走走走 歌唄歌 走ること、歌うことのお薦め

[走ること(練習編)] カテゴリの記事

全53件 (53件中 1-50件目)

1 2 >

• 東京よみうりカントリークラブ

  今週木曜日からゴルフ日本シリーズＪＴカップが開催される東京よみうりカントリークラブでのゴルフにお誘いいただき、トーナメント前の準備が進められる中、１８ホールをプレーしてきました。この大会、今年の男子ツアーの最終戦で、前年度の優勝者、今年開催された他のトーナメントの優勝者、加えて本年の前大会までの賞金ランキング２５位までの選手が参加できるという最後を飾るにふさわしい大会です。残念ながら、さすがにトーナメントに使用されるベントグリーンは使えず、高麗芝のグリーンでのプレーとなりましたが、その雰囲気はしっかり楽しんでまいりました。いつもはゴルフとなると千葉方面のゴルフ場が多く、始発電車にごとごとゆられながら行くことが多いのですが、今回は目と鼻の先。せっかくなので走って行くことにしました。前日に町田方面に出かける用事があったのでゴルフバッグや着替えを車でゴルフ場に行って預け、翌日は財布などの簡単な荷物だけを入れたＤバッグを背負い５時４５分自宅発。多摩川沿いに登戸まで行き、そこから世田谷通りを小田急線に沿って進みます。もう少し交通量の少ない別ルートも考えたのですが、迷ってスタート時間に遅れると問題があるので、シンプルで迷いようのない道を選びました。新百合ヶ丘駅を越えてから右折し、丘陵地帯の坂道を登ります。合計約２０ｋｍ、８時前には到着しましたので２時間少しの時間を要しましたが、信号で止まったり、コンビニに寄ったりしたことを考えるとまずまずのペースでした。天候もこの時期としては素晴らしく、木々も色づき始めていて、のんびりとゴルフに興じさせていただきました。スコア？？そんなこと、気にする必要もなかった一日であったことをご報告させていただきます。

  2007.11.26

  コメント(0)

• ２４時間テレビの２４時間走

  土曜日は朝から曇り、気温も低く、８月の多摩川を走るとすれば今日しかない、ということで３時出発で丸子橋から上流に向いました。そのまま１時間半経過時点で折り返し、３時間のＬＳＤを行なう予定でしたが、８月１８日は多摩川花火大会で、夕暮れにはまだ時間はあるものの、マラソンコースの両側に露店が出たりして人通りもかなり多くなってきています。本来であれば稲田堤あたりで折り返すところ、二子玉川で折り返し、下流に向かうことにしました。下流は六郷土手まで。結局３時間、２８ｋｍのＬＳＤ。この季節の、この時間帯でのランニングとしては悪くありません。土曜日の夜、それに日曜日は日本テレビの２４時間テレビを見ました。今回の注目はなんといっても欽ちゃんのマラソン。でもやっぱり無理がありましたね。完走(完歩)したとはいえ最後はぼろぼろ。ゴールは感動的ではありながら、やっぱり無理があるかなぁというのが正直な感想。６６歳とはいえ、日常的に走って１００キロを無理なく完走する人もたくさんいるし、短い準備期間と、十分とはいえない練習・走行距離(１０ヶ月で４００ｋｍくらい？)で７０ｋｍに挑戦すれば誰でも最後はぼろぼろになるのは見えています。それでも完走したというのはさすがだけれど、なんか無理矢理そういった状況を作り出している、っていう感じが拭えません。あれでさらっと走りきって、「まだまだ走れますよ～」なんて言ったらテレビにならないんだろうなぁ、やっぱり。２４時間、で最も特筆すべきなのは間寛平さんの１０種競技挑戦でしょう。中でも１５００ｍのマスターズ新記録は素晴らしい。５分３７秒３９、素晴らしい記録ですね。６分、切れるかなぁ。

  2007.08.20

  コメント(2)

• 熱中症だけには気を付けましょう

  毎日暑いですね。火・水と出張で上海に行っていたのですが、正直東京のほうが暑い・・・・・この前の週末は、土曜日は仲間と砧公園を走る計画をたてていたのですが、なんのかんので中止、結局渋谷で飲み会だけ開催(渋谷までは走って行きましたが)。日曜日も「この暑さじゃぁ外に出られないな」なんて思っているうちにいつの間にか一日が終わり。各地で熱中症で病院に運ばれている方が増えているようです。中にはお亡くなりになったかたも。そんな中１０ｋｍも２０ｋｍも走るなんて、死にたいのか、と言われそうです。実際実家の母親からは電話があってそう言われているのですが。今週末は少し暑さがやわらぎそうです。木陰を選んで、水分をしっかり摂りながら、無理をせず、少しでもいいから走りたいと思います。

  2007.08.16

  コメント(0)

• 走れていないのですが身体は楽です。

  長いタイトルになってしまいました。８月に入り、走った距離はまだ３０ｋｍ。先週末に土曜日２０、日曜日１０、砧公園の木陰をグルグル走りました。平日はいまだゼロ。以前は朝の出勤時間が早く(７時３０分)、夜は比較的残業が少なかったため、週に３回平均くらいで夜仕事帰りに走っていました。皇居とか、国立競技場とか。だいたい目安としては９時にランを終了し、お風呂に入り、帰宅は１０時から１０時３０分。それから食事をするのですが、どうしてものんびり１杯やりながら、ということで食事終了が１１時３０分とか１２時とか。就寝が１時で朝は５時半起き。就寝時間が５時間未満という日が続きます。それで月間３００ｋｍ程度走ったりしていたのでどうしても疲れが身体に残っていました。今振り返ると間違いなく。今は平日は残業は必ずといっていいほどあるし、接待の機会も増えてはいるのですが、出勤時間が普通に戻った(９時)こともあり、睡眠時間は気を付けて７時間確保をトライしています。走行距離は先月は１７０ｋｍを少し超えた程度。やっぱり身体は楽です。１７０ｋｍ程度じゃなぁ、という罪悪感？めいたものはありますが。身体が楽なのは睡眠時間を確保していることもあるとは思いますが、やはりこの暑い時期に走ると運動疲れ以上に対内の水分不足、ミネラル不足に陥るということもあり、それがこの夏は以前に比べて軽度である、ということが大きな原因かとも考えています。真夏の運動では大量に発汗します。水分は出来るだけ気を付けて摂るようにしていますが、それでも十分に摂取できてはいないだろうし、その水分摂取をビールなどのアルコールに頼る部分が大きいし(逆効果)。加えて汗と一緒に塩分とかミネラルとかが失われているのでしょうね。食事とかサプリメントで補完しても補いきれないくらい発汗しているのでしょう。だからといって暑いから走らないというつもりはありません。週末は必ず走りたいし、平日も時間ができれば走りたい。でも、正直言って身体は楽です。

  2007.08.10

  コメント(1)

• 

  砧公園を走る

  土曜日は夕方、多摩川沿いを２０ｋｍ。日曜日はお昼から時間が空いたので、砧公園に自転車で向かいました。スタートはこんな具合ですが、木々が増えて来ます。こんなふうに。こんなふうに。さるすべりの花がきれいです。元はゴルフ場だったとか。芝生もきれい。東名高速道路に沿った上り坂はまさに緑のトンネル、真夏でも涼しく感じさせてくれます。夏のランニングはやはり砧公園。一周、１．６キロ超、３周で５ｋｍを目安に、久々に３０ｋｍは走るつもりでいたのですが、途中から雨が降り出し、１５ｋｍで中止。ＦＭラジオを聞いていたのですが、「多摩地区で１時間に５０ミリ以上の豪雨」という注意報が放送されたので自転車を飛ばして帰宅。来週末こそ３０ｋｍを実行したいと考えています。

  2007.07.30

  コメント(2)

• 

  台湾新幹線

  出張で台湾に来ています。平日はこのところ走れていなかったのですが、今朝は久々に台北のホテルのトレッドミルで５ｋｍ。昨夜の中華料理屋で飲んだウイスキー(ストレートで乾杯の連続でした)が残っていましたが、そこそこ気持ち良く走れました。汗でアルコールも出てしまったような。打ち合わせのあと、台北駅に向かい、初の台湾新幹線乗車、です。ボディーはオレンジのラインがアクセントになっていて、なかなかおしゃれ。チケットはクレジットカードサイズで、これもオレンジ色。今回は１１：３０の便で台北から台南まで移動。乗車時間は１時間４３分です。ちょうどお昼時だったので、台北駅のセブンイレブンで駅弁とペットボトルのウーロン茶を購入。お弁当は日本の駅弁を模して作られていて、「鶏めし」と日本語で記載されています。台湾のお金でＮＴ＄７０、日本円に換算して２５０円くらい。驚くほど安いのと、味もそこそこ。だいたい日本のＪＲの駅弁は高すぎますよね。発車してからすぐ、お昼にしました。車両は日本の川崎重工が製造しています。外部の塗装とか、表示が中国語になっている以外はほとんどが日本の新幹線と同じです。廊下の幅が日本のものよりも９ｃｍ広いとかで、その分ゆったりとした感じ。少々トンネルが多いのですが、しばらくの間、台湾の風景を楽しませてもらいました。台南のお客様を訪問、夕食の後、今夜は高雄のホテル泊、明日早朝の便で帰国予定。食べるものもおいしいし、台湾出張、また計画せねば。

