【問題解決】仕事の質の高め方 タートル図の活用 KPI編
こんばんは。ゆーまんです。ご覧いただきありがとうございます。仕事の段取りがうまくいかない方へ。仕事の質の高め方(第7回)の時間がやってまいりました。サブタイトル:タートル図を体得して効率よく仕事を進めよう!!前回お話ししたHOWに引き続き今回はKPIのお話です。やっとタートル図のすべての項目について説明が終わります。もう一度聞きます。あなたはどのように仕事をすすめていますか?その仕事再現性ありますか?この記事の対象は・入社3年目ぐらい・管理職なりたてぐらい・俯瞰(全体把握)することが苦手・自分のことでいっぱいいっぱい・時間がない・勉強なんてイヤ・頭ではわかってるけど行動のやり方・リーダーシップが弱い・コミュニケーションが苦手・人生楽しければええやん、などの方々へ、少しでもシンプルに説明し、理解し、実施していただけるよう書いています。すこしでも皆さんのお力になれれば幸いです。過去の7つの記事もあわせてご参考にしてください。多くてすみません。【問題解決能力】簡単!!仕事の質の高め方⭐︎ を見る【問題解決能力】仕事の質の高め方 タートル図の活用(PROCESS) をみる【問題解決能力】仕事の段取りが上手くいかない方へ タートル図のすすめ(OUTPUT) を見る【問題解決能力】仕事の質の高め方 タートル図の活用 INPUT編 を見る【問題解決】仕事の質の高め方 タートル図の活用 WHO編 を見る【問題解決】仕事の質の高め方 タートル図の活用 WHAT編 を見る【問題解決】仕事の質の高め方 タートル図の活用 HOW編 を見るおさらい タートル図フォーマット前回のおさらいです僕は仕事で困ったときに、この図を描いて何が足りていないか分析のツールとして使っています約15年使用していますが、このフォーマットは不変ですKPIって何?KPI:Key Performance Indicator(重要業績評価指標)シンプルにいうと仕事のできばえ評価。僕は判断基準という言葉をKPIとして使っています。相手に伝えるときはそちらの方が伝わりやすいので。専門的に言うと重要業績評価指標です。といっても難しいので、みなさんの仕事では・売り上げ目標値(業績)・改善目標値(コストダウン)・部門目標値・業務効率・残業時間・出席率・上司の顔色などプライベートでは・貯蓄率・食費・電気代・運動カロリー・体重・ガソリン燃費・投資資金運用率などこんな感じでしょうか↓↓目標ではなく目標値としているのは、数値で基準を決めて、実績値がどうか判断するために数字での管理という意味です。感覚(定性的)では人による判断のばらつきがあるので定量値としています。ここがポイントです。KPIを達成するためにKPIを達成するためのコツは□達成が危なそうなとき(潜在) 予防処置として対処:未達成の要因を追究し、対策し、KPI達成に向けて策を講じる活動□未達成確実なとき(顕在) 是正処置として対処:未達成の原因を追究し、対策し、再発防止を行う活動です。が、優先順位付け工数の問題(リソーセス)で、それぞれ実施するか否か、どこまでの深さまで原因を掘りさげるか調整してください。ようやく仕事の質を高める準備が整いました!!7つの要素が並びました。お気づきのかたも見えるかと思いますが、PROCESSから出される矢印(→)はOUTPUTとKPIだけです。その他は、PROCESSへ矢印(→)が向かっていることが分かります。PROCESS(仕事)に対してINPUT:抜け漏れのない情報WHAT:必要な道具HOW:再現性のある方法WHO:実行できるスキルがある人が準備され、そこからPROCESS(仕事)に対するOUTPUT:結果KPI:結果の良し悪し判断が決まる(出てくる)ことを意味しています。慣れると逆説的に、OUTPUTとKPIを先に考えて、あとから達成するためのINPUT、WHAT、HOW、WHOを考えて、先回りして仕事の質を高めることができます。ただ、この逆説の考え方になるためには相当な訓練が必要です。まとめ7回にかけて連載的に記事を書きました。最後までお付き合いありがとうございました。今後は、この考え方を基盤として記事を書いていきますので今後ともよろしくお願い致します。ただ、ブログなので普段の生活と関連させてタートル図を使っていきたいと思います。いつものコーヒーの下り文言ですが、皆さん一度タートル図を意識して想像してみてください。おしまい最後までお読みいただきありがとうございます。ブログ村に参加していますあなたのそのクリックがブログ更新のモチベーションとなりますので是非!!↓↓にほんブログ村よろしければ、ぜひこちらも↓↓さらに、こちらもランキングに参加していますのでクリックをお願い致します!!↓↓マーケティング・経営ランキング