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2024/03/23(土)07:29

ゴルフは沖縄へ

ゴルフV(12)

次男がゴルフを譲り受け、しかし、それから大学の卒業式と称して数日遊び歩き、さらに昨日からは高校時代の友人と卒業旅行で九州に。 あれだけ事前によく調べておけと言ったのに、鹿児島からフェリーがあること、大阪からもあるということくらいしか調べていなかった次男。こちらに帰ってきてから予約はしているのかと聞けば、していないとしれっと答える。春休みの期間中だし急げ!!と連絡させるも当然のように間に合うフェリーはすべて満車。大阪便は車のみの航走だった。これはいよいよ自分が鹿児島港まで陸送か?と楽しみに考えたが、そこから帰ってくるのも面倒だ。 ということで何か手はないかと、沖縄への車を送る方法を検索していると、なんと地元岡山の玉島港から沖縄へ送る方法が見つかった。 他にも会社はいろいろあるだろうが、アイランデクス(株)という会社に申込み、ここがフジトランスコーポレーションに委託、ホンダロジスティクス海上輸送課扱い、ということで、一週間から10日前後で到着予定とのこと。 いろいろ制約もあり、400万円以上の車両、ローダウン車、車高220センチ以上の車、車内積載のある車はダメとのこと。電気自動車EV車両(中古車)は、海上での火災リスクから取り扱い無し。 玉島港への持ち込みは、毎週金曜10時から11時30分、13時から15時のみ。船便調整や悪天候ではスケジュール変更もあり得る。 さて気づけば明日が搬入日という前日、セルが少し弱いように感じ、一晩充電器につないでおく。船上で或いは沖縄についてすぐバッテリー上がりも困るだろう。遊び歩いて家にいない次男の代わりにやっておく。搬入も自宅にいない次男の代わりに私が持っていくことになる。 当日、注意事項を理解の上、搬入指定日の昨日、指定された事務所に行った。しかし、そこは本当に事務所で、車両の受付は大きな車両用フェリーが着岸している広大な車両置き場内にある受付を指示され、そこに向かうと入り口では警備員に許可証、或いは目的氏名など書き込んだうえでの入港証を頂いての入場となる。そこの事務所の内、フジトランスコーポレーションの事務所で、予約時に伝えてある、沖縄行き、ゴルフ、ナンバー、氏名を名乗れば、照合の上車の待機場所まで先導してくれる。 そこに停めると係員は事務所に帰ってしまうので、説明に合った通り、港で写したとわかるように、車の傷などの有無がわかるように、車外車内何枚も写真を撮る。あちらで受け取り時に妙な傷があれば、写真と照合して、保証の範囲内で保証されるということだ。 第3者の持ち込みでも問題なし。受け取り時には予約者の身分証明が必要だ。或いは代理人でも。 ということで、家から10分のところで車を沖縄に送ることができるとは、このことを調べるまで全然知らなかった。もちろん大手の会社が車両をたくさん送ったり送られたりしていることは知っていたが、個人にも対応していることを知らなかった。沖縄でも北海道でも東京でも送りたい放題だ。但し到着日時は未定。 気になる金額だが、WEB割で73000円に税がかかり、80300円。これが高いように思えるが、鹿児島から1人1台で沖縄まで79200円。本人が行けばこれに鹿児島まで休憩入れて10時間の運転と、交通費として高速代14000円ほどと、ガソリン代1万円弱がかかり、93000円くらい。 今回の方法は、上の無人航送に沖縄までの飛行機代17000円くらいを足して97000円くらいと金額もそう変わらない。 代理で鹿児島までもっていけば、楽しいが、さらに余計な金額が掛かることは言うまでもない。地元の港で、こういうことができるのは、全然知らなかったので、1つまた知識が増えた。

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