2019/10/02(水)07:43
バリウム地獄!!
今回は汚い話なので、読みたくない人や、お食事前にはお控えください(笑)。
胃の検査に使うバリウム、飲む事態は問題ない。検査でぐるぐる回るのはしんどい。検査終了時に下剤を渡され、すぐ飲むように指示がある。4錠くれて、便秘でない人は1錠を飲めと指示がある。この時注意書きにコップ2杯以上の水で、とあるのを見落とした。会計済ますとなぜか急に便意が。まだ薬が効く前だろう?。これはバリウムが出るタイミングではない。家に帰り、しばらくすると、バリウムが出た。これでいいのだろうと思っていたが、実はまだまだ残っていたのだ。
昨日、トイレに行くとこれが全然でない。バリウムで蓋をされていて、結構なサイズに膨れていて固まっているような感じ。夕方になり粘ってみるも、出るのは汗ばかり。これは苦しい。困ったのでイチジク浣腸を買いに行ってみた。2本セットのイチジクではないメーカーの内容量が多いやつを購入。家に帰り実験。
1本目はその液体だけ出て失敗。ダメな時はもう一回と書いてあったので、再度実験。一生懸命我慢していたら、液体が蓋の裏側に行ったようで、我慢するうちに蓋が閉じてしまい、何も出てこない。冷や汗しか出ないし、尻が痛い。脳の血管が切れるんじゃないかと思うくらい。30分以上粘り、汗は尋常でない量だ。
そこで、残っていた下剤を2錠、水をがぶ飲み。そして寝込む。何もする気になれず、夕食も食べる気にならない。数時間後、おなかがぐるぐる言い出した。チャンスかも?と行ってみた。
ぐっと力を入れる。すさまじい力で入れる、すると少し柔らかくなったのか?浣腸の通った道から浣腸液が出た。これはチャンスだ、とさらに力を入れて踏ん張る。するとどうでしょう!!。バフっという爆発音とともに蓋がはじけて出た。開通だ!!。地獄の苦しみから解放された。残りのバリウムが出た模様。
落ち着いて寝た。夜中、もう一度トイレで目が覚め、腸の中身がきれいになった。やれやれ。
検査を受ける皆様に、バリウムは柔らかいうちに全部出し切らないとえらいことになります。下剤は多めに、大量の水で飲みましょう。あとになると本当に地獄です。今回はなんとか出てよかった。
以上覚書。