「ブースカのりり」の余暇

[デジタル一眼レフ] カテゴリの記事

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• 楽天写真館

  楽天でも、オンライン・プリントサービス「楽天写真館」がオープンしました。でも、愛用しているvivipriに比べると、L版1枚21円、送料は150円～と、値段が高いです。おまけに、今のところ楽天スーパーポイントも使えないらしい。これでは、ちょっと魅力に欠けますね・・・。ネット上の評判にも耳を傾けながら、今後に期待しようと思います。

  October 2, 2008

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  運動会@小学校

  もうすぐ小学校の運動会です。最近は、デジタル一眼レフで我が子の写真を撮るお父さんやお母さんの姿も、けっこう目にするようになりました。ここで悩ましいのが、レンズの選択です。うちの子は小学校3年生なので、運動会の写真を撮るのは今度が3回目です。2年前、1年生のときは、PTAの記録写真係ということで、グラウンドの中に入って撮ることができました。このときは、買ったばかりだった70-200mm F2.8が大活躍してくれて、天候が悪かったにもかかわらず、そこそこの写真を撮ることができました。しかし、昨年は一般観覧席からの撮影で、こうなると70-200mmでは足りませんでした。慌てて家に戻り、300mm F4をとってきて、やっとマトモな写真が撮れたのです。ちなみに、下の写真が300mmで撮ったもの。私が使っているカメラは、DXフォーマットのD2HとD300なので、300mmレンズといえば、35mm銀塩カメラに換算すると450mm相当の超望遠。まさか子供の運動会に、これほどの望遠レンズが必要になるとは、思ってもみませんでした・・・。運動会の写真って、けっこう難易度高いですね。

  September 14, 2008

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  パワーボート

  あまり知られていないと思うんですが、「パワーボート」という競技用のモーターボートがあって、モータースポーツとして競技が行われているのだそうです。今回、初めて見に行きました。本当は、パワーボートを見るのが目的ではなかったのですが、用事が終わった後、ちょっと写真を撮ってみました。見ているとなかなか迫力があるのですが、写真を撮ろうと思うと、けっこうな距離があるので望遠レンズの出番です。この写真は橋の上から300mm F4を使っていますが、迫力あるシーンを自在に切り取るには、できればもっと長いレンズが欲しいところ・・・。この次に撮る機会があったら、テレコンバーターを使ってみようと思いました。

  September 7, 2008

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  タムロン SP AF 90mm F2.8 Di AFモーター内蔵版

  昨日のエントリでタムロンのマクロレンズ SP AF90mm F2.8Diのことを書いたのですが、今日のニュースで、このレンズにニコン用AFモーター内蔵版が発売されることが報じられました。AFモーター内蔵は結構なのですが、昨日書いたとおり、近接マクロ撮影では、AFそのものが、あまり役に立たないことのほうが多いのです。このレンズが欲しい人にとっては、旧モデルとなって価格の下がりそうなAFモーター『非』内蔵版を狙うのも、ありかもしれません・・・。楽天でタムロン90mm F2.8を検索

  September 1, 2008

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  カマキリを撮ってみた

  外出から帰ってきたら、停めてあった自転車にカマキリがいました。子供たちがとってくれというので、捕まえて家の中へ。しばらく遊んでもらうことにしました。飼うわけにはいかないので、子供たちと一緒に観察した後、写真のモデルになってもらいました。使ったレンズは、タムロンの中望遠90mm AFマクロ、Model 272Eです。僕は、基本的に交換レンズはニコン純正品を選ぶのですが、このマクロレンズだけは、評判の高いタムロンの90mmを使っています。ここに貼り付けた写真では小さくてわかりにくいですが、シャープな描写と美しいボケ味で、マクロレンズの楽しさを十分に味わえます。お値段も比較的安いので、植物や昆虫の好きな人にはお勧めのレンズです。マクロレンズによる近接撮影では、ピントの合う範囲がすごく狭いので、ピント合わせをAF(オートフォーカス)に頼れません。マニュアルでピントリングを使って合わせるか、カメラ位置を微妙に前後させて合わせるのが基本になります。今回の写真も、マニュアルで撮影しています。こういうレンズを使って、虫の世界に触れられるのも、一眼レフ・カメラの楽しみだと思います。しばらくマクロ撮影の楽しさを堪能した後、カマキリは外へ逃がしてやりました。遊んでくれて、ありがとう。

