奥さんとそのお友達のお供をして 朝市へ買出しに行ってきた。
車で20分ほど郊外へ走ったところにその朝市がある。
農家のおばちゃんたちが、野菜や切り花を持ち寄って売っている。
もともと1山(束)100円の無人市として始まったのだが、お金を払わない人がいたりして、店番のおばちゃんが常駐するようになったようだ。
安くて新鮮な野菜、小ぶりだが切りたての花をもとめて、業者も買いに来てるような?
特に春・秋の彼岸、お盆、正月前は墓参り用の花を争って買っている。
昨日電話で切り花の予約を入れて、まだ暗い早朝5時に出発。
5時半くらいには売り切れることもあるそうだ。
時間帯によっては相当混む道も、さすがに車は少ない。
手ぬぐいを姉さんかぶりにして、半天を着込んでまるくなった"おば(ぁ)ちゃん"たちが、焚き火を取り囲んでおしゃべり、早朝の井戸端会議?
すでに顔なじみのうちの奥さんは、花とは別に野菜を品定めしてだいこん、キウイなどを手にしている。
「ミズ菜はない?」などと図々しく聞いたりして。
あれば近くの家から持ってきてもらうつもりだったようだが、残念ながらまだ畑にあるらしい。
切り花10束、だいこん、聖護院だいこん、キウイなどが今朝の戦利品。
帰り着いた6時ごろもまだ暗いまま。
そのまま朝食をとり出勤、若干睡眠不足気味。
早起きは何文の得になったのだろうか?