  2007.07.25

  コメント(2)

• 週末は

  平日、走れてません。週末こそ、と思うのだけれど、土曜・日曜とも多摩川を１１ｋｍ。朝から買い物、掃除、洗濯、料理、後片付け、と主婦さながらのフル回転。それでももう少し時間を作る気持ちがあれば、もう１時間なり余裕が出来て２０ｋｍくらいは走れるのでしょうが・・・・両日とも夕方５時過ぎくらいのスタート。このくらいの時間になると、さすがに陽射しは弱まり、河原を吹く風も涼しくなってきます。最初から１０ｋｍちょっと、ということでペースもいつものＬＳＤに比べて最初から上がってきます。昨日は上流に向かうときは追い風でペースが上がり、その分風が感じられず汗が吹き出ました。２４６を過ぎて折り返してからは今度は向い風。ペースは落ちるけれど、向い風が汗を乾かしてくれます。短い距離だったけれど、気持ち良く走れました。来週土曜日はもう少し時間が取れそう。久々に砧公園でも走るか。

  2007.07.23

  コメント(0)

• 納涼ラン

  Ｙａｈｏｏ掲示板の｢多摩川と周辺の緑道＆公園｣トピでは毎年恒例のランニングイベントを行なっていますが、７月のイベント、｢納涼ラン」を７月１６日に行ないました。週末になかなかまとまった時間が取れない状態が続いていたので、今年は参加は難しいかなと考えていたのですが、思いがけずお昼ちょうどくらいにぽかっと時間が空いたので、待ち合わせ時間の１２時３０分、登戸駅を目指して駆けつけました。皆さんを少々お待たせしてしまったのだけれど、スタートから参加。コースは生田緑地を中心としたコース。多摩丘陵の一部の自然がぼぼ完全な形で残されていて、木々の中を遊歩道が延びています。坂がきついという難点もありますが、夏の暑い時期のランニングコースとしては最適と言えるでしょう。緑地内には日本の古民家を集めた｢日本民家園｣や、｢岡本太郎美術館｣などもあり、家族連れで散策したり、見学したりで楽しむこともできます。ランニングはここを中心に周り、最後は多摩川に出て登戸駅に戻り終了。あとは銭湯～買出し～河原で飲み会、といういつもの流れ。２００７年・多摩トピ納涼ランも無事終えることが出来ました。次は９月の｢秋刀魚ラン」が待っています。

  2007.07.18

  コメント(4)

• ６月のラン

  １年の半分が過ぎました。振り返るに、１月から３月はほとんど走れませんでした。３ヶ月合わせて３０３ｋｍ。特に２月は東京マラソンを走りながら、その距離も含めて６５ｋｍと散々でした。仕事が忙しかったこと、体調がいまいちだったこと、それに加え精神的にも「少しでも時間があったら走るぞ」というような前向きな姿勢がなかったように思います。４月から６月までは３ヶ月連続で２５０ｋｍ以上の距離を走ることが出来ました。６月は最初の１０日間で７４ｋｍ。次の１０日間で４８ｋｍ。このあたりで２５０ｋｍに黄色信号が点り始めたのですが、最後の１０日間で帰宅ランを多用し、最後に３０日の土曜日、多摩川３１ｋｍＬＳＤで何とか帳尻を合わせました。１０日間で１２８ｋｍ、合計２５０ｋｍ、ぎりぎりの到達です。２月や３月に比べて、精神的にも落ち着いて来ているかと思います。走ることだけでなく、仕事や家事など、何事にも腰が軽くなってきたかと。この調子で２００７年後半も走り続けたいと思っています。

  2007.07.02

  コメント(2)

• 帰宅ラン

  このところ走れていないなぁ、という時には帰宅ランを決行しています。ルートは主に２つ。スタートは大手町。まずは皇居に出て、桜田門から霞ヶ関、虎ノ門を抜け、三田あたりから少しルートを西に取って五反田、そして最後は中原街道をひたすら丸子橋まで直進します。これが最短距離ルート。もうひとつは、三宅坂から２４６、代官山から中目黒に抜けて、あとは出来る限り東急東横線に沿って丸子橋を目指すルート。一昨日、昨日はちょっと残業で遅くなったせいもあり、両日とも最短距離の中原街道ルートをたどりました。陽射しがない分、今の季節でもそれなりに走りやすいのですが、昨夜は湿度が高く、汗の量が半端ではありませんでした。途中コンビニに寄って給水のためにスポーツドリンクを買ったのですが、５００ｍｌではなく、思わず１リットルのペットボトルをチョイス。本来であれば交通量の少ない裏道を走りたいところなのですが、五反田から丸子橋を目指す場合、直線で向かえる道は中原街道以外になく、横道に逸れた場合はかなり回り道になってしまいます。排気ガスが気になるところなのですが、歩道がコンクリートのタイルではなく、大部分がアスファルトということもあり、足に優しいところもあって今のところは中原街道ルートを多く利用しています。１度時間があるときに第３のルートを開拓したいと思っています。候補はレインボーブリッジ往復を含めた海岸ルート。今ルートを検索中。

  2007.06.27

  コメント(0)

• ６月団体戦

  ちゃんと走り始めてから、インターネットでいろいろと走るサイトを探したりしていましたが、そんな中出会ったサイトで、今でも細々ではありますがお付き合いさせていただいているもので、マラソンＷｅｂ練習日記があります。マラソン大会のあとの飲み会や、駅伝などに参加させていただきましたが、参加されている人数も多く、しかも更に膨れ上がりつつあり、管理人さんを始め皆さん素晴らしい方たちで、いままでのランニング生活を一層楽しくしていただいた、私にとっては感謝、感謝のサイトです。そのマラソンＷｅｂ練習日記では、定期的に団体戦なるものが開催されています。申込者がそれぞれその月の目標走行距離を申告し、管理人さんが基本的には３人一組でその目標距離の合計であまり差が出ないように組み分けし、チーム単位の累計で争うもの。出身地とか、星座とか、はたまた動物占いなど、いろいろなカテゴリーで組み分けされるのですが、個人的にも目標に向けて励みになるし、団体戦なので中途半端なことは出来ないし、また、同じ組に入った人たちとの新しい出会いもあるし、で、出来るだけ参加させていただくことにしています。ここ数回はなかなか目標をたてても、ということが多く参加できずにいたのですが、このところそれなりに走れるようになってきたので、６月開催の団体戦には参加することにしました。目標は２５０ｋｍ。４、５月と３００には到達できなかったものの、２５０ｋｍはクリア。３ヶ月連続の２５０以上が目標です。ただ、６月に入ってからは家庭の事情でなかなか時間が取れず、少々苦戦気味。それでも団体戦メンバー３人のうちのおひとりが目標を５００ｋｍに設定し、３分の２経過時点で既にクリア。そのお陰で今のところ３６チーム中、３位という好成績。これではいい加減なことは出来ません。ということで、朝から家事をこなし、夕方４時２０分初で多摩川を２９ｋｍ。これで２３日現在１６１ｋｍとなりました。残すところ６月もあと７日、２５０ｋｍまであと８９。何とか、なるか、ならぬのか。

  2007.06.23

  コメント(0)

• 中原街道を行く

  長津田のほうに用事があったので、走って行くことにしました。最終目的地は東急田園都市線でいうともうひとつ先の駅、つくし野駅の近く。車で行くときは２４６まで出てのルートですが、走るときは鶴見川～恩田川沿いを走ります。ただし、今回はあまり時間がなかったので中原街道を走ることにしました。２４６のほうが距離的には近いかもしれないけれど、さすがに走る気はしなかったので。南武線・武蔵中原駅横を抜けて野川からしばらくは第三京浜沿いに走ります。混雑するとすごい渋滞になってしまうところなのですが、日曜日の午後のせいか、比較的車は少なく、排気ガスを気にするほどではありませんでした。以前は「狭くて交通量の多い道」という印象があったのだけれど、拡張されていたり、あるいは拡張の工事中だったりして、少しは「街道」と呼ばれるのにふさわしい道になっています。それでもところどころ「田舎の裏道」っぽいところもあって歩道もなく、行き交う車に気を遣いながら走らなければならない場所もところどころありました。サインには「茅ヶ崎まで○○ｋｍ」などと出ています。東京側の始点は虎ノ門、神奈川の終点は平塚だそうです。次回は茅ヶ崎あたりまで走ってみるかなぁ。ＪＲ横浜線を横切ってから北上、２時間１０分、２２ｋｍのランでした。距離はさほどでもなかったけれど、アップダウンの多さにはまいりました。

  2007.06.11

  コメント(2)