  August 31, 2008

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  ニコンD90発表

  ニコンから、D90が発表されました。中級クラスのデジタル一眼レフで、この機種に注目するユーザーも多いと思います。価格は例によってオープンプライスなのですが、楽天の検索結果を見ると、ボディ単体で10万円ちょっと、という実売価格のようです。その評価は、これから出てくるであろう試用レビューなどを待ちたいと思いますが、面白いのは、デジタル一眼レフなのに動画撮影機能があるということ。僕自身は、スチルカメラで動画を撮りたいと思うことは少ないのですが、一眼レフで動画が撮れるとなれば、ちょっと興味があります。一眼レフの構造上、動画を撮るのにファインダーは使えませんから、背面の液晶によるライブビューを使って撮影するのでしょうが、デモ・ムービーを見る限り、さすが一眼レフ、という画が撮れそうです。ただ、オートフォーカスは使えない、ということらしいので、使いこなしにはちょっとしたコツが要るのかもしれません。それでも、一眼レフの高画質で動画を撮る。やってみたら病みつきになるかも・・・。

  August 27, 2008

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  ニコンD700登場

  ニコンの新型デジタル一眼レフ、D700がアナウンスされました。D300に良く似た筐体をベースに、フルサイズのセンサーを組み込んだモデルです。この時期にこのような機種が登場するということは、D300開発の際、既にフルサイズ・センサー搭載を見越した筐体設計も並行して行われていたのでしょう。現在、ニコンではフラッグシップ機種であるD3が唯一のフルサイズ機ですが、本機の登場で、フルサイズへの敷居がちょっと低くなります。(とはいえ、30万円コースのお値段になりますが・・・)個人的にはフルサイズ機に興味はないのですが、これからのニコン・ラインナップがどうなるのか、気になるところです。デジタル一眼レフの市場が、いくらハイエンド・ユーザー中心とはいえ、大半はフルサイズを求めていないと思います。しかし、根強いフルサイズ志向を持つ層が存在し、高価な機材が売れる以上、メーカーにとってフルサイズ機の商品性は軽視できません。この先、DXフォーマットとFXフォーマットの棲み分けは、どうなっていくんでしょうね。

  July 3, 2008

• やっぱり「いい色ネットプリント」は使えないなぁ

  先日のエントリに書いた「いい色ネットプリント」(実質はノーリツ鋼機のfotofoo)なんだけど、10枚の無料サービス分が届きました。で、結論から言うと、やっぱり自分にはダメでした。まず、色が"マゼンダ被り"しているようなプリントがありました。"マゼンダ被り"とは、要するに赤っぽいのです。今回プリントを依頼した10点の写真は、撮影時期や場所、使ったカメラなど、条件はバラバラなので、元のデータがマゼンダ被りしていたわけではありません。また、以前vivipriでプリントしたときは、こんなふうに色被りはしていませんでした。また、印画紙(?)は、裏面にもコダックや富士といったブランド表示がなく、ペラペラのものでした。少なくとも、高級感はまったくありません。ちなみに、vivipriでは、FUJI COLORのレーザープリント用ペーパーでしたが、もっと腰のある印画紙でした。うーん、残念ながら、今回の印象で言わせてもらえば、「いい色ネットプリント」はイマイチです。

  June 24, 2008

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  20枚無料でネットプリントサービス - Snapfish

  Snapfishは、日本ヒューレット・パッカードが展開するオンラインフォトサービスです。このSnapfish、アメリカなどは2000年4月に開始された老舗ですが、登録＆利用料は無料なのに、なんと保存できる容量は無制限。ということは、お気に入りの大事な写真データも、容量を気にせず、片っ端から全てSnapfishにアップロードして、確実なバックアップとして利用できるということです。これは、すごいことです。Snapfishにバックアップしておけば、仮に、自分の保有しているパソコンやバックアップ用のメディアを災害で全て失っても、大事な写真はSnapfishのサーバーで確実に守れるのですから。一方、プリントサービスは、L版1枚15円。他のネットプリントサービスと比べても、納得のお値段です。無制限の保存容量とあわせて考えれば、Snapfishはとても有力なサービスと言えるでしょう。しかし、気になる写真の品質は、注文してみないとわかりません。そんなわけで、Snapfishでは、初回登録時に20枚まで無料注文できるサービスを実施中。私も早速登録しました。週末にでも、手元の写真から20枚選んで注文してみようと思います。

