並んでも空く気配全くなしで仕方なくお別れ。話も弾んで楽しい一日だった。次は長島？なばな？とお楽しみ計画は続く。oliveさん＆さくらちゃん、どうもありがとう。またよろしくね。

  2007.03.11

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  イオウジマ

  米子がイオウジマへ一泊旅行に行ったと人に話すと「えっ？！」と驚いて聞き返される。今まではそんなことなかったのに、映画の影響はすごいな。だれもが「硫黄島」と思ったみたい。福岡で「イオウジマ」といえば長崎の伊王島のこと。大抵の人は知ってるはずで東京の硫黄島なんて思うことはなかった。去年の夏までは・・・・・硫黄島を記憶する人は減り、政府の許可がないと入れず、行ったところで宿泊施設もない。こちらの伊王島はまるごとリゾート。長崎港まで船が迎えに来て、夕食はふぐのフルコースで１万円（平日）と、学生さんにもお手ごろな値段。天然温泉で、海が見えるお風呂がきれいでよかったという。お土産はこれ！　あれ～？！　　この前いただいたのと　そっくりさん・・・・・　「ギャグで買ってきた～」だって。。。。　美味しいよ。　　　 　　　　ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー＜今日の読書＞噂の真相　おかわりっ！　／　岡留安則帝国の崩壊 ／　佐藤優女霊　／　家田荘子　＜今日の音楽＞The Beatles ／ １SZPILMAN ／ The Original RecordingsMANMA MIA ! ／ original London CastSuper Duets

  2007.01.20

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• 阿蘇火口 / ファームランド

  阿蘇の朝は朝日がまぶしかった。朝風呂に入って朝食。ゴボウのスープ、オレンジジュース、カスピ海ヨーグルト、スクランブルエッグ、ソーセージ、ライ麦パン、カフェオレ。１０時にチェックアウト。阿蘇の火口を覗いたことがないという娘二人のために山頂へ。駐車場までは行けたけれど、その先は立ち入り禁止。火口から出ている有毒ガスのため風向きがよい時しか入れなくて、いつ入れるかは風次第ということ。しばらく待つが風向きは変わらずあきらめて下山。枯れ草色の米塚山を眺めながら山を降りてファームランドへ。５～６年ぶりか？　あまり変わってない。試食しながらチーズケーキやお土産を買って、フードコートでイカめしやおこわを食べるもうお腹いっぱい。あきぷは焼酎のミニボトル各種＆焼酎キャンディを買い込む。縮緬でできた和風キティのマスコット２種類も米子とおそろいでＴに買ってもらう。木香館で見つけたラベンダーの香り枕を誕生祝いに買ってもらう。やっぱりラベンダーの香りが一番好き。気持ちが鎮まって幸せな気分になれる。高速にのってどこにも寄らずに戻る。「武蔵そば」で食事して帰宅。ケータイの調子が悪い。すぐ圏外になって通話もメールもできないので旅行の写真もパソに送れず、日記に写真がアップできない。ショップに行って修理に出す。画像データは大丈夫だろうか。。。。あきぷのも不調で買い替えを考えているが、機種変が最低でも２万円以上するというのはあまりにあんまりでキャリアを変えることも検討中。なんか新しい格安プランを発表したけど、これもゴールドと同じく新規しか加入できないってヤツか？ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー＜今日の読書＞対岸の彼女　／角田光代＜今日の音楽＞ＦＭラジオのみ