• ようやく来た週末

  土曜日は雨、と聞いていましたが、今のところ(午後３時)丸子橋周辺は曇りで雨はまだ降り始めていません。１２時過ぎに家を出たときにはぽつりぽつり来たかなぁと思ったけれど、ジョギングの最後までもってくれました。多摩川、丸子橋発で下流は多摩川大橋(第二京浜)、上流は二子橋までを往復。川崎側、大田区側の両方を走りました。曇っていて暑過ぎることはなかったけれど、それでもかなりの汗をかきました。２２ｋｍ、約２時間のジョグ。先週日曜日に出発、中国→ベトナム→タイと回った出張、金曜日夕刻に成田に着いて７時前に帰宅したときにはさすがに疲れ切っていました。冷蔵庫には何も残っていなかったので適当に買い物して、一杯やって、映画を見ていたらいつのまにかソファーでぐっすり。夢見心地で歯を磨き、ベッドに入ったのは１時過ぎ。朝の目覚めは１０時。雨と聞いていたので、そのままぼんやり過ごすかなとも思っていたのですが、降り出す気配もなく、着替えて走りに出ました。思ったより気持ちよく走れました。ここのところトレッドミル続きだったし、やっぱり外を走るのはいいですね。明日の天気は？

  2007.06.09

  コメント(0)

• 出張先でのラン

  ４、５月と走行距離は２５０ｋｍ超。６月は梅雨の影響で走れない日が多くなるとは思いますが、なんとか同様に２５０ｋｍくらいは走りたい。そんな６月の最初の週末はまったく走れませんでした。土曜日は家事、日曜日からの出張のための買出し、準備などなどで気が付けば夜。日曜日は早朝から成田に向かい、目的地に着いてすぐに食事、宴会、二次会、酔っ払い。そんな中でも、月・火は早朝からジムのトレッドミルで走ることが出来ました。それぞれ７ｋｍ。ペースも悪くなかったし、汗もしっかりかいて気分は上々。明朝もホテル発が比較的遅いので同じくらいの距離は走りたいと思っています。海外出張先のホテルのジムはそれなり。設備は悪くないし、場所もホテル内の比較的いい位置に置かれています。昨日・今日泊まった中国のホテルのジムも４階で、トレッドミルが大きな窓のそばに設置されていて、公園やにぎやかな通りを眺めながら、走っていて退屈することはありません。でも、出張時はおみやげなどで荷物が多く、シューズやウェアはカバンの隙間に最後に押し込みます。ウェアも最小限に抑えているため、今回持参したのも２セット。走った後はすぐに洗濯。移動前に乾かす必要があり、選択後はヘヤドライヤーを使ってある程度まで乾かしてから部屋に干します。けれど、出張時にはやっぱりどんなに荷物が多くてもランニングの用意だけは欠かせません。移動、移動で狭い座席に長時間押し込められていても、お客様との厳しい交渉があっても、夜毎の乾杯攻めがあっても、走って汗を流せれば、復活、です。今回の帰国は金曜日。あと３日、早朝ホテルトレッドミルランで、何とか乗り切れるか？

  2007.06.05

  コメント(0)

• そして中性脂肪

  ５月が終わりました。結局走行距離は２８１ｋｍどまり。最後の週の平日は接待・残業で走れず。昨日は体重・体脂肪の話をしましたが、私にとっての問題は中性脂肪。ちょっと油断をするとすぐに高くなります。走行距離が一定に保てられているうちは問題ないのですが、今回のように３ヶ月で３００ｋｍ、というような日々が続くともうだめ。４月の健康診断ではまた数値が３００台に戻ってしまいました。解決方法は、ちゃんと走り続けるか、あるいは酒を止めるか、なのですが、後者はまず無理。とすれば走り続けるしかありません(人間マグロか？)。健康であり続けるために走る、まぁ、理由付けとしては悪くはないのですが。

  2007.06.01

  コメント(4)

• 体重・体脂肪

  最近残業で走れていません。朝走ればいいんだろうけど・・・・５月の走行距離も、週末のランで２８１ｋｍになっていましたが、残すはあと１日、さすがに平日の夜に２０ｋｍも走る気力も時間もなく、３００ｋｍ到達はあきらめることにしました。まぁ、特に３００という数字にこだわりがあるわけでもなく、毎月続けて２５０ｋｍ以上走ることを目標に、６月も出来る限り時間を作って走りたいと思っています。今年に入って１月から３月は忙しかったこともあり、また体調も悪かったので、その３ヶ月の走行距離を合計しても３０３ｋｍ。それでも１ヶ月平均で言えば１００ｋｍは越えているし、普通のサラリーマンでそれだけ走れている人も少ないかと思うのですが、その間に体重も、体脂肪も、中性脂肪も、短い間に増えてしまいました。体重・体脂肪については昨年の２月に｢走り込み＆ダイエット月間」と銘打って減量に挑戦していた時期があるのですが、今年の３月あたりの体重、体脂肪はその頃に比べると、体重で４ｋｇ増、体脂肪で５％増。計算してみると、体脂肪率の増加と体重の増加が一致していて、つまり、脂肪の重量増＝体重の増、という図式になっているのです。４月・５月で２５０ｋｍ超の距離を走ったのですが、１度増えてしまったものはなかなか減りません。先日、１日で５７ｋｍ走った直後にはさすがに驚くほど減ってはいたものの、水分を補給し、別の水分も補給し、翌日の朝体重計に乗ってみるとほとんど以前と変わらず・・・・ここに来て体重、体脂肪ともわずかながら減る兆候を見せ始めてはいますが、増えるときはあっという間、減らすときには本当に時間が掛かるものです。お酒をやめたら・・・たらればの話はいたしません。

  2007.05.31

  コメント(2)

• 

  しろつめ草

  この季節、多摩川土手には一面にしろつめ草がひろがる場所があります。特に下流で六郷橋と大師橋の間の東京(大田区)側は広場一面に咲き誇り、なかなか見事なのですが、なぜか今年はいまいち。まだ早かったのか、もう遅かったのか、あるいは踏みつけられてしまったのか。丸子橋上流で、範囲は狭いのですが、しろつめ草のお花畑をみつけました。４月の走行距離は久々に２００ｋｍを越えて２７６ｋｍ。１、２、３月がそれぞれ１４８、６５、９０ｋｍだったので、ようやくそれなりに走れるようになった感があります。５月はここまで９４ｋｍ、２５０ｋｍは最低でも行きたいところです。でも、体重が減りません。お腹のまわりの贅肉もまだまだ。目標体重マイナス３ｋｇ、体脂肪マイナス３％。

  2007.05.11

  コメント(2)

• 

  狩野川沿いを走る

  少し前になりますが、ゴールデンウイークに伊豆長岡に行き、温泉と狩野川(かのがわ)沿いのジョグを楽しみました。狩野川は伊豆半島中央あたりから、沼津湾に注ぐ全長４６ｋｍの１級河川。水量もそこそこあります。下流から１８ｋｍ地点。２００メートルごとに表示があり、走行距離を知るうえでも便利です。今回は伊豆長岡から修善寺まで足を伸ばしてみました。ここしばらくでサイクリング道路がかなり整備され、ほぼほぼ交通量の多い道路は避けて通れます。往復すると２０ｋｍは超えたでしょうか。最後は日が暮れました。伊豆から見る夕暮れの富士山。ヤシの木の向こうに小さく､薄く。見えますでしょうか。ちょっと南国っぽかったりして。

  2007.05.10

  コメント(0)

• 

  相模川を走る(その２）

  高田橋の先の道はしばらく川沿いに続いていたのですが、やっぱり途中で行き止まり・・・・坂を登って一旦交通量の多い道に出ました。でも裏にはこんな道があり。また川沿いに戻りました。このあたりから川幅がかなり広くなってきました。昭和橋を越えると、こんなところがありました。展望広場から下流を望みます。この先、土手には一面の芝ざくらが。４月中旬には毎年「相模川芝ざくらまつり」が催されるとのことです。日が暮れてきました。街灯もない道、少々心細くなってきます。この後、また通行量の多い通りに出たり、工場や倉庫が並ぶ間を走ったり、で最後はなんとか厚木駅に到着、ランの終了です。ホームに到着していたＪＲ相模線に飛び乗り、北茅ヶ崎駅下車、駅のそばのスーパー銭湯、湯快爽快ちがさき店へ。広い露天風呂もあり、気持ちよく汗と埃を洗い流しました。

  2007.05.04

  コメント(0)

• 

  相模川を走る(その１)

  もう先週末になるのですが、一度トライしてみようと考えていた相模川沿いジョグを実行しました。まずはＪＲ横浜線を菊名駅から橋本駅へ。橋本には京王相模原線の終点駅もあります。お昼くらいには橋本駅をスタートしたいと考えていたのですが、出掛けにコースの再確認をしたり、駅でおにぎりで腹ごしらえしたりしているうちにいつの間にか２時３０分を過ぎてしまいました。まぁ、行けるところまで行ってということで。橋本駅から相模川までは約５ｋｍの行程。新小倉橋のたもとに出ました。都会に暮らしていると、こんなに木でもこもこした丘はめったに目にすることは出来ません。川に降りるために少し回り道をしました。相模川にそそぐ小川、谷津川沿いを相模川に向かって下ります。最初のうちはこんな緑豊かな道がありました。相模川自然の村公園です。キャンプ場にもなっています。キャンプ場の先で川沿いの道は行き止まりとなってしまいました。公園の中の階段を上に登る途中からの眺めです。相模川沿いの道については前から興味があり、サイクリング道路などで検索したりしていたのですが、あまり明確に説明しているＨＰもなく、たぶん多摩川のように整備されたものはないんだろうな、と推測していましたが、やはり思ったとおりでした。しばらくは住宅街を抜けて走ります。それでも交通量は少なく、また回りに緑が多いせいで、気持ちよく走れました。川に降りる方向に道があったので進んでみました。途中に神社が。神澤不動尊という神社でした。川沿いに道がないかと進みましたが、結局道は河原に出て、行く手は川と林。また住宅街に戻ったりしたのですが、ようやく期待したような川沿いの道が現れました。相模川、河口から２８．６ｋｍ地点に到着。高田橋です。ここまで来ればあとはサイクリング道路が続くだろう、なんて少し期待していました。～続く～

