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カテゴリ:日々つれづれ
映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」を見てきた。
上映開始が10時20分だったが、9時時30分には行列ができていた。 映画館のある複合ビルの開門時刻の10時直前には100人を超すような列に。 ほとんどの人がシルバー世代、つまり1100円で映画を見れる世代だ。 地元呉市の、映画館からも至近が舞台となる記録映画のゆえんでもあろう。 耳に馴染みのある呉弁が笑いをさそったり。「あ〇〇だ!」と見覚えのある施設があったり。 初めはそんなほんわかとした物語のようだったけど・・・ 母親のアルツハイマー病の進行と、父親の体力の衰えがすすんでいくと・・ 監督がカメラを回し続けたことに、執念のようなものを感じる。 映画の場面もだが、出ていない部分も「泣きながら撮った・」は当然だろう。 信友直子監督、いい映画をありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月23日 15時37分24秒
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