2007/12/14(金)20:48
お姉さんの家に行ってきました その2
月曜日は朝6時に出発。
途中、給油によったサービスステーションっでアイスを買った以外はずっと車の中。
最初の4時間はCandyが運転を担当。
こっちにきて、国際免許で1年間過ごしましたが、今年の3月にNSW州の免許を取りました。NSW州は日本の免許がある人は結婚証明書やパスポート、免許書の翻訳などの書類をRTAに提出すると試験なしで免許がもらえます。(たった20秒ですむ目の検査はしました)
なので、ランドアバウトや交差点の右折のときの待つ位置などは、おっとっとに聞いたり、他の人の運転をみてなんとなく運転してます。
こちらでもガソリンが高騰していて小さな町は 145ドル前後。
ちょっと大き目の街は134ドル前後。
なので、給油をするタイミングやどこで給油をするか、前の日から相談
ダボという街で給油をしそこから1時間ほど放れたダニドゥーという町でまたまた、寄り道。
おっとっとの友人で、牛の牧場をしているマークと奥さんのお家へ。
マークは牛のブリーダーで特にオス牛を調教して売る仕事をしています。
すぐだから。こっちこっち。
なーんていわれて、案内されたフェンス開けて入るとそこにはオス牛。
しかも、繁殖用なので、カットされてません。
マーク ”いやいや、この牛はおとなしいから。おしりを爪でかいてあげると、とまれの合図だから、ここをかいて”
Candy ”えぇー!!!” ”こうですかぁ・・・”
マーク ”そうそう。そのまま、かきつづけて。辞めると動いちゃうから。カメラ見て!カメラ!!”
Candy ”えーー!!行かないで”
へっぴりごしで牛のおしりをかいているCandyの写真が見事に取れました。
この後、おっとっとはマークの娘さん3人の馬のひずめのお手入れ。
半年ほど前にマークの馬のひずめの手入れを頼まれてお金を払ってもらって手入れに来たのに、マークが仕事で遠出をする時間になって途中で辞めて帰ってきたので、今回はその続き。そのときわたしは小学校で先生をしている奥さんと一緒に、小学校へ行ってお好み焼き作って折がみを教えてきました。
ダニドゥーの路中。
最近雨が毎日のように降っていて、緑色の草原。
こんなに雨が降るのは6年ぶりだそうです。
マークは隣の牧場は雨がいっぱい降っているけど、うちわ全然だぁーといっていました。
確かに、よく見てみると場所によって茶色の箇所と緑色の箇所にまだらになっている。
オーストラリアのあちこちで見られる、干ばつによって地層の水分が蒸発して昔、海底だった頃にたまった塩が地面に上がってくる現象が数箇所で見られるようです。
そうなったら塩害で牧草が育たなくなる。
しんこくだぁーー。