猫好き防災マンのページ

[防災の話] カテゴリの記事

全1169件 (1169件中 1151-1169件目)

< 1 ... 19 20 21 22 23 24

• 企業の防災（靴と帰宅困難者）

  防災と靴・・。一件何の関係もないように見えますが、実はちょっと関係があるのです。特に、ホワイトカラーの方は革靴を履いて仕事に行っていることが多いと思いますし、女性の場合はハイヒールとかを履いている方がいらっしゃると思います。もし、事前に瓦礫を歩くことになると分かっていたら誰もそんな靴で歩こうとは思わないでしょう。しかし、何の準備もしていない場合はどうしてもその靴で家路につかなければならない事になります。細かいことですが、靴は履きやすく歩きやすい物を会社のロッカーとかに入れておいたら思わぬところで役に立つかもしれません・・出来れば、役に立つ事態が来ない方が有り難いのですが。

  2005.01.13

  コメント(2)

• 企業の防災

  会社レベルでの防災が最近注目を集めていますので、少し書いてみようかと思います。帰宅困難者ってご存じでしょうか？遠方から通勤している方が震災等による交通機関の麻痺により帰宅が困難になってしまった人のことを指します。通常は電車等で通っている距離を歩くという事で、非常な困難が予想されています。万一会社がある地域が被災した場合、情報を取りましょう。電車が動いていないのにむやみに駅に行っても危険です。特に、大都市圏では駅から人が溢れます。会社には手巻き式とか電池式のラジオがあると良いですね。この辺の話しは、会社の社屋が無事で、ケガをしていない人にはじめて言える話ですけれど。社内での備品の転倒防止はとても大事です。こうした問題を一度でも社内でケーススタディとして話し合っておくとおかないとでは会社の判断も違ってくると思います。日頃の訓練は非日常の状況になったときにその真価を発揮すると思います。

  2005.01.12

  コメント(0)

• ハザードマップと災害・・避難について

  今日、テレビで阪神地区の防災マップをやっておりましたが、私が以前講演でお話しした内容と同じような内容がありましたので、「どこでもそうなのか」と改めて思いました。要するに、避難指定場所が危険な場所であると言う状況です。テレビでは土砂崩れでしたが、私が話したのは河川事務所が洪水の可能性があると指定している場所が避難指定場所・・・。かといって、洪水の場合は広範囲だから・・。でも、避難した場所に水が来たら洒落になりません。新潟で台風による堤防決壊で洪水に遭った方に聞いたところ、「あっという間に来た」と言っておられました。また、番組の中で「土砂崩れについて逃げる判断を自分でしろというのはおかしいのではないか」という指摘がありましたが、色々な意見があることを承知で言えば、行政側が自宅の裏庭がどうなっているのかを知るのは不可能です。ですから、早めに避難するしかありません。自分の命は自分で守るしかないのではないでしょうか。以前、労災の関係で航空管制の勉強をした際、キャプテンから「離陸許可は管制から出るけど、実際に離陸するかどうかの最終判断はキャプテンが決める。管制官は飛行機が事故にあっても死ぬ訳じゃないから」と言っておられました。自分の自宅の裏山が崩れても行政は死にません・・・。ちょっと乱暴な言い方で恐縮ですが、早めの避難が自分と家族を救うと思います。大分の防災士に聞いたところ、大分では去年の台風で避難しようと思ったときは玄関を開けると天井が飛びそうな状態だったと言っていました。台風の際は、誰もが「危ないから避難しないと」と危険を感じる状態では外を歩くのは危険です。

  2005.01.11

  コメント(0)

• こんな車が欲しい

  　私はマーク２に乗っていますが、来年当たりは買い換えても良いかと思っています。で、どんな車が欲しいかというと　１，防災士としてはやっぱり四駆。インプレッサみたいな方式。　２，新潟で夜中走っていたら道路がガタガタで苦労したから最低地上高が少し高い　３，ガソリンタンクの容量が大きくて、燃費が良いやつ（ハイブリッドだと嬉しい。せめて、アイドリングストップ位はあったほうがよい。）　４、車重は軽い方が良・樹脂製フェンダー、アルミボンネットついでにドアもアルミか樹脂に。　５，タイヤは１６インチで充分。　６，ホンダが出しているみたいなナイトラン支援システム　７，ついでに重心が低くって・・・　８，値段は２００万円台　９,車幅が１７３０ミリ以内。　１０,最小回転半径５，１メートル以内　１２,エンジン排気量１，６リッター（ハイブリッドならこれで充分）　こんな車どこかで出してくれないだろうか・・・無理か。