  2007.04.28

  コメント(0)

• 久々の２００ｋｍ越え

  仕事やら、体調やら、いろいろあって走れていない日々が続いていました。月間走行距離が２００ｋｍを越えたのは昨年１０月が最後。その後、１１月＝１４０ｋｍ１２月＝１０５ｋｍ１月＝１４８ｋｍ２月＝６５ｋｍ３月＝８０ｋｍと、２月３月は２ヶ月続けてふた桁台。２月なんてフル(東京マラソン)を走ってのうえでの数字なんで、普段はほとんど走ってなかったということ。４月はここまで(４月２５日現在)２１４ｋｍ。今週は今日・明日と国立の予定で、２８日から始まるＧＷ中もそれなりに走りたいと考えています。２５０ｋｍは行くかな、３００ｋｍはちょっと無理かも。体調がかなり戻った(完璧ではないが)のと、仕事に余裕が出て来たのと。仕事に余裕とは、時間的なものもあるけれど、精神的なものが大きい。いろんな意味で身体にも心にも余裕がないとだめですね。心の余裕を生み出すために走っているところもあるんだけど、ある程度走り込めるようになるためには、身体ももちろんだけれど、心もそれなりに力が残っていないとだめ。今のところは大丈夫、身体も心も健康に向かっています。感謝。

  2007.04.26

  コメント(0)

• 

  黄葉ジョグその２

  田園調布、九品仏と来て、次の目的地は駒沢公園。呑川緑道を通ったりしながら駒沢公園西口。落ち葉が道を覆ってしまっています。こんな鮮やかな葉っぱを付けた木も。青空に映えています。駒沢通りの銀杏並木が鮮やかです。駒沢公園のジョギングコースを一周してから砧公園に向かう途中で馬事公苑に寄り道しました。公園の外周もジョギングコースになっていて、何人かのランナーとすれ違いました。２００メートルごとに距離表示もあります。馬事公苑のサンタさんはトナカイではなく、やっぱり馬、なんですね。日が暮れかけて来ました。急いで最期の目的地、砧公園に向かいました。公園内にこの季節、毎年楽しみにしているところがあるのです。銀杏の葉っぱの絨毯、といったところでしょうか。見事です。最期は多摩川に出て自宅まで。合計２８ｋｍ、約３時間半の黄葉ジョグでした。

  2006.12.09

  コメント(3)

• 

  黄葉ジョグ・その１

  春のお花見ラン、秋の黄葉ジョグ、毎年恒例にしています。お花見ランは単独でもやりますが、仲間と企画してのイベントとしても実行しています。秋の黄葉ジョグは単独のみ。季節的にランニングの大会と重なったりするのと、なんとなく雰囲気的に走り終わってから酒でも飲もうか、という気分にならないからでしょうか。自宅を出て、多摩川を丸子橋で川崎側から東京側に渡り、まずは田園調布の銀杏並木を目指します。葉の色はほぼ黄色くなっていましたが、まだまだ明るめの黄色で、これから葉が落ちてしまう直前の深い黄色に変わっていくのだと思います。次の土日くらいが見ごろかも。自由が丘方面へと走り、環八を渡って自由が丘手前で左折、九品仏に向かいます。九品仏には東京都の天然記念物に指定されている大銀杏があります。この右手にある木がその大銀杏。黄葉に囲まれた木も見事だけれど、地面を埋める落ち葉がまた綺麗です。次の目的地は駒沢公園。(続く)

  2006.12.06

  コメント(2)

• 週末はさぼりました

  一歩も走らなかった週末は久し振りかと思います。土曜日は朝から用事があってお出掛け。思ったより時間が掛かってそのまま新宿で夕食、という運びになりました。で、新宿のピザ屋さんでピザとパスタとワイン・・・・。これじゃぁ帰ってから走るというわけにもいかず。日曜日は雨。朝から家でＰＣに向かって仕事。昼からは東京国際女子マラソンをＴＶ観戦しながら。目はＰＣとＴＶの画面を行ったり来たり。「仕事を片付けて、東京国際が終わったら俺も走るぞ～」なんて意気込んでいたものの、雨は止まず、図書館行って、買い物してたら日が暮れて・・・・こんな週末は自己嫌悪に陥ります。雨の中を走った国際女子ランナーには頭が下がります。ＴＶの画面に写りっぱなしだったＴさんもＱちゃんもだけれど、市民ランナーで立派に完走されたＭさん、Ｋさん、Ｋ２さん、お疲れ様でした。

  2006.11.21

  コメント(2)

• 皇居を走りました

  ９日夜は皇居を走りました。会社のメンバーで、全部で９名。仕事の都合で早めに走り始めた人、遅くなってしまった人、１周のみの人、２周走った人、とそれぞれが状況や実力に応じて単独だったり、固まっておしゃべりしながらだったり。このところの平日ランは帰宅ランが多かったので、皇居は１０月２６日以来、２週間ぶりです。会社から稲荷湯までは約７００メートル、約１０分の距離です。相当の混雑を予測していたのですが、玄関にはまだ靴は並んでおらず、以外に空いています。番台でそのことを言ったら、「昨日も今頃はそうだったんだけど、１時間もしないうちにすごく混んできた」のだそうで、今日もたぶんそうなるとのこと。着替えを済ませ、この時点で集まっていた７名で気象庁前をスタート。１周目３５分、２周目２５分、合計１時間でランは終了。で、稲荷湯に戻ってみると、いつものように玄関はビジネスシューズやジョギングシューズが溢れ、足の踏み場もありません。この季節、走っていても気持ちいいし、１１月の大会は目前だし、加えて東京マラソンに申し込んで当選してしまった、というような人も多いのでしょうね。この日の我々９名のメンバーの中にも６名の東京マラソン参加者がいて、そのうちの２人はあわてて練習を開始しているという乗り。この分では１２月に入っても稲荷湯の混雑はおさまりそうにないようです。

  2006.11.10

  コメント(0)

• 今月のラン

  １０月も今日で９日。ここまでの距離は８６ｋｍです。８月＝１０２ｋｍ９月＝１７７ｋｍ１０月＝２０１ｋｍと少しずつ増えて来ています。昨年、一昨年は１ヶ月平均で３００ｋｍは走っていたので、まだまだその頃に較べると少ないのですが、少しずつ戻せて来ています。無理は禁物ですが。距離を戻せて来ている理由はやはり週末だけではなく、平日も走れるようになったこと。特に仕事が終わってからの帰宅ランの距離が効いています。会社がある大手町から自宅(新丸子)までの距離は約１８ｋｍ。この季節は半袖・短パンで表に出てもそれほど寒くはないし、走っていてうっすら汗をかくし、気持ち良く走って帰ることができるのです。まずは会議室に入り着替えを済ませ、そろっと裏手にある非常階段を降ります。スーツやビジネスシューズは鞄に入れて会議室の隅っこに置いたまま。そっと裏口から出て箱根駅伝のゴールとなる読売新聞社前から皇居に出ます。皇居を時計回りに進み、桜田門から国道一号線を南下。虎ノ門～神谷町～飯倉～赤羽橋と走り抜け、慶応三田を過ぎると国道１号線は右折するのですが、そこからひとつ先の信号まで進み、聖坂経由で高輪を抜け五反田駅を目指します。五反田からは中原街道をひた走り、丸子橋を渡ればゴールはもうすぐ。多摩川を渡るときに受ける川風が汗に心地よいのです。このあたりで頭の中にあるのはビールと冷酒。涎が・・・・・今週は接待が続いていて、平日に走れそうなのは明日だけ。皇居を仲間と走る予定です。来週はほとんど出張ですが、ホテルのジムのトレッドミルを走ります。３００ｋｍとは言わないけれど、２５０ｋｍは走りたいなぁ。

  2006.11.09

  コメント(3)

