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カテゴリ:社会
また悲しい事件が起こってしまった。 滋賀県の幼稚園ママが娘と同級生の園児二人を 惨殺したと言う事件。 滋賀幼稚園児殺害事件 今回の加害者は中国人ということもあり 言葉の壁があったようだ。 しかしそれでなくても幼稚園ママの世界は特異である。 私自身過去に幼稚園ママを経てきたのでそれは 身をもって感じた。 男性にはたぶんわかるまい。 うちの旦那もそうだった。 自分の分身といえる幼い子供が初めて他の子供と 比較、評価、値踏みされる恐怖。 自尊心の高い人ほど負けまいとして 子供に習い事などの教育を他の人と差をつける 形で通い出す。 そんな意識はなくとも強迫観念に近い形で右に ならう。 女というのは残酷なもので自分と価値観の違う 者を排除したくなる習性がある。 それも徒党を組んで・・・。 母親自身だけならまだしも自分の子供も排除される のはたまったものではないだろう。 恨みそねみがどこに潜んでいるかわからない 幼稚園のつきあいなのにこの幼稚園は グループ登園という保護者の代表が自家用車を 使って近所の園児を送り迎えをしているという。 地区によっては当たり前のようにしていること なのかもしれないが非常に違和感をかんじた。 この幼稚園関係者は幼稚園ママの世界を 知らなすぎる。 数年前に同じ幼稚園ママの起こした事件で 文京区お受験殺人事件というものがあった。 ちょっと動機や背景が違うが、対母親ではなく 幼く無力な子供に被害が及んだという点では 非常に似通っている。 自分の意思や考えをうまく他人に伝えられない 弱い母親が爆発してしまった。 周りに友人でも家族でも良き理解者さえいれば こんな惨事は起こりえなかったと思う。 とにかく悲しい・・・。 << 「砂漠の薔薇」は文京区お受験殺人事件をモチーフにしたベストセラーです。 >> 砂漠の薔薇 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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