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ソクラテスの妻用事

ソクラテスの妻用事

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2022年02月23日
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断じて反対だあ! プーチンのウクライナ侵攻に!

​嫌な時代となった――宗教独裁国家だろうが。軍部独裁国家だろが。中国共産党一党独裁国家だろうが。キム王朝軍事独裁のクニであろうが。疑似民主主義の専制国家だろうが。あえて言えば、公平な選挙制度の民主主義の国々でも。
つまるところは、自己利益(自己に心情・利得・権力行使の自己満足等など)を求め権力を最大限に乱用する輩(最高権力者とその仲間たち)の国家だ! 彼等には、まともな思想も信条も持ち合わせてはいない。例えば、中国は共産主義の名を借りた特権階層による独裁国家である。旧ソ連もそうだった。現ロシアの統治体質には、ソ連共産主義という、マルクスの共産主義思想を借りて曲げた独裁専制への憧憬が入っているのだ。
元維新の代表だった橋下徹氏が某テレビで言っていたそうだ。
「トランプ大統領だったら、米国はロシアのウクライナ侵攻危機を防いでいただろう」と、いうようなことを。その根拠を知りたいものだ。私はトランプがプーチンと同類とみているからだ。何が同類なのか――権力の独占欲であり、それを満足させるためなら、何でもする点である。
プーチンはウクライナ侵攻(シリアなどの国々でも深く関与)を! トランプは自己(家族仲間と)の金銭的利益を!
嫌な空気を感じる――​「話せば分かる」が「話しても分からない」し、「話すことは無駄だ」「話す暇は無い」「話し合うこと自体が無駄な時間だ」となり、「俺が一発で決める」「俺しか出来ない」と喧伝と刷り込み、そして「彼だと出来る」「彼しかいない」となり、「彼がいう事は私たちの思いだ」となっていく。そういう時代を今、見ている気がしてならない。あたかもそれは、新型コロナウイルスの変異株みたいだ。ナチス・ヒトラー株が変異して、今の時代に表出したかのような――
ロシアのプーチンは間違いなく、ウクライナ全体のロシア化を目論んでいるのだ。ウクライナの冬の危機である。残念なことだが……ウクライナ防衛の「戦争」は避けがたいと思っている。
(追記)

最近の北朝鮮のミサイル発射行為(実験とは言え)は、プーチンの思惑に沿ったものと思っている。ウクライナ侵攻前に、米国バイデン政権の動きを観測したものと。

(追記)
昨日、所用で千歳市に行った。吹雪模様だったが。案の定だった。
高速道路は「吹雪のため通行止め」。バスも鉄路も休止。新千歳空港も全休。
そのせいか、国道36号線は札幌から数珠続きの車列となり、ノロノロ停止の連続。
行きに4時間。帰りは5時間半。
千歳を出る時、コンビニで腸と膀胱の中身を吐き出していたから良かったが。
なお、ブログ小説「闇を行け!」8、今日中に掲載予定。





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最終更新日  2022年02月23日 09時25分05秒
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