• 多摩川上流、酒を求めてのジョグ

  ３日は羽田空港までの多摩川下流ランでしたが、４日土曜日は上流を目指しました。目的地は東京都多摩市にある地酒の品揃えで有名な小山商店さん。京王本線が多摩川を八王子方面に渡ってすぐにある聖跡桜ヶ丘駅近くの酒屋さんです。丸子橋あたりで多摩川に出て上流を目指します。帰りは一升瓶を背負ってのラン・・・というわけにもいかないので、Ｄバッグに着替えを入れて往路を走り、復路はそのＤバッグに一升瓶２本を入れて電車での帰還となる予定。登戸の多摩水道橋までは川崎側を走ります。ここで東京側に渡り、狛江市、調布市、府中市、そして最後に関戸橋を渡って多摩市に入ります。距離は２５ｋｍくらいでしょうか。途中通り雨に降られましたが大きな影響も無く、目的が目的だけに自然と足も軽くなります。関戸橋を渡ったのは夕方５時過ぎ。日も短くなっている今日この頃、かなり暗くなってしまっていました。近くの公園のトイレで着替えをして酒屋さんに向かいます。あらかじめ地図で調べてあったので比較的簡単に見つけることができました。いやいや、噂以上に品揃えがすごい！！何を買うかすっかり迷ってしまって、お店の中を３０分くらい歩き回ったでしょうか。最終的には栃木と山梨の酒蔵の生酒を２本チョイス。Ｄバッグに入れて京王線、ＪＲ南武線と乗り継いで武蔵小杉まで戻りました。最近、地酒の扱いで有名な酒屋さんを巡り、各地の地酒を買い求めています。これからはお酒の紹介もしていきたいと思っています。小山商店さんで買った日本酒についてはまた次回ご紹介させていただきます。

  2006.11.05

  コメント(9)

• 

  羽田空港への道

  １１月３日文化の日、仲間２人と多摩川の東京側下流をどこまで行けるか走ってみることにしました。目指すは羽田空港ターミナル。蒲田駅に集合し、まずは多摩川を目指します。第二京浜が多摩川を渡る多摩川大橋と、第一京浜が渡る六郷橋の間に出ると、多摩川は大きく蛇行していて左手に川崎の高層ビル街が見えます。ここらあたりで河口から８ｋｍ地点。下流に向かいます。河口から５ｋｍ、あたり、昭和６年築の六郷水門。このあたりのサイクリング道路は幅も広く、のんびり走れます。東京サイドのサイクリングは河口から３ｋｍあたりで終了、その先は釣り船が係留されていたりします。早朝、ここから東京湾に釣り客を乗せて出て行くんでしょうね。穴守稲荷の鳥居が残されています(神社は別のところ)。今年お正月にはここを目指してみんなで走ったりしました。今日はまだこの先を目指します。車では何度か通った道だけど、はたして走ってどこまで行けるか。モノレールを左手に、多摩川を右手に見ながらのラン。飛行機もすぐそこで発着しています。滑走路下に潜ります。関係者以外立ち入り禁止を巧みに避けながら(少しは立ち入ってしまったけど)、空港敷地内をターミナル目指して走ります。目指すターミナルに到着。ランニングの格好をした３人、特に短パンの私は目立ってしまいます。皆さんの視線を足に感じてしまいました。などと言いながら記念写真。この後、３５７で空港北トンネル経由京浜島を目指しましたが、さすがに歩行者は通れるはずもなく断念。ちょっと違うルート(内緒)で先ほどの穴守稲荷の鳥居まで戻り、呑川経由蒲田駅に帰還。約２３ｋｍの楽しい、ちょいどきどきのジョグでした。

  2006.11.04

  コメント(8)

• 週末はそこそこ・・・

  昨年、一昨年と、６月はまずまず走れていた月。ここ数年の記録を振り返ると、２００２年　　７３ｋｍ２００３年　　　０ｋｍ２００４年　３３４ｋｍ２００５年　３８７ｋｍ今年は昨日、１７日までで８２ｋｍ。平日は走れていないけれど、週末はそこそこ走れるようになってきている。先週末は土日で合計４２ｋｍ。昨日は多摩川を２２ｋｍ。４月から管理部門から営業部門に異動。時間がない、ということもあるけれど、体力的、精神的に余裕がなく、走る時間があるくらいなら仕事をしよう、身体を休めよう、という感じだった。６月の第一週の週末は、ベトナムから夜行便で土曜日朝に帰国。少し眠ってから走りに出ようとしたのだけれど、両足の痙攣で断念。翌日、日曜日もなんとか８ｋｍ。そんな状態から少しずつではあるけれど、脱却しつつある。今日は外は雨。でも、６月にこのくらいの雨で外を走れない、なんていってると、このままずるずる、になってしまう。着替えておもてに出るぞっ、て、気力はやっぱり、少しずつだけれど復活中。

  2006.06.18

  コメント(8)

• ランニングライフの復活

  といっても、復活している、ということではない。３月末までは朝７時３０分出勤、夜は遅くとも７時くらいまでには退社できていた。今は朝は９時までに出勤すればいい。しかし、夜はほとんどが接待。海外出張も多い。朝走ればいいのだけれど、そういう生活に変えられていない。夜も週１回、５ｋｍ程度走ればいいほう。週末は土日どちらかで１０～１５ｋｍ。でも、正直言うと身体は楽。接待で遅くなっても、朝は今までに比べればゆっくり寝ていられるし、走った疲れも、もちろん、ない。このところ寝不足を感じない生活が出来ている。朝の電車でも、出張で往復する飛行機の中でも、ほとんど居眠りしないで読書したりしている。でもでも、やっぱり走り足りないことは実感するところ。いきなり前の月間３００ｋｍ体制に戻すのは難しいが、もう少し時間を見つけて走りたい。やっぱり朝ラン、かなぁ。北海道マラソン、申し込みました。本番まであと３ヶ月。そろそろエンジンをかけなければ。徐々に、徐々に、ゆっくりと。

  2006.05.20

  コメント(6)

• 走り込み＆ダイエット月間 １２

  ランニング２月２０日、２１日とも走らず２月ここまでの距離、２７５ｋｍ、目標まで１２５ｋｍ本日(２月２１日)の体重測定、５５．７ｋｇ、１２．３％ （２月１７日比、体重マイナス０．１ｋｇ、体脂肪率、プラス１．５％）目標まで ２．５ｋｇゴールは遠いなぁ、あと１週間なのに。まぁ、努力は続けましょう。

  2006.02.22

  コメント(9)

• 走り込み＆ダイエット月間 １１

  ランニング１５日(水) ２５ｋｍ 多摩川 (朝５ｋｍ、夜２０ｋｍ)１６日(木) ５ｋｍ 夜、皇居２月ここまでの距離、２１５ｋｍ、目標まで１８５ｋｍ本日(２月１７日)の体重測定、５４．５ｋｇ、１１．３％ （２月１４日比、体重変わらず、体脂肪率、マイナス０．９％）目標まで １．３ｋｇ水曜日、暖かい一日。 夜多摩川に出て下流に向かうと、この季節、いつもは追い風なのに向かい風。春が来ればいつもこの風向きになるのだろう。１５ｋｍくらい、と決めて多摩川大橋で折り返し、等々力緑地経由で帰宅しようと思ったけれど、暖かくて気持ち良く走れていたのでそのまま二子橋まで足を延ばす。春が待ち遠しい。木曜日、朝から雨。夜になれば止むだろうと期待していたけれど、会社を出るときはまだ小雨。同僚２名と銭湯で着替え気象庁前へ。１名、ウインドブレーカーを忘れたため、１周でギブアップ。雨も強く降り出してきていたので「熱燗飲みてぇ」のひと言で全員退去。あさって日曜日は青梅マラソン。ペース走、ではなく、今どのくらい走れるのか試すつもり。本来であればレースに向けて練習の強度を抑えたりするところだが、金土とそれなりの距離をこなすつもり。本番前の調整、なんて今の時期には意味がない。

  2006.02.17

  コメント(2)

• 走り込み＆ダイエット月間 ９

  週末のランニング１１日(土) １８ｋｍ 川崎市・七福神巡りラン１２日(日) ４０ｋｍ 多摩川・丸子橋～是政橋 往復２月ここまでの距離、１４９ｋｍ、目標まで２５１ｋｍ本日(２月１３日)の体重測定、５５．２ｋｇ、１３．０％ （２月１０日比、マイナス０．３ｋｇ、体脂肪率、マイナス０．９％）目標まで ２．０ｋｇ１１日は暖かい一日だった。１１時、東急東横線・新丸子駅集合、７人のメンバーで七福神巡り。途中、夢見ヶ崎動物公園に立ち寄ったり、最後の大楽院(恵比寿)のあと、近くのバッティングセンターで打ち込み（？）したり。銭湯 → 居酒屋→カラオケと盛りだくさんな一日。１２日は一転して寒くなった。東京国際マラソンのスタートから３キロくらいまでを実況で見てあとは録画、１２時２０分スタートで多摩川ＬＳＤ。是政橋で折り返し、コンビニでアンパンを補給。お陰で最後まで空腹と戦うことなく４時間３０分、４０キロのＬＳＤ。足も最後までへたることなく持ってくれた。

  2006.02.13

  コメント(0)