  2007.01.04

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  ラベンダー・アロマのお部屋

  ４時半すぎ、阿蘇高原温泉の「オーベルジュ・ドゥ・弥上」に到着。お部屋はアロマルームで、大好きなラベンダーの香りがやさしくほんのり漂ってうれしい。色が変わるライティングが美しい超音波ミスト発生器からでている。床暖房が快適。フライデーハーバーで泊まったプチホテルのような雰囲気。まずは、お湯に入ってあたたまる。無色透明のつるつるのお湯は皮膚によい温泉で「美人の湯」という名。部屋風呂の他に、１階に家族風呂が２室。夕食は６時３０分からダイニングルームで。壁にはオーナーの娘さんがスペイン留学中に描いた絵が飾ってある。食事中の写真撮影はご遠慮くださいとのこと。●スモークサーモン、スモークチキン、グリーンサラダ、プチトマト●ブリオッシュ入りほたてとキノコのクリーム煮、キャビアのせ●ミックスフルーツシャーベット●特製ビーフカレー（お正月三賀日のみの特別メニュー）●チョコレートムース●コーヒー＊ ピノー・デ・シャラント 、地ビール、カクテル、ウイスキー食後もお湯に入って、持参のＤＶＤ　「嫌われ松子の一生」を見る。めちゃ面白い。ミュージカル風コメディ仕立て。ＴＶドラマとはまったく違う演出、中谷美紀が怪演。映画の方が断然良い。　　　　　　　　　　　　　

  2007.01.03

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• 福岡～ホーチミン

  ０８０５　ＪＡＬ関西空港行きに乗る。国内線なんでまるでテンション上がらない。関空のスタバでサーモンサンドとカプチーノの朝ごはん。１１００　ベトナム航空のエアバスに乗り換え。ほのかにアジアンな花の香りのおしぼりがきてやっと旅行気分に。１３時過ぎに機内食ランチを食べると、なぜか消灯してお昼寝を強制される。保育園かっ？！　なんとなくうとうとして目覚めると、服の襟にさしていた眼鏡がない。毛布や枕をひっくり返し床に這いつくばって探してもない。周囲のお客さんやスッチーに聞いても拾った人はいない。で、騒ぎに気づいたスチュワードがやってくると、シートの座面をボコッボコッと二つ取外した。あった～！　いつの間にかシートの下に入り込んでいた。そして、kellyの眼鏡の他に二つ折りの黒い財布もあった。開くとクレジットカードが５～６枚にハングル文字の身分証らしきものが入っていた。大阪で降りた乗客のものだろう、とスッチーが言う。降りたとたんに財布なしとはお気の毒。持ち主もまさかシートの下に潜り込んでいるとは思ってないだろうに。。。飛行機のシートには要注意。１４３０　空港に着くと　もわ～んとした熱帯の空気。気温３０℃だけど乾燥しているので汗だらだらにはならない。旅行者と出迎えの旅行社スタッフがごったがえすアジア特有の喧騒にわくわく。出迎えにきたのは、笑顔がすてきなベトナム青年。シェラトンホテルまで２０分程度で到着。お部屋からはサイゴン川が見える。カフェオレ色というと聞こえがいいが、泥色ともいう。ウェルカムフルーツ３種（梨・青りんご・モンキーバナナ）。パスポートと余分なお金を金庫に入れて外出。ドンコイ通り歩いて３分、レックスホテル近くの銀行で両替。もらった中で一番大きいお札が１０万ドン。といっても、日本円にして７００円。１ドル＝１６０００ドン、ケタが多すぎる！市民劇場、人民委員会庁舎は彫刻装飾のおしゃれな建物、もろフランス風。ホーチミン像のある公園で記念撮影。道路はバイクの洪水。二昔前の台北、一昔前のソウルみたい。バイクがめちゃくちゃ走り回って信号無視も当たり前、道を渡るのは恐ろしくて命懸け。地図を見ながら「ＴＥＭＰＬＥ　ＣＬＵＢ」へ。Ｐさんお勧めのレストラン。

  2006.12.08

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• 明日は早起き

  朝から一日中雨。 仕事を片付け、家を片付け、パッキングもほぼ完了。夏物だけだから荷物は少なくて軽い。行きは関空からの出国。関空の設備使用料は日本一高いし余計な時間もかかる。ＶＮの機材が急遽小さいのに変更、給油のためダナン経由になるとのこと。そのせいで到着が2時間も遅れる。ついてないなあ。。。。帰りは深夜発早朝着の直行便。そのまま出勤すれば？と米子が言う。冗談じゃないよ！体力勝負の旅になりそう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー＜今日の読書＞テレビ標本箱　／ 小田島隆＜今日の音楽＞Lenny Kravitz ／ LENNYGreen　Day ／ American Ｉdiot

