何故かだんだん胸があつくなってきて涙がホロリと出た。

自宅で出産する、中島知子演じる妻のリクエストで、宮迫・夫は、うなり苦しんでいる妻の耳元で、
腰痛をこらえながら懸命に「恋のバカンス」を歌う。感動的で、おもわずもらい泣きしてしまった！！

音楽の力はスゴイ！音楽は・・、歌は・・、その時その人の心情にあっていれば「癒し」の効果絶大だと思う。
もっともっと、積極的に医療に取り入れてもいいとさえ思う。
特に、出産で入院する時には、あらかじめ好きな曲、思い入れの曲を聞いて、カルテに書き込んでおくとか？（笑）

たとえば、津軽三味線の好きな人だって、きっといる・・・。
そういう妊婦の人は、ベンベンベンベンベンベケベンベケベンベケベンベケ・・・ベベンッ♪で、こどもを産む！
ベンベン♪で、どれ程、その人が安らぎ、自分の中で力が湧いてくるか、計り知れない・・・！

ああ、ワタシもそういう病院でこどもを生みたかったわ～！
・・・って、アンタ、帝王切開で途中から興奮しすぎて全身麻酔だったじゃない、・・・(-_-;)
そお～でした・・・(~o~;)
だって、手術室って、カチャカチャ金属質の音が響いて、コワイ！そんな時音楽があったら、少しは違っていたかもね？
それからワタシ、また、よけいに病院嫌いになりました！

・・・ドラマの中で宮迫・夫がうたった「恋のバカンス」、今はなんという事はないけれど、思春期の頃聞いた時は、
（コレハ・・・、カナリオトナの歌ダワ・・・・・・・・）と思った。
“口づけ”だとか“ハダカ”だとか、歌の中に出てくるのが、どおも・・・、ワタシには苦手・・・衝撃的だった。

友だち同士で、「口づけがね・・・・・」なんて口が裂けても言う？喋る？発音する？なんてことはあり得なかった。（笑）
そういえば・・・「キス」って発音も言えなかったな～(*_*;
身の回りの友だちの口からも聞いた事はなかったっけ。
強いて言うなら・・・「ケーアイエスエス」・・・と言ってたワ高校の頃・・・(*_*;　あ、思春期だねえ～！（笑）

ところがところが、思春期のふつうの女の子にとってかなりなオトナの曲「恋のバカンス」を、中学の修学旅行のバスの中で、
前に出て、マイク持って、大胆にも、うたった女の子がいた・・・！
男の子も女の子も、シーンとなって聞いていたのが妙に印象に残っている。（笑）
ワタシは、なぜか顔を赤くして彼女が早く歌い終わってくれることばかりを念じていた。もしかするとみんなも・・・？（笑）
彼女は彼女で、とても気持ち良さそうに歌っていたっけ・・・。

思春期の頃は、デリケートな繊毛のような見えない触手が、全身にい～っぱい生えていたような気がする・・・(*_*;
見えない繊毛のような触手は、憶病なくせに好奇心旺盛で、とてもナゾめいていた・・・。

・・・時は過ぎ、今は、「恋のバカンス」だってなんだって歌っちゃう？（笑）

ワタシも丸くなったもんだ・・・。触手の繊毛も剛毛に変わったか・・・？

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★でも消す★

「アットホーム・ダッドＳＰ」確かにいいドラマだった！
でも、それは遠い・・・自分とは違う世界のドラマとして見た場合のことで・・・・。
最近、家人もダミアン君も、経済的に重たくなってきた・・・。困る。

ワタシがギャンブルをやっているから、もしかして小金持ちとでも思われている・・・？（汗）
・・・冗談じゃない。ワタシにとってギャンブルは投資よ投資！
ま、はたから見たら、そうは見えないかも知れないわねえ(-_-;)　もしかして楽しんでやっているように見える(>_<)？
ちょ、ちょびっとは楽しんでるかも知れないケド・・・(*_*;
でも投資なのに～、シクシク・・・・・・・・・(/_;)

だってワタシ、離婚するまで、ほとんど無収入のなんの取り柄もない専業主婦だったんだよ・・・・。
（もちろんギャンブルも出来ないからやってなかった）
それでも無収入状態の離婚時から、自分の事は自分でなんとかしている。ワタシの方が頼りたい位だワ～(~o~;
からだも、そんなに強くないし・・・ゲホゲホ（せき）・・・。（笑）

そう、これ以上頼られると困るから、いいドラマで惜しいけど、「素晴らしき主夫生活オススメ」内容の、このドラマは消す・・・(>_<)！
このドラマは、ワタシにとってキ・ケ・ンかもだ。（笑）
ワタシのお財布にキケンかもだ・・・(*_*;