  June 5, 2008

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  Capture NX 2発表

  ニコンから正式にCapture NX 2がアナウンスされ、同時に無料体験版のダウンロードも始まりました。さっそくインストールしてみました。どうせ買うことになるんだろうな、と思いながら・・・。さて、使ってみると、以前のバージョンであるCapture NXから、それほど大きく進化した、という印象はありませんでした。基本的なユーザー・インターフェースも、Capture NXを踏襲しています。でも、写りこんだゴミの修正などがワンタッチでできるなど、それなりに使いやすくなってる部分はあって、バージョン・アップとしての面目は保っていると思います。しかし・・・、アップグレードでも予想市場価格が1万2000円くらいだと伝えられています。高ぇよ・・・！

  June 4, 2008

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  イメージセンサ清掃 - DD Pro湿式

  イメージセンサの汚れは、レンズ交換式のデジタル一眼レフにつきものの問題。メインで愛用しているニコンD300にはクリーニング機能があるというものの、油分を含んだようなゴミは、やっぱり清掃キットで掃除しないと落ちない。ネットで調べてみると、いろんな清掃キットがあるのだが、今回は値段が安くて合理的な「DD Pro 湿式」を購入してみた。3300円である。さて、このクリーニングキット、先端チップが8個同梱されている。1回使用するごとに2～3個の先端チップが要るから、せいぜい2～3回分でしかない。もちろん補用の先端チップは別売されているが、無水エタノールや蒸留水の補給は自弁しなくてはならないようだ。製品の使用価値は認めるが、原価を考えれば、これで3300円は高い。どんだけの粗利だよ、って思わざるを得ない。この手の製品需要が増えて、同種製品がたくさん出てくれば、もう少し価格がこなれてくると思うんだけどねぇ。

  May 31, 2008

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  マクロレンズが欲しいなぁ

  雨が多いシーズン、突然ですが、水玉ってキレイですよね。・・・・てなわけで、なんだかマクロレンズが欲しくなりました。普段なら、ニコン純正のレンズばかりが選択肢に残るんですが、ことマクロレンズに関しては、サードパーティにも良い製品が少なくありません。とりわけ、タムロン SP AF90mm F/2.8 Diは、お値段も手ごろで評判がいいです。\40,000以下のお値段で、今ならミニ三脚も付いてくる！あーーーー、欲しーい・・・。

  May 31, 2008

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  Lowepro Fastpack 250

  今まで、僕は背負い式のカメラバッグ(いわゆるバックパック)を持っていなかった。バックパックは、両手がフリーになるので、山歩きやハイキングに便利だ。でも、僕のように定点から飛行機を撮ったりするカメラマンには、あまり必要がなくて、所有する機会がなかった。しかし、最近になって、ちょっとした山に登って、いつもと違う写真を撮りたい、という欲が出た。被写体を求めて、ちょっと足で歩く、という行動に、ちょっと興味が出てきたのだ。そんな折、ロープロのファストパック・シリーズが発売されたことを知って、欲しくなってしまった。このシリーズは、バッグのサイド面からカメラにアクセスできるようになっており、バッグを地面に下ろさなくても、カメラを取り出せる。これまでも、ロープロには、1本のベルトを斜めがけにするスリングショット・シリーズがあった。バッグを体の前に回し、スムーズにカメラにアクセスできるのがウリだ。これに対して、ファストパック・シリーズは、2本のショルダー・ストラップで背負うタイプなので、スリングショットのようにバッグを体の前に回すことはできない。しかし、安定感は間違いなく優れているはずだ。僕は、このファストパックに好感を持った。ファストパック・シリーズにも、大小何種類かのラインナップがあるが、僕にはファストパック250がよさそうだ。ファストパック250と350は、ノートPCを入れるスペースを設けたタイプだが、ここは書類などを入れるのに役に立つのである。で、ユーザーレビューをググってみると、dpreview.comに、とても参考になる記事が出ていて、とうとう購入に踏み切ってしまった。MB-D10を装着したNikonD300に、AF 70-200mm F2.8を付けて収納したところ。レンズ・フードは逆付けである。なんとか収まるが、ややバッグの横幅が不足気味で、全く余裕はない。更に、AF 17-35mm F2.8を入れてみた。これは無理なく収まる。まあ、バックパックを背負うような状況で、僕が持って行く機材としては、概ねこんなものだろう。もっと交換レンズが必要なら上部コンパートメントを使うこともできるが、ここはクッション材が入っていないから、レンズはケースに入れておく必要がある。なお、この上部コンパートメント、けっこうな容量があり、山歩きの携行品などを収納するのにも、そう不自由はないと思われる。さて、いずれ使ってみて、使用感などを書くことができたら、と思う。