• 走り込み＆ダイエット月間 ５

  ２月６日(月) ランニング １５ｋｍ。２月の合計 ７６ｋｍ、目標まであと ３２４ｋｍ・・・もある・・・本日(２月７日)の体重測定、５４．５ｋｇ、１２．３％ （２月６日比、プラス０．２ｋｇ、体脂肪率、マイナス２％）目標まで １．３ｋｇＬＳＤをやった後数日は逆に体重が増えてしまうこともあるが、体脂肪率の数値と一進一退を繰り返し、両方とも微減に落ち着くということが多い。今は振れ幅の大きさに一喜一憂していても仕方がない。昨夜は皇居へ。目標４００ｋｍに到達するには週末の距離、もそうだが、平日でも１０ｋｍ程度の距離では追い着かない。国立のトラックではどうしても１０ｋｍ少々が限界(ぐるぐるするのは退屈過ぎる)。さすがにこの寒さ、雪の予報もあったためか、銭湯も皇居も人はまばら。空から白いものがいつ落ちてくるかと心配だったが、キロ５分４５秒程度で３周１５キロ、無事終了。週末のＬＳＤの名残がまだ足に残っている。フルをちゃんと走り切る足がまだまだ出来ていないという証明だ。＜ダイエットで注意している点＞平日の昼食はほぼ社員食堂で。安い、がお世辞にもうまいとは言えない。まぁ、食べに出掛けると時間も掛かるので、ほとんど社食で済ませてしまっている。気をつけているのは、２つある定食のうち、カロリーが低いほうを選ぶこと。もうひとつは、ご飯を少し残すこと。一粒でも残すなと言われながら育った世代なので抵抗は少なからずあるのだが、これは毎日実行している。今月に入ってから残す量を少しではあるが増やしている。

  2006.02.07

  コメント(6)

• 走り込み＆ダイエット月間 ４

  寒い週末だったが、風邪もなんとか大事にいたらず、２月４日(土) ２５ｋｍ２月５日(日) ３６ｋｍと、久々に土日両日ともそれなりの距離のＬＳＤを実施できた。上下とも少々厚手のウインドブレーカー(裏地付き)、手袋は２重、毛糸の帽子、と重装備で出掛けたけれど、陽の当る場所を走っている限りはそれほど寒さは感じない。晴れ渡り、澄み切った空が広がり気持ちよい。少しペースを上げてやると、身体が温まってきて頬に冷たい空気も心地よいほどだ。それでも、折り返して追い風が向かい風に変わると一気に身体が冷えてくる。そんなこともあって、日曜日は陽の高いうちは上流を目指し、復路は追い風となるようにした。いつものコース、多摩川。さすがに走っている人は少ないが、それでもちらほらと見掛ける。バックパックを背負ったのんびり長距離派から、短パン半袖で駆け抜けるペース走派までいろいろだが、さすがにこの気温の中を走ろうというだけあって、皆さん「いつも走っているランナー」の風格が漂っていた。好きじゃなきゃこんな寒風の中、外に出ようとも思わないもんなぁ。時速９ｋｍ見当でのジョグ、３６ｋｍ走っても足はまだまだ大丈夫だったけれど、空腹には勝てず、途中のコンビニでアンパンを補給。せっかく消費したカロリーが・・・・・本日(２月６日)の体重測定、５４．３ｋｇ、１４．３％ （２月３日比、マイナス１．２ｋｇ、体脂肪率、変わらず）目標まで １．１ｋｇ

  2006.02.06

  コメント(6)

• 体重の増加

  年末・年始の運動不足、飲み食いの影響が尾を引き、体重が増加したままになってしまっている。新年会でてんぷらとか食ったりもしてるし(１月２３日の日記)。高校でサッカー部に所属し、毎日グランドを走り回っていた体重から、大学の４年間―――プラス４ｋｇ社会人になって――プラス２ｋｇ最初の海外駐在――プラス４ｋｇ２回目の駐在―――プラス４ｋｇと、順調に成長を続けて来たが、２００４年の１月から毎月平均３００ｋｍを走るようになってからは順調に体重が減り始め、一時は高校時代プラス１ｋｇぐらいまで落ちていた。マラソンのタイムが飛躍的に向上したのも練習の成果、ということもあるだろうが、体重が落ちたことが大きく寄与していることは間違いない。ところが、この１ヶ月くらいで体重は大学時代に近付いてしまっている。もともとが筋肉質から程遠い体質、体重が増えると皮下脂肪が付いていることが実感できてしまうほど。横腹とかをつまむともう・・・・３月の荒川市民に向けて、走り込みだけでは体重は落ちそうにない。飲むほうは抑えられそうにないから、やっぱり少しは食事量を調整する必要がありそうだ。朝食のトーストはやめて、ヨーグルトだけにするとか。昼飯のご飯の量を半分にするとか。晩ご飯のおかずは揚げ物を避けるとか。３月中旬に向けてダイエットの開始だ。

  2006.01.25

  コメント(0)

• 新年多摩川マラニック

  武蔵小杉駅集合で５人の仲間と多摩川を下流に向けて走ることにした。目的地は羽田空港そばにある穴守稲荷神社の鳥居。曇りで薄日が差している程度だが、多摩川に出ると思ったより風もなく走りやすい。前日の３０ｋｍレースの筋肉痛が太腿に残っていて速くは走れないが、仲間とおしゃべりしながらのんびり走るには支障はない。しばらく走っていると手袋も外していいくらいの感じになってきた。多摩川大橋で東京側に渡る。多摩川では大規模な護岸工事が行われており、土手にはいたるところに金網のフェンスが張り巡らされているため、景色を楽しむという意味ではちょっといまいち。それでも前方に川崎市のオフィスビル街が見えてきたり、グランドで野球やサッカーの試合をやっていたりでそれなりに退屈せずに大師橋に到着。ここで東京側のサイクリング道路は終わる。ちょっと回り込んで大師橋の下をくぐり、川沿いの道を更に下流へ。海老取川が多摩川に合流する地点にある弁天橋を渡るとそこに神社はなく、鳥居だけが存在する。神社そのものは京浜急行の穴守稲荷駅近くにあるのだが、鳥居だけが空港の南西に残されている。太平洋戦争後、空港が米軍に接収され、拡張工事のため拡張予定敷地内の住民に対し４８時間以内の強制退去が命ぜられた。その折りに神社も現在の場所に移ったらしいが、鳥居だけが空港敷地内に残された。鳥居を移設しようとすると事故が起きるだとか、工事関係者が変死をとげるのでそのまま残した、などという話もあるようだが、真偽は不明。結局、１９９９年に羽田空港沖合い展開工事により現在の場所に移され、今もなお鳥居のみで存在している。時間の関係もあり、復路は川崎大師経由、川崎駅からＪＲ南武線に乗って武蔵小杉駅帰着。約２１ｋｍ、３時間３０分の新春マラニック終了。あとはもちろん銭湯、居酒屋のお決まりコース。

  2006.01.09

  コメント(0)

• 体重増なんてあっという間

  朝風呂に入って、そのあと久々に体重計なるものに乗ってみた。やっぱり・・・・体重はここしばらく見たこともないような数値。プラス２ｋｇ超。年末・年始はなんとなく走れない日が続いていた。年末は忘年会、遠方からの友人来訪、残業、などなど。新年は朝から呑んで昼寝して、などなど。新年会も年明け早々から続いたり。加えて食べたしなぁ、飲んだしなぁ。体重増の心当たりは山ほどある。救いは体脂肪率が上がっていなかったこと。でも内臓脂肪レベルがひとつアップ。体年齢が昨年末より２歳アップ。新年になったから１歳は仕方ないけど。本年のランニング始動はようやく６日、金曜日から。国立競技場に行くか、あるいは皇居を走るか。それにしても寒いよなぁ。８日(日)は多摩川で初大会、新春マラソン３０ｋｍ。今日、明日で少しは肺を元に戻しておかなければ。

  2006.01.06

  コメント(6)

• ２００５年を振り返って

  ＜大会＞秋のフルマラソンは不発に終わったものの、目標であったフルでの２００分切り、(３月２０日、荒川市民、３：１６：５８)、ハーフでの９０分切り(１１月１３日、横浜マラソン、１：２６：３１)を果たし、満足している。というよりも、この歳で、ここまでタイムが伸びるとは思ってもみなかったので、満足以上、お釣りが来るくらいだ。＜練習＞月間３００ｋｍ平均、年間３，６００キロが目標だったが、１２月２６日現在で３，５６８キロとほぼ達成。各月によってバラツキはあったものの、夏の間もある程度コンスタントに走れたかと思う。後半、ちょっと長い距離(３０ｋｍ以上)があまり走れなかったのが反省点といえば反省点。内容的にはレースあり、マラニックあり、でバラエティーに富み、楽しいランニングライフを送れた１年だったと思う。トラック練習などでの追い込みが不足しているような気もするが、やっぱり「楽しんで走る」ということが大事かと。総合すると、たいした怪我もなく１年を終えることができたことに感謝。家族に感謝、ランニング仲間に感謝。いろいろお世話になりました。良いお年をお迎え下さい。来るべき２００６年もよろしくお願い申し上げます。

  2005.12.27

  コメント(8)