  2006.12.07

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  新西海橋 / 有田ポーセリンパーク

  今日は招待旅行。まずは、西海橋コラソンホテルでランチと温泉。コラソンは「心」という意味だって。海が見える地中海風のリゾートホテルは赤土色の建物がおしゃれ。ぬるめの露天風呂に入ってぼ～っと海を眺めていた。ほとんど真水に近いかんじのお湯だったのに湯上りが異様にぽかぽかしてやはり温泉なんだなと納得。暖かい床暖房の大理石風呂に寝転がっていると、とろけて大理石と同化してしまいそうな気持ちよさ・・・・バイキングのランチはちょっと期待はずれだったけれど、温泉でリフレッシュ。 西海橋のすぐ横に新西海橋ができたのは全然知らなかった。今年の3月に完成。薄い水色でアーチ形が美しい。車道の下に歩道がある。歩道には丸い覗き窓があって真下のうず潮が見えるようになっている。約４０ｍの高さらしいが、海面を見ても距離はわからない。古い西海橋も健在で通行できる。　そばに見える3本の煙突みたいなのが針尾の無線塔で、「ニイタカヤマノボレ」を発信して「トラトラトラ」を受信したのがここ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一番楽しみだったのは、有田ポーセリンパーク。まずは、ドレスデンのツヴィンガー宮殿を再現した建物に圧倒される。周囲には欧風の建物がいろいろ、プチ・ハウステンボス・・・　　宮殿内には初期伊万里から古伊万里・柿右衛門、江戸初期から明治期の有田の名品が展示されている。マイセンの人形、中国風の青絵、形抜きの絵皿など点数は多くないけれど、見ごたえある芸術品がズラリ。中でも圧巻は高さ１８２ｃｍの一対の大花瓶で、18７３年？のウィーン万博に出品された物。壁に飾られた繊細で豪華絢爛な絵皿も素晴らしい、とじっくり見ていたらみんな出てしまって一人になってた。。。。「麦の家」で焼きたてパン。「蔵」では焼酎と日本酒の試飲。立ち寄ったお店は　毛皮の工房、魚魚市場、カステラセンター。お土産はブルーフォックスのマフラー、焼きあご、乾燥わかめ、干ししじみ、いかフライ、海苔、チーズカステラ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー＜今日の読書＞おやじの品格 ／　嶋中労＜今日の音楽＞Mozart／ THE OPERA　DEF　LEPPARD　／　Yeah！

  2006.11.29

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  「満点星」/東京駅/銀座

  専属ドライバーＴが早朝からゴルフに出かけたので米子に空港まで送ってもらって東京へ。降りたのは第二ターミナルで遠い。いつもの京急でなくモノレールに乗りたくて券売機に並んでいるとスイカ（なぜか持ってる）が使えるのが判った。確認のために案内嬢に訊いたら、土日割引券があるという。山手線どこの駅で降りても５００円。これを買ってあきぷと待ち合わせの東京へ。東京駅で降りたのは初めて。赤レンガが美しく格調高い。丸の内口の天井は高いドーム型になっていてグランドセントラル駅の天井をしょぼくしたというかシンプルにしたみたい。 お昼は丸ビルの「満点星」でオムレツライスとカニコロッケ。とろとろの卵がおいしい。 デザートは「プロヴァンス」のモンブラン。明治屋で食料品を買う。丸ビル内をブラついているうちに築地の住人Ｙちゃんから電話。どこにいるの？案内するよと親切なお申し出があって、後で会うことに。メトロで銀座へ。ホコ天で歩きやすいけれど、さっき降り出した小雨が本降りになった。あてもなくブラブラするのにも飽きてメトロに乗って築地に。駅からＹちゃんに電話すると５分で登場。２年ぶりの再会。傘を持ってきてくれたので徒歩で廻るつもりにしていたら、車で案内してくれるという。で、Ｙちゃん宅まで行く。なんて便利なところに住んでるの？！　夕方からは思いがけず東京ドライブ。Ｙちゃんは道に詳しいし運転上手で快適なドライブ。快適すぎたのか風邪薬のせいなのかあきぷは途中で眠ってしまった