  March 23, 2008

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  ライブビューで撮ってみる

  Nikon D300のライブビュー、果たして使い物になるかどうか。先日、必要に迫られて使ってみる機会がありました。被写体は、自分の背丈より高いフェンスのむこう。普通なら脚立に乗って撮るところですが、フェンス際には脚立を立てるスペースも十分になく、そもそも脚立を持ち合わせていませんでした。そこで、手持ちライブビュー・モードにして、フェンスの上にカメラを掲げて撮ったのが、この写真です。頭上にかざしたカメラでフレーミングするのは難しくて、うまく構図が定まらなかったり、傾いてしまったりします。でも、何枚か撮影してみて、満足な写真が撮れました。

  February 4, 2008

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  結局GW-PRO II

  前回書いたとおり、Loweproノバ5AWとハクバGW-PRO IIショルダーバッグLの現物を比べてみました。結局、選んだのはGW-PRO IIのほうでした。望遠系のレンズ2本（70-200mm F2.8Gと300mm F4）を立てて収納できて、なおかつNikon D300とD2Hを収納できることが条件でしたが、残念ながらノバ5AWでは入らないのでした。で、GW-PRO IIに入れてみたのが、上の写真。バッグ中央部のカメラ収納部は、ちょっと上部の空間が空いてしまいますが、70-200mmと300mmは立てて収納できます。それから、もうひとつ。上の写真は、背面のポケットにA4サイズのカタログを入れてみたところです。これも大事なところです。というのは、撮影に出た先でパンフレットなどを貰うことも多く、持ち歩くのに苦労していたのです。これからは、楽になります。しかし、わかりきっていたことですが、これだけの機材を、これだけのバッグに詰め込むと、やっぱり重いですね・・・。

  December 23, 2007

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  カメラバッグが欲しいぞ

  前にも書いたけれど、Nikon D300 ＋ バッテリーパックMB-D10という組み合わせは、やっぱりデカい。これまでのカメラバッグでは、窮屈である。ていうか、これまでも窮屈だったのだから、もうカメラバッグのキャパシティが限界を超えてしまったのである。撮影活動時に携帯する装備は、もちろんケースバイケースだけれど、いちばん普通のパターンで、　・ 一眼デジカメ×2台、　・ VR 70～200mm F2.8G　・ 300mm F4D　・ VR 18～200mm F3.5～5.6Gといったところ。長玉ばっかりだけれど、飛行機を撮るので、これは仕方がない。これまで使っていたバッグは、Loweproのノバ4(旧型)。今までなら、装備のわりにコンパクトに収容できたのだけれど、もう限界だ。そんなわけで、候補に挙げているのがLowepro ノバ5AW と、ハクバ GW-PRO II ショルダーバッグL である。今回、できれば、2本の望遠レンズを立てて入れたいと思っている。2本の長玉を横に寝かせてバッグに転がすのは、どうもスマートではないし、バッグ内のスペースが使いづらい。それにも増して、機材にもやさしくなさそうだ、という理由もある。そんな背景で選んだバッグが、上述の2種というわけ。で、比べてみると、ノバ5AWのほうが、ちょっと小さく軽量で、値段も安いが、寸法が微妙に不安だ。レンズを立てて入れるのは、ひょっとすると無理かもしれない。しかし、これがGW-PRO IIなら、なんとか収まりそうなのだ。要は微妙な寸法の差が問題なのだが、値段に2倍近くの開きがある。この問題さえなければ、今までLoweproのバッグを使ってきたのだし、今度もノバ5AWを使ってもいいと思っている。このあたり、実際に使っている人の声を聞きたいと思い、ちょっとググってみたが、有益な情報は得られなかった。まあ無理もないでしょう。そんなわけで、実際に物を見て比較するしかない、と思ったので、行きつけのカメラ屋に、両方を比べさせてもらえるよう、頼んでみた。入荷次第、連絡をもらう予定である。こういうのは、さすがにオンライン通販だけには頼れませんね。

