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テーマ:幼稚園やお家での事(1778)
カテゴリ:子ども支援 遊びと空間
今のオーストラリのモンテッソリー幼稚園でのバイトが
生きてきた中でした仕事の中で、一番楽しいかも。 と思える。 子供たちはとってもかわいいし、一緒に働いている人もすごくいい人ばっかり。 今日は 先輩のウェンディーと一緒に働く日。 10年近く モンテッソリー幼稚園でアシスタントをしてきたウェンディーは 仕事ぶりを見ているだけでもかなり勉強になる。 たとえ、あごが落ちそうなぐらい びっくりするようなことがおきても (お友達をはたいちゃったり、グラスを落として割ったり いろいろありますぅ。)<モンテッソリー教育の方針で幼稚園児もグラスを使います。グラスという割れやすい素材を学ぶために> ウェンディーはささやくような声で、何が問題なのか理由をわかりやすく説明して、けっして ガミガミ いわない。 もし、じっと座れない子が グループ内に一人いるときは、 そのそわそわしている子の問題になる部分をしゃべるのではなく、模範になるような子を名指しで 褒める。 例えば、”◎◎くん静かに!そわそわしない!きちんと座る!!” ではなく、 ”見て!☆☆くんはきちんと座っているし、おしゃべりもしていないよね。” そーすると 他の子もその子をまねる。 フムフム。(・∀・) または、無視 作法。 例えば、注意を引こうとして、わざと座るべき場所ではないところに座る子。 ”そうじゃないでしょ!ここに座んなさい!!”(`┏Д┓´)/ って言ってしまいそうなる。 が、だが だが だがぁ。 グットがまん。 ウェンディーは その子が目線に入らないようにしてしゃべる。 見ない。 注意を引こうとしている場合は、無視作戦が利く。 時間はかかりますが 自分で考えて行動できるように 訓練!!だそうです。 たとえば お昼寝の時間に唇を指でぶるぶるしてえ ”ブイィンブィイーーん”と音を立てる子。 私は、結構しかめっ面で見てしまった。 (`┏Д┓´)/ でも、その私の冷たい目線を確認すると その子はかなりうれしそうにこっちをみて目をピカピカさせる(゜∀゜) さらに ”ぶるんぶるぅーんブルブルブルぅー ビビビビビィー” Candy かなり 沈没。 (/ ̄o(・_・;) で、ヤッパリその解決方法も、無視作法だそうです。 他の子が寝やすいように その子のマットを部屋の隅のほうに ぽちーん と一人ボッチの場所にひいて、 ”ぶるぶるぅーん” 攻撃が始まっても、まったく無視。 もし、注意するなら、お昼寝の前に ”今日は きちんと静かにできるよね。”と 約束をする。 もしできなかったら、絵本の時間も一人で5分長くマットで寝てなくちゃいけないと条件をつけると かなり利いたそうです。 そして、静かにできたときは、褒める。 大げさに、ぉおーーげさに ほめる。 お子様と一緒にいる時間がある方。 試してみてください。あーんど 効果があったかまたは、他にいい方法を見つけた方、 おしえてくださぁーい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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