  2005.01.07

  コメント(0)

• ネコの防災

  ネコに限らず、ペットは災害の際、その扱いは難しくなります。特に、避難所には飼い主とともに避難してくることが予想されています。　そこで、トラブルがないようにみんなが納得できる管理手順を設ける必要があります。　飼い主自身、自分のペットが周囲に迷惑をかけているかもしれないという自覚が必要ですし、ペット用の食料をきちんと確保し、人間用の食料をペットになどの行為は慎まなければなりません。　東京都では、動物愛護の観点から協力体制が既に定められています。ただし、これも当然なことですが、行政は人命を最優先に事を運びますし、ご自分の周囲にペットに理解のある方ばかりとは限りませんので、ネコの防災は奥が深いと言えるでしょう。

  2005.01.06

  コメント(2)

• ノートパソコンが度々ハングアップするので

  　私自身、パソコンは余り詳しくないのでよく分からずに色々いじっておりましたが・・。　メモリーを増やしたりしたけど、少しマシになっただけでハングアップを繰り返す。(>_

  2005.01.05

  コメント(4)

• 津波と火事

  　津波は火事を誘発する可能性があります。　私の出身地でも三陸沖地震の際、火事で多くの方が亡くなっております。焼けた家が流れてきて、これに触れての焼死だったようです。　臨海地域の石油コンビナートに津波が来たらどうなるかと思うと怖いものがあります。１９６４年のアラスカ地震ではバルディーズという町が全焼しています。　皆さん気を付けましょう。と言っても、気をつけようもないですが。(^^;)

  2005.01.04

  コメント(0)

• 『ターミナル』観ました

  昨日『ターミナル』を観ました。まだ観ておられない方に悪いので具体的な内容は伏せますが、トム・ハンクスの演技は流石でした。できれば、もう一ひねり欲しかったと思うのは私だけでしょうか。アメリカの公務員も縦社会で事なかれ主義なのかと、日本の公務員達から親近感を持たれそうな気がしました。　最近、郵政宿舎の問題や道路公団の問題が色々出てきていますが、日本の公務員もあんな感じでやっているのでしたらとても残念ですね。　今年は明るい映画をいっぱい観たいと思います。

  2005.01.03

  コメント(1)

• 消火器の種類について

  火災は燃えているものの性質によって、大体次の3つに分類されます。A　普通火災木材、紙、繊維などが燃える火災のことです。B　油火災石油類その他の可燃性液体、半固体油脂類などの燃える火災のことです。C　電気火災電気設備のショートなどが原因による火災のことです。　3つの火災の種類によって、消火器もその適応火災に応じた使い分けをする必要があります。特に、簡易型の消火器には天ぷら油への対応が出来ていないものもまだ売られていると聞いたことがありますので、注意が必要です。この適応火災の表示は、消火器にも明示されています。　消火器によって使い方が違う場合もありますので、訓練をして体で覚えておくことが。重要です。　一度も使っていタイプの消火器はまごまごしている間に初期消火のタイミングを逸する可能性が高いと言えるでしょう。また、特に災害時に確実に取り出せる場所に置いておくことが重要です。「地震の時にイザ使おうとしたら家具に埋もれて取り出せなかったでは洒落にもなりません。　中には熱が上がった時点で破裂して消化剤を撒いて消してくれるような優れものもあります。　ちなみに、私は車にも消火器を二本積んでいます。　自分の車が燃えている状態では取り出すよりも逃げるのに精一杯でしょうけれど、他車の火災の場合は取り出せる場所に積んであります。使うような場面には遭遇したくないですし、発火した場合はガソリンへの引火が心配で役に立つかは分かりませんが、万一火災を発見した場合、ないよりはマシだと思っています。

  2005.01.01

  コメント(0)

• 大掃除のついでに家具の固定なんかいかがでしょう。

  大掃除我が家ではまだ終わっていません。でも、大掃除のついでに家具を固定する家がひとつでも増えたら嬉しいと思います。今年は災害が多い年でしたが、新潟でも家は何とか大丈夫でも家具が散乱してどうにもならない状況とかがありましたので、家具の固定は大事です。　ついでに、窓ガラスや家具のガラス面に飛散防止用フイルムなんか貼っておくと良いでしょう。以前にも書きましたが、ガラスの破片で足を切るとその後が大変です。大規模災害の時は自分の足で歩く事が基本です。救急車なんかアテに出来ませんし、当分の間は衛生状態が悪いことを覚悟しなければいけませんので。オフイスなんかには結構重い物があるので、固定しなければ人間ののしイカが出来上がるかもしれません。