  2006.10.01

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• 東京２日目

  目黒でAさんとまずいイタリアンを食べて、吉祥寺で３人で楽しいオフ会をして、あきぷが友達といる漫画喫茶に合流してこれ書いてます。もう帰らなきゃ・・・・

  2006.10.01

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• プサンの眼鏡屋さん

  今回のプサンで一番よかったのは眼鏡屋さん。プサンナビで調べて割引クープンをプリントアウトして、ホテルからタクシー乗り付けた。が、このお店はダメだった。無愛想なお姉さんがやたら高いフレームばかり出してきて「これは日本にはないです。」と希望と違うものを強引に勧める。男性は親切でよかったけれど楽しくお買い物できる雰囲気じゃなかったので退散。眼鏡屋さんはずらりと軒を並べているのでどこでもよりどりみどり。で、ぶらぶら歩いていると昼間に通った道に出て、さっきも声かけられた眼鏡屋のお姉さんとばったり再会。このお店は明るい雰囲気で、こちらの要望をきちんと聞いてくれた。勢いでコンタクトレンズも買った。ド近眼のkellyは日本では眼鏡もコンタクトもその場でできた試しがなくていつも後日宅配になるが、ここではすぐに揃った。特殊加工してあるコンタクトも安い。支払いは現金払いの金額をだしてきた。米子と二人分払うほどの現金はもってきてない。しばらく交渉の末、カード払いでＯＫとなった。いいお店に出会ってラッキーだった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー＜今日の読書＞スリーピング・マーダー／　アガサ・クリスティ　文学賞メッタ斬り　リターンズ ／　大森、豊崎＜今日の音楽＞Mitsuko Uchida ／ Live concert :Mozart 1991.5.DEF　LEPPARD　／ Retro Active

  2006.09.29

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• 海外滞在最短記録

  プサン２日目五福参鶏湯　　　　　参鶏湯、あわび粥西面地下街　　　　　買物ロッテデパート　　　地下で食料品調達土産物屋　　　　　　海苔＆キムチ試食のみ１４００のビートルでプサンを出発、１７００帰福。プサンに滞在したのは、たったの２５時間３０分。実質的には２４時間未満で、海外滞在の自己最短記録を樹立。１泊旅行は忙しい！

  2006.09.28

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• プサン到着

  ０９３０　博多港出発１２３０　プサン港到着国際市場　　　 海苔、桃ジュースイェイジェ　　　 韓定食南浦洞　　　　　眼鏡＆コンタクトレンズ国際市場　　　 散策、買い物龍頭山公園　　通り抜け　聖知谷エステ　マッサージロッテ　　　　　 カジノタクシー、地下鉄、徒歩で移動。・・・・日付が変わってホテル周辺　　散策、屋台見物西面市場　　　トッポギ屋台名家　　　　　ソロンタンロッテホテル　ＢＳで「デスパレートな妻たち」を見ながら就寝。２時。

  2006.09.27

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  ＳＬに乗って・・・・

  今日は遠出して　島根県の山奥へ。新幹線に乗って、ＳＬやまぐち号に乗って　・・・ちょっと楽しみ～　　（子供じゃないけど　）　　　　　　　　　　　　　　 新山口からやまぐち号で津和野まで２時間。５両の客車はそれぞれインテリアが異なっている。欧風車両はブルーのシートにステンドグラスの飾り。展望車はピンク系で華やか。ソファーに座っても子供達がバタバタはしゃぎまわって優雅とは程遠い雰囲気。　　ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー＜今日の読書＞クイズ「まるごと！福岡」　／　ふくおかクイズ倶楽部＜今日の音楽＞DEF　LEPPARD　　／　Yeah！

