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テーマ:パイプたばこを吸おう(1863)
カテゴリ:今日読んだ本
年末の掃除をしてたら、大学時代に使ってた小さな3Bのプリ
ンスが出てきた。大学に行って、タバコを吸い、あれこれ試して パイプにも手を出してた当時の物だ。昔はネットなんて無かった からパイプの本(何だったか忘れた)を読んで、適当に葉を詰め て適当に吸ってた。掃除の仕方もわからず、ステムなどユルユル になってる。多分、喫煙直後に外して掃除してたんだろう(うろ 憶え)ただ感心な事に火皿内は焦してなかった。上手に吸ってた というより、スウィート・ダブリンかアンフォーラを吸ってたよ うな気がするので、ジュース出しまくりで温度が上がらなかった のかもしれない。 パイプに興味を持ったのは、ムーミンとかボートの三人男とか 読んだ本による所が大きいだろう。特に『ムーミンパパ海へ行く 』に出てくるスナフキンの父親ヨクサルが喫ってた、煙が重くて パイプから上に昇らず、地面を這うように漂ってる挿絵の影響は 絶大だったと思う。今だにタバコの好みで煙の重厚さを求めるの は、多分このせい。 読み返そうとして書棚を探したが、いつもの事ながら出て来な い。探すより買い直す方が早いってヤツですね、多々あります 仕方ないので今日は、ムーミン関連本を2冊 『ムーミン谷へようこそ/冨原眞弓、KKベストセラーズ 1995.12.15、ISBN:4584182345、本体1068円』 ムーミンのキャラクターと著者のエッセイを組合わせた本。 評価:無印、巻末にトーベ・ヤンソンの簡略な略歴があり、著者 がヘルシンキで会った時の写真が一枚掲載されてます。 『ムーミン谷の名言集/ユッカ・バルッキネン編、講談社 1988.9.20、ISBN:4062092115、本体1200円』 ムーミン・シリーズから、編者が気に入った言葉を抜書きした もの、巻頭のキャラ一覧が便利かも、本編を読むのが面倒な時に パラパラっと頁を繰ると、ムーミン・ワールドの雰囲気にひたれ ます。 評価:無印 今年も後わずか、年々季節感が薄れて行くような気がしますが それでも晦日近くになると少しは、心が動きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.23 23:11:16
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