カテゴリ:県からのお知らせ
12月8日に第3回防災推進国民会議が開催されました。その中で,11月26日からの2日間に仙台国際センターにて開催された「防災推進国民大会2017」の報告がありましたので,簡単にご紹介します。
まず,防災推進国民会議とは,各界各層との情報及び意見の交換並びにその他の必要な連携を図るために,平成27年度から内閣総理大臣の呼びかけで結成されたものです。 今回,会議の中で,「防災推進国民大会2017」の総括として,「仙台ぼうさいこくたい憲章」(内閣府TEAM防災ジャパンのページより)が報告され,公助による取組に加え,今後,さらなる自助・共助による取組が必要であることについて,関係者と共有されました。 参加者アンケートでは,回答者の内訳が,宮城県内からの参加者が81%,防災が専門ではない方が84%となっています。また,全体の97%の方が“防災意識が向上した”と回答しており,一般県民の皆様も,広く“防災”について考える機会となった様子がうかがえました。 県では,皆様とともに地域防災を促進していくため,市町村と連携した自主防災組織の設立や活性化支援,自主防災活動に関する相談窓口の設置,先進的な地域防災活動を行う自主防災組織への補助事業,宮城県防災指導員の養成,フォローアップ講習の開催など様々な事業を行っております。これを機に,ぜひ,ご活用をご検討ください。 (※「仙台ぼうさいこくたい憲章」が紹介されています。) (※みんなで高めよう防災力)
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最終更新日
2017年12月15日 08時30分06秒
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