• 今年最後の国立競技場

  ビルから出ると、寒風が顔に突き刺さる。｢帰ろうかなぁ」なんて思ったけれど、２６日は国立競技場・トレーニングセンターの２００５年最終日。清水の舞台から飛び降りるつもりで神田駅に向かった。中央線で信濃町駅下車。千駄ヶ谷駅でもいいのだけれど、行きはこちらからのほうが近い気がする。下りだし。長袖Ｔシャツに上下ウインドブレーカー、ニット帽に手袋は２重。軍手仕様のランニング用手袋に１００円ショップで買ったフリースの手袋を重ねる。トラックに出るとやっぱり寒いけれど、さすがに最終日だけあって、長距離教室に来ている人は多い。ランナーは偉い！！走ってみると思ったより風は弱くて、体感温度はそれほど低くない。それでも顔面が冷たくてこわばったまま。２重にした手袋の中の手も、なかなか温まってこない。トラックおおそと２２周、約１０ｋｍを５０分強で、２００５年の競技場の練習も無事終了。今年もお世話になりました。このトレーニングセンター、残念ながら老朽化してきたスタンドの改修のため、来年４月からお休みとなる。しばらく休止されたあと、ここも民営化されるとのことで、再開の目処はたっておらず、おそらく同じような料金、同じような形での継続は難しいとのこと。ここが練習場所のリストから外れてしまうのは寂しい限りだ。

  2005.12.26

  コメント(0)

• 本来のランニングスタイル

  年末。 いろいろあって走れない日が多い１２月。 ちょっと体調を崩してしまったので、時間があっても頑張って走ろうという気が起きない。 寒いし。２３日(金)は昼過ぎに多摩川へ。 ウインドブレーカー上下、頭はニット帽、手は２重の手袋(軍手仕様のランニングの手袋の上に百円ショップで買ったフリースの手袋)。 ほんとうにのんびりと時間を掛けて走ることにした。 ３日ほど走っていなかったので、足は軽い。それでも無理はせず、ゆっくりモードで丸子橋あたりから下流を目指す。こんな感じで走るのは久し振りだなぁ、気持ちいいなぁ、などとこのところのランニングを思い出してみた。１０月から１１月に掛けて頭の中にあったのは大会のことばかり。ハーフでの９０分切り、フルでの自己記録達成、と記録のことばかり考えていたように思う。１２月に入ってからも、走る時間があまり取れなかったので、走るときはある程度ペースを考えて、例えば週末でも、「今日は多摩川のマラソンコース２１ｋｍをキロ５分から５分１５秒くらいで」 などということを自分に課したりしていた。本来の自分のランニングスタイルから、ちょっと離れてしまっていた。第二京浜で多摩川大橋を渡り、川崎から東京サイドへ。 大規模な護岸工事が行われていて、サイクリングコースはしばらく網のフェンスで囲まれてしまうが、青空を写した水面が近くに見えて美しい。第一京浜から先は広場の土の上を走ってみた。 雑草が踏み潰されながらも青々としている。また春になると綺麗な白つめ草が咲き乱れるのだろう。海から４キロ地点で折り返し、夕日を眺めながら復路へ。 ２３ｋｍ、２時間３０分のジョグ。１月は昨年同様、大会を多く入れているけれど、練習という位置付け、あるいはファンランという位置付け、記録を狙うという位置付けと、それぞれなんでもいいから頑張って走るということではなく、多種多様で楽しみたい。新年ランのイベントもあるし。

  2005.12.25

  コメント(2)

• リトル・ランナー

  久々に映画館で映画を観た。｢プルーフオブマイライフ｣日本での公開は来年の１月１４日なのだが、試写会の券が手に入り、銀座の映画館で公開に先立ち観ることが出来た。主演は「恋に落ちたシェークスピア」でアカデミー賞・主演女優賞を手にしたグウィネス・バルトロウ。彼女や脇を固めるアンソニー・ホプキンスらの演技が素晴らしい。 と、ここで紹介したいのはこの映画ではなく、本編に先立って予告編で流された｢リトル・ランナー｣タイトルどおり、少年が走るという映画だ。しかも、ボストンマラソン参加、加えて、優勝を目指す、というもの。ランナーとしては見逃せない。お正月第２弾、ということで公開になるという。

  2005.12.21

  コメント(2)

• 寒さとの戦い

  土曜日は国立競技場で着替えて、皇居へ。２時、三宅坂到着。先着して走り始めていた仲間に二重橋あたりで追い着く。陽も出ていたので、下は短パン、上は長袖Ｔシャツの上に薄手のウインドブレーカー。 半周したあたりで身体も温まり、ウインドブレーカーを脱いでＴシャツ一枚になる。冬でも陽射しがあって風がなければこれくらいの装備で十分。日曜日は一転して寒い日。１２時前後で出ればまだ暖かいかなとも思っていたが、うだうだしているうちに２時を過ぎてしまった。テレビでは岐阜での女子駅伝の中継。大雪の中での激走を見ながら、そろそろ行くかなぁ、なんていまいち気分が乗らない。上下のウインドブレーカー、毛糸の帽子、フリースの手袋で完全装備。多摩川に出て下流へ向かう。澄み切った青空に羽田空港から飛び立った飛行機が遠くに見える。空気は冷たいものの、追い風の中、思ったより足が進み、すぐに身体が温まってくる。ちょっと重装備過ぎたかなと後悔。上着を脱いで腰に巻きつけて走ればちょうどいい感じ。第二京浜で折り返すと今度は一転して向かい風。足が進まない割には風で体温が奪われ、急に身体が冷えてくる。あわてて上着に袖を通す。ペースもすっかり落ちてしまったうえに、頭の中はラン後のお風呂とお鍋で埋まってしまった。結局予定より２ｋｍ短縮して終了。本格的な寒さはまだまだこれからなのに情けない。

  2005.12.18

  コメント(6)

• 

  韓国の家庭料理

  こんな本を本屋さんで見つけたので買ってみた。｢美しい韓国の家庭料理｣北坂伸子韓国担当だったこともあり、韓国訪問は数十回、今でも年に２回ほど行っている。最近はお客様に食事をごちそうになることが多く、中華とかフランス料理などを食べることもあるが、本音は韓国料理、しかも安くて美味い店で韓国の人たちが日頃好んで食べるようなものを食べたいところ。今までで記憶に残っている食べ物は、お客様の工場を訪問し、その工場の社員食堂で食べたキムチと味噌汁だったり、日曜の夜にソウルに入り、駐在員抜きで入った大衆食堂で、言葉も字もわからないまま身振り手振りで注文した豚肉鍋だったり、とにかく韓国の大衆的な料理が本当にうまいと思う。出張後に日本に戻って来てからレポートを書こうとしてノートを読み返したら、内容の半分が先方の担当者に聞いたおいしいちげ鍋の作り方だったりしたこともある。何度か家で韓国家庭料理をトライしたこともあるが、やっぱり本場に比べていまいち。何か足りない、と感じてしまう。そんなこともあって、この本を手にしたときに「これだ」と感じて購入した次第。ソウル駐在員の奥様として１０年間韓国に滞在していた著者の料理は見た目も美しく、写真を眺めているだけでも楽しいのだが、数々の料理に加えて数種類の「たれ」の作り方を掲載してくれているのも嬉しいところ。この週末、どれかトライしてみるかな。

  2005.12.16

  コメント(4)

• 久々の皇居ラン

  この前走ったのは１１月２２日だったから、２１日振りの皇居。朝から寒い一日で、東京の気温は最低２度、最高８度ということなので、夜の気温は５度くらいだったのだろうか。７時に稲荷湯へ。玄関で数名の女性ランナーとすれ違ったが、男湯には数えるほどしか人がいない。ホノルルマラソンも終わり、これだけ寒いと仕事後に皇居を走ろうなんていう人は１１月に比べて激減してしまうようだ。いつものように気象庁前をスタート、反時計回り。キロ６分くらいのペースで走り始めるが、すれ違うことはほとんどなく、抜いたり抜かれたりする人もごくわずか。走りやすくていいけれど、ちょっと寂し過ぎるかも。竹橋からの坂を登り、千鳥が渕を過ぎて、半蔵門から三宅坂を下るころになると、身体が少しずつ温まってくる。それでも手袋をしている手はまだ冷たいままだ。内堀通りに入り、二重橋前で半袖・短パンのランナーとすれ違う。気合が入っていて、それなりのスピードで駆け抜けていったけど、いくらなんでも寒いでしょ、という感じ。見てるほうも寒いよ、おにいちゃん。結局２周、１０ｋｍ。最後まで手は暖かくならず。こういう季節は本当にお風呂はありがたい。冷えた身体に稲荷湯の熱い湯がしみる(ちょっと熱過ぎるきらいもあるけど)。

  2005.12.13

  コメント(8)

