教材も手作り。
日本語の教材も、手作りで作りました。ひらがなってどうして50個もあんの!?ティッシュの箱をばらして、白い紙を貼って、一つ一つひらがなを書き、縦4、横2センチにカッターで切り取る。その後、クラフト用のスプレーをかけて完成。”つ” とか、 ”う” ってよく使うので、5個以上つくり、点と丸、ちっちゃい ”つ” や ”よ” をさらに作る。そして、チョコが入っていた箱を改造して、並べます。これを何に使うかというと、 1年ぐらい続けて教えている日本語の生徒(中学2年生)が、ひらがなで文章を作るときに使います。小さいものを指先でつかんで、集中力アップ!!とパズルのようなゲーム感覚で文章を作る練習をするために日記形式で 毎回 短い文を作ります。単語の音を聞いて鉛筆で書くと、まちがったときに 消しゴムで消すことになり、どうしても 「あ!ちがったっぁー、チィ」 という気持ちになっちゃいますよね。この時期は、まちがったって いい !楽しくぅ!!!でも、まちがったことを 教えられない! なやめます。もし、私が発音した音と違ったときや つなぎの音のときは、 これだよって指を差すだけですむ”を” や ”が” ”は” などのつなぎ言葉を違う色で作って、差別化することで、文法を説明する前につかってみて覚えられる。 この方法は モンテッソリー教育の方法を日本語教育に利用してみました。なかなか、これ、使えます小学生低学年のお子さんも、”白いの花”などの間違いを 言葉で言って間違いを指摘するのではなく、パズルにして一緒に並べると 遊び感覚で 国語を覚えられますよ!15,225 円かなあそびの本が着いて来る。絵と文字をあわせて 意味を絵で理解できるので、幼児からたのしめます。色が多く使いすぎているのが ちょっと残念。3,780 円楽天で1位に!シンプルなのと、文字が美しい。”さ”や ”ふ”の文字がつながっていないので、積み木を見ながら 紙に書く練習のときに、美しい日本語を書く練習になる。