  2006.09.10

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• 新幹線で小倉へ

  新幹線に乗って米子と小倉へ。土日割引を使うと往復３０００円。ＪＲ九州は高いので在来線で行っても２０００円以上かかるから大変お徳。快速で１時間半かかるのが、たったの１７分で着くから本を読むヒマもないくらい早い。「のぞみ」の速さを実感。最寄駅から博多駅まで２０分かかるんだから、どっちが遠いんだか・・・距離感がまるでない。お昼過ぎに家を出て小倉でお買い物をすることに。小倉に着くと、浴衣姿がやたら多い。若い子もしっとりと落ち着いた着こなしで目には涼しい。でも、実際は暑苦しいんだよね浴衣って。「わっしょい百万人」とかいう北九州最大のお祭りが今日から始まる、とショップの店員さんの話。外は３５℃、歩き回るにはつらすぎるので駅に隣接したアミュプラザと伊勢丹を見てまわる。夏物セールは終了したお店も多くて５０％オフが当たり前。秋物がほとんどで秋物でさえ土日２０％オフといううれしいセールもあり。これからまだまだ暑いというのに売れ残りの中から掘り出し物の夏服を探すのは大変。途中休憩しながらのお買い物で米子が２着、kellyは１着入手。少々疲れ気味で１８３０に集合。タクシー２台に分乗して「峠」へ。街中だけど高速道路が横を走って本当に峠のようなところにある。代表が入念に交渉を重ねた結果　「チャングムに出てきたような」韓国宮廷料理を用意してもらうことができた。２０名で貸切。お部屋に入ると、テーブル一面を覆いつくしたお皿の数々に圧倒された。オモニ曰く「もう二度と作りません」。痛み止めを飲みながら作られた渾身の大作料理。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー＜今日の読書＞白目雑録 ２ ／ 金井美恵子甘茶日記　 ／ 中野翠日本怪死人列伝 ／ 　安部譲二＜今日の音楽＞Ｃｒaｉｇ　Ｄａｖｉｄ ／ Born To Do It

  2006.08.05

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• 新緑の日出・別府・湯布院へ

  大分県へドライブ。どっちを向いても若葉＆若葉。ツツジやミヤマキリシマらしきピンクの花が差し色になった山すそが絵のようで黄緑と緑のグラデショーンが美しい。お天気はうす曇り、時折差す陽が瑞々しい薄緑の葉をやわらかに照らす。新緑の頃が一番好き。日出ＪＣからバイパスに入って日出町の「城下かれいまつり」に。太宰府ＩＣから約１３０ｋｍ、７０分のドライブで鄙の城下町に着く。お目当ての「城下かれい一品賞味会」のチケット８００枚が完売寸前という危うい時（といっても発売から１時間しか経ってないのに）だった。聞くと、去年から料亭で頂く方式に変わって、朝８時から並ぶ人も多く大正時代の金山王の別荘だった的山荘のチケットは速攻完売だったとか。スタートの１３時まで城跡や寺社を散策。武家屋敷の名残があちこちにある町並みは静かで端整、お宮の境内が懐かしいレトロさ。「帯刀の匠」で久々の城下かれいに舌つづみを打つ。プラスチック弁当箱入り２０００円のお手軽コースながら、お刺身、煮付け、酢のもの、あら汁、じゃこ飯が付いている。汁の薬味が絹針よりも細い針生姜で仕事の丁寧さがうかがえる。皮はふぐ皮よりも柔らかくとろけそう。御飯が冷たくて残念。今度は晴れた日に海を眺めながら的山荘でフルコースを味わいたい。シーズンは３月から８月まで。町のスーパーを覗くと、豊後牛やかれいの刺身や津久見の鯵がフツーに置いてあって安い！　なぜかマトンもあるし沖縄フェアもやってるし湯布院のプリンオムレットもあるのに軽く感激して、まるで山奥から買出しにきたように二人共両手に袋下げて店をでる。帰りは海沿いを別府まで走り、地獄群の横を通って水分峠でだんご休憩、湯布院でうろうろ。どっちを向いてもあざやかな緑。玖珠から高速にのった。新緑で一年分の目の保養。視力が０．３ポイントくらいアップしたような。。。。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー＜今日の読書＞悲劇週間　／ 矢作俊彦＜今日の音楽＞Ｃｒａｉｇ　Dａｖｉｄ ／　ｔｈｅ　ｓｔｏｒｙ　ｇｏｅｓ・・・Ｆａｉｔｈ　Ｈｉｌｌ　／ ＢｒｅａｔｈｅThe Rolling Stones　／ Hot Rocks 1964-1971

