1902190 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ソクラテスの妻用事

ソクラテスの妻用事

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2021年09月08日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
​​​​武器を持った​『ミャンマーの自由の女神たち』​

​8/28(土) 6:01配信 JB press​​ から抜粋転載した。

​​
「ミス・ミャンマー」が続々と反軍政活動に、神経尖らす軍政側​

​2021年3月に隣国のタイ・バンコクで開かれた「ミス・グランド・インターナショナル」に参加したもう1人の「ミス・ミャンマー」であるハン・レイさん(22歳)は、コンテスト主催者から特別許可をもらい、ステージに立った。  中心都市にあるヤンゴン大学で心理学を専攻する大学生でもあるハン・レイさんは、涙ながらに訴えた。 「愛するミャンマー市民の皆さん、私は今日この場に立つのがとても辛いです。でも愛するミャンマーのために今市民の皆さんが直面する悲しみや苦しみに対して私は声を上げたい。誰もが繁栄と平和の中で暮らしたい。指導者は独善と武力を行使するべきではない。市民は無力で軍を止められない。毎日多くの人が命を落としている。街頭で命を落とした人のことを思うと悲しい。国際社会の支援がどうしても今必要です、何を待っているのでしょうか。すぐにミャンマーを救って下さい」
またミャンマー国内に滞在していた元ミス・ミャンマーの女性は武器を取って軍と戦うことを選択。軍政と対立する国境周辺の少数民族武装組織に身を投じて、軍事訓練を受けていることも明らかになるなど、複数の「ミス・ミャンマー」が反軍政の先頭にたって活動している。
☝ 

​​ミャンマーの反国軍自治武装民族「カレン民族同盟」は知っていたが、数カ月前、検索してみたら、20前後の反軍武装勢力が国境地帯に存在することを知った。ミャンマーは多民族国家であり、主な反国軍武装民族勢力を整理すると――
1.カレン民族同盟(KNU)
2.カチン独立軍(KIA)
3.アラカン軍(AA)
4.タワン民族解放軍(TNLA)
5.ミャンマー民族民主同盟(MNDAA)
​6.ワ州民族解放軍(UWSA)​中国の支援を受けた最大の勢力。このUWSAはミャンマーの民主化には期待できない。​

4月、報道では――ミャンマーの民主派組織が『国民統一政府』を発足させ、軍部クーデター・軍政と真っ向から対抗すると宣言した。

​【ミャンマーの女神たちが、左手に自動小銃を持ち、自由の御旗を右手に反軍闘争を始めた】

JB press​​ の記事にあるように、ミス・ミャンマー、元ミス・ミャンマーたちが、ドラクエの油絵『民衆を導く女神』の如く。

【9月7日 ミャンマー統一政府(NUG) 国軍に戦闘開始宣言】
​☟​共同通信の記事を抜粋した。
 統一政府の副大統領であるドゥワ・ラシ・ラー氏はフェイスブックを通じて公表した演説で「ミン・アウン・フライン(国軍総司令官)を排除し、独裁体制を根絶する」と強調した。 ドゥワ・ラシ・ラー氏は「国軍は殺害や拷問、拘束を続けている。残酷な戦争犯罪が繰り返されていることを全世界が知っている」と非難。国民の命と財産を守るため、「軍事政権に対する自衛のための戦闘をきょう開始した」と語った。  また、全国民に「国軍のテロリストによる支配に抵抗せよ」と促し、少数民族武装勢力にも同調を要請。「平和な国をつくるのに必要な正しい革命だ」と訴え、「命を犠牲にした全員を英雄と認める」と述べた。 
​​​☝​​​






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年09月08日 07時24分22秒
コメント(5) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X