• ４分３０秒へのこだわり

  振り返ってみれば、初サブフォーを達成した昨年の荒川市民マラソンでは、常にペースを意識し、痙攣を恐れ、押さえ気味に走っていた。それが今回のつくばでは「４分３０秒」という気持ちはありながら、最初から体感スピードで「これくらいなら」というペースで走ってしまっている。レース序盤では大丈夫、と思えるペースでも、後半には落ち込み、いや、それ以上に怖い｢痙攣｣という魔物が待っている、ということがわかっていたはずなのに・・・ある程度大会参加の経験がある人なら、遅い速いは別として、ジョグのスピード、ちょっと頑張って走るスピード、頑張って走るスピードの３段階くらいの自己ペースはわかっているかと思う。例えば週末ののんびりジョグなら１時間走って８キロくらい、とか、５キロレースで頑張った時のタイムは２５分だったから、キロ５分だな、とか。今の自分の「４分３０秒」というペースは身体に染み付いていないという気がする。数キロを一生懸命走る「４分」は感じることが出来る。それなりにペースを上げて走る「５分」もＯＫ。走り出すときに身体を温めるための最初のペ－スである｢５分３０秒」とか「６分」も問題ない。ということで、７日の国立競技場のトラックでは、４分３０秒のペース走を試すことにした。４００ｍトラック１周で換算すると、１周１分４８秒。結果、１周め＝１分４２秒 → 思ったとおり、速く入り過ぎている。２周め＝１分５４秒 → 思い切って落すと、やっぱり落し過ぎ。３周め＝１分５３秒 → 調整ができない。案の定、感覚なし。４周め＝１分４７秒 → 誤差の範囲内だ。５周め＝１分４８秒 → やるじゃん。６周め＝１分４８秒 → わかってきたぞ。７周め＝１分４９秒 → ちょっとだけ遅いかなと思ったらご名答。８周め＝１分４７秒 → もう大丈夫かも。９周め＝１分４８秒 → ふ・ふ・ふ１０周め＝１分４９秒 → 油断大敵１１周め＝１分４５秒 → ちょっと気合入れ過ぎ１２周め＝１分４６秒 → まぁこの程度の違いならいいか・・・ということで、４．８ｋｍのペース走終了。これから荒川までのハーフや３０ｋｍレースは、記録狙いのレースと４分３０秒ペース走に分けて、目的を持って走るようにしたい。つくばは終わってしまったけれど、荒川はもう始まっている。

  2005.12.08

  コメント(6)

• 

  この季節の楽しみ

  食欲の秋、読書の秋、といろいろあるけれど、走ることで言えば「大会参加の秋」、｢散歩ランの秋」、だろうか。秋晴れの日、葉っぱの色の変化を楽しみながら、あちこち思いつく場所を転々と散歩の要領で走る。平日の昼間はできないことだし、週末に限ると１年に何回もチャンスがあるわけではないのだけれど、それだからこそ逃したくないタイミングで逃したくない場所に行きたいと思ったりする。まずは１９日土曜日に武蔵小杉から元住吉へ渋川沿いの桜並木。２０日、日曜日は東京女子国際マラソンの応援を兼ねて。国立競技場で着替え、神宮の絵画館前の銀杏並木。まだ色はあまり変わっていない。本当の見頃は１２月第一週くらいになるのだろうか。青山通りから青山墓地へ。ここの桜並木の紅葉も綺麗だけれど、桜の場合、紅葉するのと葉っぱが落ちてしまうのとが微妙なタイミングで、見頃が難しい。西麻布に出て、六本木ヒルズを抜けて、芝公園に向かう。「東京夢舞いマラソン」と同じコース。芝公園あたりの銀杏の木もまだまだ緑だけれど、青空に映える東京タワーがみごと。増上寺前、３０キロ地点でトップ集団や遅れること２０分くらいで通過する顔見知りの女性ランナーに声援を送り、麻布十番から四谷まで地下鉄で移動し、３９キロあたりの坂をひた走る人たち全員に声援を送る。最後の頑張りを見せる人たちに、自然と声も拍手も大きくなってしまう。最後のランナーを見送ったあと、赤坂御所経由で国立競技場に戻る。今週末は秋本命のレース、「つくばマラソン」が待っているけれど、走る楽しみはやっぱりこんな秋の日の、ちょっとした、散歩ラン、だろうか。

  2005.11.21

  コメント(6)

• 久々の散歩ラン

  １１月３日文化の日。 午後から用事があるので午前中に走りに出ることにした。とりあえず多摩川に出て上流へ向かう。川崎サイドのマラソンコースの土の地面が気持ち良かったが、なんとなく田園調布駅前のロータリーの銀杏並木が気になり、丸子橋で東京サイドに渡った。 ペースを調整しながら信号にも引っ掛からず、走行距離も掴めるという意味で、週末は多摩川沿いを走ることが多い。でも、もともと自分のランニングの原点は散歩ラン。 天気は曇り気味だったけれど、この季節の朝の空気はひんやりと気持ちいい。まずは田園調布駅前の銀杏並木の様子見。 ほんの一部、黄色くなり掛けている葉っぱもあるが、まだまだ緑が占めている。黄葉を楽しめるのは２～３週間くらい先になるのだろうか。自動車を避けて、出来るだけ住宅街の細い道を選んで走る。Ｔ字路でジグザグを繰り返しながら、駒沢公園を目指す。途中で九品仏浄真寺に立ち寄る。 大井町線に「九品仏」という駅もあるし、お寺の存在そのものは知っていたけれど、境内に入るのは初めて。 思ったよりもずっと広い。銀杏の大木があり、ギンナン拾いをしている人も。こちらの葉っぱもまだまだ青々としている。予定とは違ったところに寄り道、これも散歩ランの醍醐味のひとつだ。都立園芸高校(こんな学校もあるんだ)地点で駒沢通りに出て、駒沢公園に向かう。 公園内のケヤキはかなり秋の色に変わってきている。ジョギングコースには相変わらず多くのランナーがいて、それぞれのペースで公園ランを楽しんでいる。 時間があまり無かったので公園を半周したあと、少しだけルートを変えて帰宅。２時間１０分、約２０キロの散歩ラン。

  2005.11.03

  コメント(8)

• ＯＲの行方～１０月もあとわずか～

  なんか、疲れてる、という感じ。夏の疲れ？ 走り疲れ？ 出張疲れ？一番の理由は睡眠不足かな、とも思う。今月はオクトーバーランに参加、某ネット系ランニング日記の団体戦にも参加、４００キロの走行距離を目標としており、１０月２５日(火)現在、３３４キロ。残り６日間で６４キロだから決して難しい数字ではないのだが、なぜか気持ち的には｢まぁ、ここまで頑張ったんだから、４００まで到達しなくてもいいか」とか、｢だったら今日は休むか」なんていう方向に向いてしまっている。第三火曜日は国立競技場のトレーニングセンターはお休み。皇居、とも考えたが、とりあえず帰宅して多摩川を走ることにした。帰宅途中の電車の中では爆睡。身体ががくん、となって目を覚ましたら降りる駅。目の前の女性(お美しい方)と目が合ってしまった。たぶんだらしなく口を開けて寝てたんだろうなぁ。とにかく少しでも、と走りに出ると、それなりに走れる。５キロでいいや、なんて考えていたのだが、結局１時間ちょっとで１１キロ。この季節、とばさなければ呼吸も楽だし、それなりに気持ち良く走れる。毎日の自分の生活を振り返ってみると・・・・◆会社にいる時間 ＝ １１時間３０分残業はそれほどないのだけれど、仕事の関係上朝が早いのでほぼ半日は会社。◆朝の準備 ＝ ４５分最近お化粧の乗りが悪くて・・・◆通勤時間(往復) ＝ ２時間◆夕食の時間 ＝ １時間飲みながら、だらだら食べてるので。◆走る時間(準備、走後の風呂なども含めて) ＝ ２時間－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－と、ここまでで１７時間１５分。１日で残すところ６時間４５分。いつも平日は睡眠時間は６時間あるか、ないか、というところ。加えてこのところ大会参加や出張などなどで週末の寝貯めも出来ていない。これでは寝不足になるのも無理はない。すっきりした毎日を過ごし、健康をキープしながら仕事やランニングに打ち込むためには４００ｋｍ、というのはちょっと無理があるかも。今月は頑張るとしても、目安はやっぱり３００ｋｍ、でしょうか。

  2005.10.25

  コメント(8)

• 皇居ナイトランのお薦め

  いつものように銭湯で着替え、皇居に向かう道を歩いていると、半袖・短パンではちょっと肌寒いくらい。このくらいが走るにはちょうどいい気温だ。大会で記録を狙ったりするには、もう少し寒くて、並んでいる時にもう一枚上に羽織っていたいくらいがいいのだろうが、着替えて外に出る時に「あぁ、寒そうっ」までなると走りに行くうきうき感が薄れてしまう。今くらいなら、ちょっと早足で歩けば肌寒さは簡単に解消されるし、ゆっくりしたテンポで走り出せば、うっすらと滲んでくる汗が気持ちよくて「走ることが好きでよかった」としみじみ思えてくる。３周ペース走の予定が、ちょっとしたハプニングがあり、ジョグペースに変更。３０分を目指して気象庁前をスタート。竹橋からの坂を登り終え、千鳥が渕を過ぎ、半蔵門に着く頃には身体がちょうどいい具合になってきていて、三宅坂に向けての下りでどうしてもペースが上がってしまう。結局、１周めは２８分４０秒。２周め、３周めは「ゆっくり走れば速く・・・」を意識して、３０分強で。こんな感じで走れるのは１０月いっぱいくらいか？ あるいは１１月初までか？いずれにせよ今のうちにエンジョイしなければ。

  2005.09.28

  コメント(5)

全53件 (53件中 1-50件目)

1 2 >