  December 16, 2007

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  Nikon D300にMB-D10を付けてみた

  やっと、Nikon D300用のマルチパワーバッテリーパック MB-D10 が届きました。D300を予約注文した時に、一緒に頼んであったのですが、入荷台数が少なかったのか、1ヶ月近くも待たされてしまったのです。早速D300に取り付けてみたのですが、質感、剛性感は良い感じです。縦位置撮影時用のセレクター・ボタンは、本体のボタンとは操作感が異なるのですが、操作しにくく感じることはありませんでした。ただ、MB-D10を装着したD300は、やっぱりデカく、重くなります。D2シリーズと同等以上の重量、ボリュームになります。子供連れのお散歩とか、家族旅行の荷物としては、ちょっとゴツすぎますねー。

  December 14, 2007

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  D300の印象

  まだ外へ持ち出していないD300ですが、仕事から帰ったあと、いろいろ弄り回してみています。写真は18-200mmを装着した様子ですが、D300とのバランスはなかなかのもの。とはいえ、思っていた以上に重量感があり、さすがにD50のようなお手軽感はありません。お散歩などのときに持ち歩くような使い方は、ちょっとキツいでしょう。これまで、ヘビー級のD2Hと、軽量級のD50を併用してきましたが、D300を手に取った感触は、明らかにD2クラスのほうに近いです。それというのも、単にズッシリと重いというだけでなく、操作感や造作が本格的なことが大きな理由のようです。さすがに、ハイアマチュアからプロフェッショナルをターゲットにしているだけあります。また、ファインダーが広くて見やすく、視野率も100%ということで、長年カメラを趣味としてきたような目の肥えた人にも、訴求力があると思います。機能的には、オートフォーカスの3Dトラッキングが、なかなか面白いです。いったんピントを合わせると、その被写体がファインダーの中を移動しても、ちゃんと追いかけてピントを合わせ続けてくれるのです。あちこち動き回る子供や動物を撮る時でも、不必要な労力を払わずに、狙った構図を維持することができそうです。これはよさそう。ちょっと使いにくいと思ったのが、背面液晶を使ったライブビュー機能。ファインダーを覗かず、背面液晶を使って撮る機能なのですが、コンパクトデジカメのような撮り方はできません。手持ち撮影モードでは、いったんシャッターを半押しすると、「パシャッ」とミラーが上がって(画面が消えて)ピント合わせをします。そのあと、更にシャッターを押し込むと、「シャカッ」とシャッターが降りて、撮影できます。んー。これは慣れないと使いづらいなー。でも、何回か使えば慣れるかなー。というわけで、週末が楽しみです。20万円の高い買い物ですが、期待していただけのことはありそうです・・・。

  November 26, 2007

• Nikon D300を買いました

  23日に発売されたニコンD300。買いました。せっかくの連休だったのですが、残念なことに体調不良で外へ持ち出すことができず、まだ使用感を得るに至っていません。しかし、質感は高いと思います。実は、カメラ店の店頭でD200に触れてみて、特にボディ背面の質感にガッカリしていたのですが、D300は、そんな感じを受けませんでした。シャッターを押した感じも、レスポンス、動作音など、上級モデルに相応しい感触を感じました。まあ、あとは、実際に使ってみて、どんな写真が撮れるかが肝心なのですけど。お値段ですが、ネットの価格情報では、ボディ単体の再安値は20万円程度のようです。楽天の検索結果でも、そんな感じ。私は行きつけの地元カメラ屋で買いましたが、同じような値段でした。さて、次の週末までに、操作に慣れておきたいと思います。

  November 25, 2007

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  D50の使い心地

  Nikon D50をサブカメラとして愛用していますが、日常的な使いやすさは、なかなかのものです。出番の多さは、メインカメラのD2Hを凌ぐほど。既にD50は生産を終了していますが、その特徴を引き継いだ後継機D40xが好評を博しているのも、もっともなことと頷けます。そんなD50ですが、縦位置グリップがないので、縦位置撮影では使い勝手が悪いです。そんな思いを抱いていたら、こんな商品を発見しました。D50用ニューバッテリーグリップ・縦位置シャッター付き NT-BG-ND502(税込み13,800円)です。確かに、追加バッテリーパックとしても利用価値があるでしょうが、電池の持ちがいいD50の場合、むしろ縦位置シャッターボタンの恩恵が大きいと思います。あと、エントリー・モデルであるD50が、これを付ければ中上級機のような雰囲気になる、かもしれません。(笑)

