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読書とパイプの日々

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2005.11.10
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テーマ:本日の1冊(3695)
カテゴリ:今日読んだ本
評価:無印

光文社新書 2005年、ISBN: 4334033210

売れてるらしいけど、一億中流といわれた日本の社会が上流と下流階層に分化しているとデータを駆使して述べてる本なので、あざやかなレトリックがあるでもなし、立ち読みですませた。

30年前ぐらいに、一億中流は気持ちの上で、ウチはだいたい普通とみんな思ってるだけで、実際は富の偏りは大きいと分析していた本があったので、何をいまさらと思わないでもない。

ただ以前と違うのは、気持ちの上でも、自分は下流階層と考える人が増えてる事だろうか。

いつの世にも富の偏在はある。昨日今日に始まった事でもなし、日々のおまんまと楽しみがあり、健康なら世は事もなし……、などと小さく日々に満足するのが下流の特徴なんだそうである。間違いなくこっちだ(笑





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Last updated  2005.11.11 15:34:43
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