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テーマ:防災の話(1082)
カテゴリ:防災の話
災害は地方で起きます。 日本全国で一度に災害が起きれば、対処不能・・・。 では、全国団体の仕事は何か? 例えば、社労士会の仕事。 一番(?)分かりやすいのが国との交渉窓口。 年金問題が取り沙汰された当時、社労士会は厚労大臣から、 年金問題解決への協力依頼を受けています。 監督官庁に依頼されたわけで、社労士会連合会は当然動くわけですが、国としても、交渉窓口が一本化されていないと、各都道府県支部に対して申し入れをしなければならないという事態に陥ります。 その他、国民の声を直接効いている社労士の声を吸い上げて法改正に活かしてゆくとか・・こうした国との交渉が社労士制度発展への力となってゆくわけです。 その他の事業ももちろんありますが、猫好き防災マンが「防災士会のもっとも重要な役割は?」と聞かれたら、やはり「国との交渉。統一した見解と窓口の一本化」と答えます。 防災士会、先日の総会で理事長が「国家資格化を目指す」と言っておられるのですから、これについて、どんな国家資格を目指すのかを会員に説明する必要があります。 また、今までどんな交渉をしてきたのかを述べる必要もあるでしょう。 まさか、具体的に幹事会で話しあっていないとか?? 数千万円の会費を集めて・・あり得ませんよね。 猫好き防災マンは会報を読んでいますが、このへんの情報が全く入ってきていません。 この状態で法人化ですか。 法人の役員は印鑑証明を押して責任を持つ事になりますが、 防災士会、防災士機構、ほんとうに大丈夫なのか心配になってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.11 23:42:04
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