  November 3, 2007

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  次期一眼デジカメ用の記録メディア

  11月発売のNikon D300を購入計画中です。もともとは、最上級機種のNikon D3を買うことになるだろうと予想していたのですが、D3が、これまでのNikon一眼デジタルとは異なり、いわゆるフルサイズ機になってしまったことで、当てが外れました。その一方、D300は従来どおりのAPS-Cサイズ機で、機能的にも期待以上です。これなら、わざわざ高価なD3を買わなくてもいいかな、と思います。D300のメリットは、高性能でありながら、日常的な使い勝手も良いこと。D3ほどゴツくはなく、内蔵ストロボも備えているので、旅行や散歩で持ち出すのも楽です。もっとも、使ったときの感触や、メカニズムへの信頼性など、D3ならではの魅力も大きいです。もし僕が、広角レンズを多用するり、山岳写真などを撮ったりしていたら、やっぱりD3の購入に踏み切っていたかもしれません。さて、気の早い僕は、D300に相応しい大容量記録メディアを物色することにしたのですが、やっぱり信頼できるのはSandiskかTranscend。Nikonのカタログでは、SandiskのExtreme IVでの性能計測値だと書いてありましたから、その意味ではExtreme IVを買うのが確実です。しかし、Sandiskは高いんですよね・・・。というわけで、やっぱりTranscendを選んでしまいました。

  October 17, 2007

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  ニコンD3とD300

  ニコンからアナウンスがありました。35mmフルサイズのD3と、APS-CサイズのD300。これまでフルサイズ機を持たなかったニコンが、とうとうフラッグシップ機をフルサイズ化したのですね。また、他社に遅れを取っていたライブビュー機能や、ゴミ除去機能も導入されました。(ゴミ除去機能は、D3には搭載されず、D300だけに搭載)フルサイズを必要と感じていない私は、D3よりもD300に惹かれています。ボディだけで20万円を超すD300の価格は、決して安いものではないかもしれませんが、プロ向けを強く意識したD3は50万円超。D3の半額程度で売られるD300ですが、51点AFセンサーやライブビュー機能はD3と同等です。さて、発売予定は11月ですが、アナウンスどおりに発売されないことが多いニコンのことですから、どうなることやらわかりません。でも、この2機種は売れそうですね。

  August 24, 2007

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  FlexScan S2110W-R

  ナナオのネット直販で、FlexScan S2110W-Rのアウトレット品が￥69,800だったので、思い切って購入しました。21.1インチのワイド型LCDです。今まで使っていた17インチのFlexScan S170も、とても良い感じだったのですが、大型ディスプレイが安くなってきたので、買い換えてみました。S170は、リビングの家族共用PC用として転用する予定です。しかし、21.1インチとはいえ、17インチに比べて、それほど画面が広くなった感じはありませんでした。横方向のピクセル数こそ1280→1680ですが、縦方向は1024→1050へ微増に留まっているからでしょう。そのわりに、私の狭い書斎デスクでは設置に困るほど大きく、なんだかもてあまし気味です。もうひとつ意外だったのは、S2110W-Rの売り物の一つだった高コントラスト画面が、PCのディスプレイとしては過剰に感じたことです。動画鑑賞にはいいのかもしれませんが、webの閲覧や写真のレタッチなどには、ちょっと目が痛くなってしまいます。NANAOの製品には、起動したアプリケーションによって画面設定を切り替えてくれるソフトが付属しています。しかし、アプリの起動で画面全体の発色や明るさが切り替わってしまうのは、どうも不自然な感じで、使う気にはなれません。なんか、うまい使いこなし方があるのかなぁ。結局、PC側のディスプレイ・ドライバで、コントラストを下げて使ってます。・・・こんなことなら、FlexScan S170をもう一台買ったほうが良かったかな？