  2006.05.14

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  吉井町　「小さな美術館めぐり」

  吉井町の「小さな美術館めぐり」へ。かつては豊後街道の宿場町として栄え、現在も白壁土蔵造りの商家があちこちに残っている。町内に３０箇所ほどの展示場が設えられ、絵画、古美術、陶磁器、ステンドグラスなどが展示されている。この辺りを通過することはあっても、ＧＷに歩いて回ったのは１０年ぶりくらい。きれいに塗り替えられたような建物もあるけれど、町並みはほとんど変わっていない。きれいな水路があって普通の灰色の鯉が泳いでいる。魚とりをする子供たちがいる。長い藻がはりついている適度な清流で、観光用に作られたものではないのがうれしい。観光会館や常設のギャラリーだけでなく、居蔵の館、製麺所（お昼だけ営業する食堂「井戸」の饂飩がめちゃ美味しい）、喫茶店も会場になっている。間口が狭い骨董屋さんのお店の奥には大きな井戸と広いお庭があって、そこに植わっているのは昔懐かしい草花だった。文化財として保護されている築１００年以上のねずみ壁の家があれば、負けずに古そうなボロい建物が現役の歯科医院だったりして生活感があふれている。角の古い家は５５円のお饅頭が並ぶ和菓子屋さんだった。なんとなく温かみのある町並み。またゆっくりと散策したい。

  2006.05.05

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• どんたく

  夕方から恒例のどんたく見物に３人で繰り出す。いつもより早く帰宅した米子が珍しく参加。実は夕食目当てなのだけど・・・天神アクロス前に着いたら、ちょうど昨年入賞どんたく隊の部が通っていて、次がマーチングバンドの部で、となかなかいいタイミング。ところが、得意先の社長一家に出会ってご挨拶だけで済まず雑談に義理でつきあってる間にタイ王国どんたく隊とバトンダンシングを見逃してしまって残念。全国一の人出とはいえ、みんな目的は同じで新宿や梅田で右往左往してる人ごみとは違うから沿道にほどよく散らばって、流れはスムースだし苦にならない。水上公園付近で橋にもたれてのんびり見物。今年は景気がいいのか企業のどんたく隊は大人数で派手、学生さんも元気いっぱい。博多の新入社員の最初の大仕事はどんたく隊。Ｙ社の新人さんは入社前の３月から呼び出されて特訓したそうだ。７時にはお店に予約いれてるというのに、Ｔは串焼きだのタピオカドリンクだの買い込んでくるもんだからつられて・・・・・こうやってあれこれ食べながら見るのも祭りの楽しみだな。どんたく隊が終わると花自動車がやってきた。６台連なると見ごたえある。でも、やっぱ花電車の方がまぶしいくらいに輝いていたなぁ、と昔を思い出すとさびしくなる。あの頃は子供だったからそう見えたのか？　いや、電線から直で電気とれる電車だから電飾はずっと多いし電圧もあったんじゃないかな。少しずつ変わりながらもどんたくが続いているのは嬉しい。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー＜今日の読書＞魂食！なぜか食べたい日本人のソウルフード／ 唐沢俊一この映画を見なきゃダメ！／おすぎとピーコ　（読了）あなたに不利な証拠として　／ローリー・リン・ドラモンド＜今日の音楽＞YO-YO MA ／ Brazil

