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読書とパイプの日々

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多分、夜間の割引で映画を見に行く予定

 観てきました。

 評価:無印

 ストーリー
 裕福なボードレール三姉妹は、両親が屋敷の火事で死亡した事によって遠い親戚にあたるオラフ伯爵に引取られたが、邪悪なオラフ伯爵は三人の莫大な相続遺産を狙い姉妹を亡き者にしようと、さまざまな罠を仕掛けてくる。

 長女は天才発明家のヴァイオレット(健気でかわいいです)、長男のクラウスは万巻の書物を読み、必要に応じて思い出せる(細身のハンサム)、次女は何でも齧る事の出来る幼児サニー(ドクタースランプのガッチャンみたいです)三人それぞれの特技を生かして困難に立ち向かいます。

 原作はジュビナルのファンタジー本らしいです、困難をパズルを解くように乗り越えるお話は、エルマーと竜とかシナの兄弟(だったかな?)とか大好きです。映画はヴィジュアル的には文句なし、大変に美しい画面に仕上ってます。役者さんも主役の三兄弟を演じる子役さん達、悪役のオラフ伯爵役のジム・キャリーも文句なしの怪演をしてます。

 じゃ、なんで無印かというと童話的無理な展開を映画にしてしまうと、周囲の大人達がアホ揃いにしか映らないというか、そこでなんでそうなるかなとイライラする。またエピソードの積み重ねみたいで、一本の映画としてはややダラダラしてる印象があったからです。

 特筆すべきはエンドロールの完成度の高さ。『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』と同系統の雰囲気ですが、こっとの方が百倍ぐらい出来がよろしい。観る方は、ぜひエンドロールも鑑賞して欲しいです。





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Last updated  2005.05.15 15:27:37
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