  January 13, 2007

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  Windows Vista～64bitは遠し

  WindowsVistaの発売を月末に控え、Nikon製品の対応についてニュースリリースがありました。Nikon製カメラに標準添付の画像管理ソフトPictureProjectは、対応版をダウンロードできるようにするらしいのですが、その場合でも、初期のデジタル一眼レフであるD1シリーズからの画像転送には対応しないと宣言しています。私はD1シリーズのユーザーではないのですが、これはひどいなぁ、と思います。PictureProjectはダメでも、オンラインソフトや有料のソフトを使えば、WindowsVista環境でもD1シリーズの画像を取り込むことはできるだろうと思いますが、Nikonの標準アプリケーションが、たかだか数年前のフラッグシップ機を切り捨ててしまうなんて、ちょっとショックでした。もうひとつ残念だったのが、「32bit版に限定します」という条件。WindowsXPもそうだったのですが、WindowsVistaには、32bit版のほかに、64bit版が用意されています。最近のパソコンは、CPUが64bit化されているので、OSやアプリケーションの64bit化が期待されているのですが、過去の周辺機器やソフトウェアの一部を引きずって、なかなか64bit化が進んでいないのです。もし、周辺機器やアプリケーションの問題がなければ、64bit版のほうが理論的には高性能で、特にCaptureNXのように、多くのメモリを消費する画像処理ソフトでは、効果があると言われています。しかし、CaptureNXのVista対応版も、残念ながら64bit環境では動作さえ保証されないというわけで、私が密かに期待していた64bit OSへの転換は、やっぱり諦めるしかないようです。なんだかなあ、と思いますが、それだけではありませんでした。私も愛用している、Nikonの定評あるフィルムスキャナCOOLSCANシリーズは、「今後の対応について検討中」と書かれているのです。まあ、いくらなんでも、他に代わりのないCOOLSCANシリーズが切り捨てられることはないと思いますが、このぶんだと、少なくともVista発売と同時にドライバの提供が間に合うとは、ちょっと思えません。やれやれ、久しぶりに登場した新OSへの乗り換えですが、あまり気が進まなくなってきました。メインで使うパソコンのOS乗り換えは、慌てないほうが良さそうですね。

  January 10, 2007

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  ニコン AF-S DX VR18-200

  今回購入したNikon D50用、というわけではないですが、ニコンの高倍率ズームレンズAF-S DX VR18-200mmF3.5-5.6Gを購入。とても人気の高い商品で、どこのお店でも予約がいっぱいで、入荷待ちの状態。運良く、ネット上で在庫を持っているお店を見つけて、注文しました。代引きで注文の翌日配送でしたが、それなりの高額商品なので、送料も手数料もタダです。さっそく取り付けてみましたが、やっぱりD50で使うには大きくて、ちょっとバランスが崩れる感じですね。さらに、ズームを最も望遠側にすると、にゅーん、とレンズが伸びます。まあ、これだけの高倍率で、おまけに手ぶれ防止も付いたレンズなので、少々デカくなるのは仕方ないですね。

  May 7, 2006

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  Nikon D50 買いました

  たいていの親は、子供の小さいうちは、けっこう子供の写真を撮るものです。我が家も例外ではありません。というより、カメラ好きの父親である私が、何かにつけて写真を撮っています。一方、カメラなんかに興味のなかった女房も、子供が小学校に入学し、いろんなイベントの写真係を任されるというので、ちょっと様子が変わってきました。それに、他のお母さんが、けっこうな割合で一眼レフを持っている姿を見て、触発されてしまったようです。うーん、どうも他人に影響されやすい性格のようですねー。しかし、私の使っているNikon D2Hなんて、大きくて重くて、あまりに大げさです。そういうわけで、Nikon D50を買いました。なんといっても安いです。行きつけのカメラ屋さんで、ボディのみで53,800円でした。(これって税込みだっけ？細かいことを気にしないで、信用して買っちゃってますが。)シルバーと黒があるので迷いましたが、よく知っている店長さんが、「黒ですよね」と当然のように言うので、「うん、黒ちょうだい」と返事してしまいました。たぶん、古くからのNikonユーザーは、軽快なイメージのシルバーより、重厚なイメージの黒を好む人が多いんでしょうね。私も、自分で使うなら黒がいいなあ、と思っていました。さて、あとは女房が使いこなせるかどうか。それと、撮った写真データの管理をどうするか。買った後にも、いろいろ考えなきゃいけない事が残ってますねぇ。

  May 6, 2006

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