  2006.05.04

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• 下関海峡まつり

  皐月晴れのお手本のような雲一つない快晴、気温２０℃、空気はさわやか～下関に行ったことがないという義母を連れて海峡まつり見物に。野球と中洲訪問で朝帰りだったらしいＴを８時に起こしてシャワーの後スタンドで給油して、８３０に義母宅を出発。朝食は古賀ＳＡでロイヤルのサンドイッチ。高速の上りはガラガラで渋滞知らず、下りは八女から古賀まで５３キロ渋滞という信じられないような混みよう！　いつものことながら反対車線が駐車場状態になっているのを眺めながらスイスイ走るのは気持ちいい。１０時前、下関に到着。まずは武者行列、先帝祭り、上臈道中を見物。５人の太夫が外八文字を披露。踊りのお師匠さんが扮しているのでお顔はちょっと老けてるけど衣装が美しい。義母があまりに真剣に見ているのに二人で軽く驚く。観光客で賑わう唐戸市場で　にぎり寿司、ふく刺し、ふく皮、ふくから揚げを買って屋上の芝生でちょっと早いお昼。風はさわやかだけど紫外線は最強だから、日焼けがこわい季節なのだ。カモンワーフのテラスに移動して、ソフトクリームやたこ焼きを食べながら八丁浜踊りや海上源平合戦を見物。再び唐戸市場に戻ってお土産のお寿司・ふぐ・干物など夕食の食材を買い込む。赤い旗がたなびく平家の船には武将達とともに尼さんや安徳天皇役の子供も乗っている。８歳の安徳天皇は二位の尼の抱かれて三種の神器とともに入水したという。今の天皇家にある三種の神器はいったい何物か？と話題になったが、わからない。どうなんだろう・・・・真っ青な海も空も見たことある風景。これはデジャヴか？　あっ、去年も見に来たんだった。。。。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー＜今日の読書＞エンド・ゲーム　／恩田陸　（読了）この映画を見なきゃダメ！／おすぎとピーコ＜今日の音楽＞the ｂest of YES 1970-1987Billy Joel ／the ultimate collection

  2006.05.03

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• 吉野ヶ里歴史公園

  　　　　　　　　　　↑　我が家より大きい弥生人の家　　　　　　　　　　　　マクロモードで撮ってしまってピンボケ！　３月２１日に開通した東背振トンネルを通って吉野ヶ里へ。バーンと山を切り開いた所にまっすぐな道が出来て従来の山越えに比べるとすごい短縮。といっても家からだと、九州自動車道経由の方が早い。ただし、トンネルだったら料金はたったの３００円だし、前後の眺めも良い。展望台やお店はまだ建設中。吉野ヶ里は公開が始まったばかりの頃に一度行ったっきり。たぶん１０年以上前？　舗装なし、でこぼこのぬかるみに穴ぼこと粗末な櫓があっただけだった。それが今やテーマパークのような公園になっているとまよへいさんの日記で知ったので、鍋島藩別邸の見学を後回しにして吉野ヶ里歴史公園に寄ってみた。で、その立派さに度肝を抜かれた。物見櫓、竪穴住居、高床倉庫・・・・３０棟以上あるだろうか、弥生の集落が再現してある。家の中に入れるようになっていて、蚕だながあったり土器があったりそれぞれ工夫を凝らしてある。「休憩所」という竪穴住居に入ると、薄暗い半地下の居室には飲み物の自販機と椅子があったので笑ってしまった。弥生人の扮装をしたスタッフが大勢いて、「写真撮りましょうか？」などと親切に声をかけてくれる。火おこしや勾玉作りの体験、竹楽器の演奏、古代の儀式再現などイベントも盛りだくさんで、小学生だったら一日中いろんなことやって楽しめるだろうな。資料館で目をひくのは甕棺。首なしの人骨が出土している。全部で４０体ほどあったそうで、いったいどうゆう訳なんだろう。。。３６個の貝製腕輪をした女性の骨は祭祀に携わる特別な人だったのでは、と推測されている。あんまり興味のなかった古代史だけど、こうして目の当たりにするとなんだか面白そう。佐賀市内、神埼、小城方面を走るがめぼしい飲食店は皆無。相当お腹がすいてやっと見つけた和風喫茶のようなお店「オルゴール」に入ってびっくり。まるで魚屋さんのようなショーケースと生簀があって、新鮮で珍しい魚介類がたっぷり。有明海のくつぞこの煮付け、アマダイの唐揚、刺身、茶碗蒸しなどをいただく。煮魚には昆布、牛蒡、大根、生姜がたっぷり添えられて、よく味がしみ込んだ上手な煮付けだった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー＜今日の読書＞クリスマス・プレゼント　／Ｊ・ディーヴァー＜今日の音楽＞Ｄｅｅｐ　Ｐｕｒｐｌｅ　／　Ｐｕｒｐｌｅ　ＣｈｒｏｎｉｃｌｅCheck This Out! 　／　cross FMRock Spirit 1967-1984

  2006.04.30

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• 久留米つつじまつり

  ＧＷは例年のように近場でぶらぶらして遊ぶ。具体的な計画はなんもなし、朝の気分で決める。午前中早めに家を出て、夕方までには帰宅するようにすると渋滞や混雑を割と避けられるので疲れない。で、今日は久留米百年公園の「つつじまつり」へ。公園に行かなくても、鳥栖から久留米にかけては道路端やお庭に植えてある色とりどりのつつじが満開でたっぷり堪能できる。つつじって漢字に変換すると一瞬「髑髏」みたいに見えるけど、よーく見たらぜんぜん似てなかった！共通点は画数が多いだけ。お祭りに来た記念として、つつじを１本買う。ぱっと見て気に入ったのは燃えるように真っ赤なつつじで、名前が「太陽」。今が盛りでこぼれんばかりに咲き誇っている。来年も咲かせられるかな・・・・ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー＜今日の読書＞クリスマス・プレゼント　／Ｊ・ディーヴァー＜今日の音楽＞Ｄｅｅｐ　Ｐｕｒｐｌｅ　／　Ｐｕｒｐｌｅ　Ｃｈｒｏｎｉｃｌｅ

  2006.04.29

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  造幣局通り抜け

  昨日と同じく遅刻してきたあきぷを待つこと３０分。JRに乗って大阪城北詰駅から藤田庭園に寄り道して、川沿いの桜並木（桜宮公園？）を伝ってえらい回り道して造幣局にたどり着く。通り抜けの公開は１週間のみ。一方通行になっている。昨日と打って変わって晴れた今日は予想通りにめちゃくちゃな人ごみ。「立ち止まらないでください」　「混雑してますので写真撮影はご遠慮ください」なんてマイクの声はみんなで無視していたるところで撮影会。「桜ファイル」つくろ～を合言葉に私たちもケータイとデジカメの両方で写しまくり。ただの桜並木かと思っていたら大違いだったのに驚くやら嬉しいやら。筋肉痛の足腰をひきずってまでも来てよかった！隣あう木は違う種類で、品種や由来、特長を書いた木の看板や名札がついている。淡いピンク、濃い桃色、まっ白や薄い黄緑、枝垂れがあれば上向きに咲くのもあり、可憐な一重に豪華な八重や二重咲きのつぼみ、おしべが変形して帆の形になったもの・・・・・そんなさまざまな桜たちが枝もたわわに咲き誇って、夢のような景色。散り始めた桜がこれまた綺麗で綺麗で、咲いている花よりもはらはらと落ちる花びらが一層美しく見えるのは儚さの故か。突き当たりの大島桜までに「おなかすいた～」のセリフを２０回くらい繰り返したあきぷ。近くで食べもの屋さんを探すが、テキヤの屋台しかない。この周辺には見切りをつけて梅田に引き返した。梅田に着けばよりどりみどり、おなかすきすぎて思考力なし、どれも美味しそう・・・

  2006.04.16

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• 大阪へ

  ＜今日の予定＞午前中　　大阪着１２３０　某フレンチレストランでランチ１４３０　某駅集合その後　　某ラーメン店で待ち伏せそれから　お茶して　大阪ドームへ１９００　ライブ開始♪　　

  2006.04.14

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