  2004.12.31

  コメント(0)

• 海外旅行・・行ってらっしゃい(^^)でも気を付けてね・・飛行機と航空性中耳炎

  　これから海外にお出かけになる方も多いかと思いますが、航空性中耳炎ってご存じでしょうか。　これは、与圧しているとはいえ上空では機内の気圧が低く、そのまま下りてくると一気圧になるのですが、その時に耳の中の圧力が鼓膜の外と中で違ってしまい、鼓膜が内側に曲がってしまって起きる症状です。私は社労士をやっている関係で、この労災を手がけたことがあります。　通常であれば気圧の変化に対して体の方で調整するのですが、風邪を引いていて耳間が狭窄している場合はこの調整が上手くいかず、耳が爆発したような状態になります。　予防手段としては、一番良いのが風邪を引いているときには飛行機に乗らないことですが、たいていの人はそうも行かないでしょうから、鼻をつまんで耳から抜けるように息を吐く方法などがあります（バルサルバ法）。　飛行機の中の環境は地上とは違います。他にも、色々な症状が出ることがあるので、興味がある方はhttp://www.jal.co.jp/health/index_flying.htmlをご覧下さい。　飛行機の中はとても乾燥します。おしぼりがカリカリに乾いたりしますので、飲み物は飲んだ方が良いですね。　

  2004.12.28

  コメント(2)

• 地震と津波について

  　プーケットとかで地震と津波による被害が出ているみたいですが、津波について少し書いてみます。地震がきた場合は、沿岸部にいる場合は津波を疑わなければいけません。　特に、観光地にいて状況が分からない場合はなおさらです。私自身、過去何度も津波で大きな被害に遭っている岩手県の出身ですので、日本の観光地も津波用の表示板なんかをもっと出してくれないと、地理不案内の観光客なんか逃げ遅れる可能性が高いと指摘しているのですが・・・。　津波は、潮が引かなくても来ることがあるのですが、潮が引いたら確実に来ます。逃げるのは遠い場所ではなく高い場所だということを頭に入れて下さい。千葉県の九十九里浜のように近くに高い場所がない場合は、鉄筋コンクリート造りの高い建物に避難して下さい。流される可能性は格段に減ります。津波は建物の破片とかが人にもろに当たって体を引き裂いて行きます。とても危険です(^_^;)　津波は一瞬の判断が生死を分けます。早いときは僅か数分でやってきます。ですから、津波警報が発令されたときは既に来襲した後と言うことも充分に起こり得ます。 それにしても、随分被害が出ていますね。これは、専門用語で遠地津波というものです。　昔、日本でもチリ津波というのがありました。あのときはハワイから危険を知らせてくれたのですが、気象庁の課長の机の上の書類の上に寝かせてあったという話を聞いたことがあります。どうも、地域によっては有史以来一度も津波を体験したことがない所に津波が起きたということで、余計に被害が増えたようです。　日本なんか地震大国ですので、津波はいつ来てもおかしくありません。お互いに気を付けましょう。　次回は海外旅行等で乗る飛行機と航空性中耳炎の関係について書くつもりです。　

  2004.12.26

  コメント(0)

• 戦場のピアニストみました

  戦争の空しさが出ている映画ですね。でも、ポーランドは軍備を怠ったからあっという間に占領されてしまったと聞いたことがあります。もっとも、まもなくフランスもあっという間に占領されていますから、この評価が当たっているかは私には分かりませんが。日本の周りにも自国民に飢えている人がいるのにバブルに踊って軍備拡大して喜んで潜水艦でウロウロしている国がありますね。私は戦争は出来ればしたくないですし、かといって万一負ければ国がメチャメチャになる・・・。難しい問題だと思います。世界中から戦争がなくなる日が来ると良いですね。

  2004.12.13

  コメント(0)

• コラテラルっていう映画を見ました

  コラテラル。これから見る方もいらっしゃるかと思いますので、中身には触れませんが、面白いというか、考えさせられる映画でした。人を殺すのに、殺す人にはその人なりの理屈があるんだという事を改めて考えてしまいました。もちろん、大多数の人には受け入れがたいとんでもない理屈なのですが、本人は大まじめなんだろうと思いました。殺す人は、自分が殺される事なんて考えていないんだろうなぁ。最近の色々な犯罪を見ていると、殺す側の理屈というのがあるんだろうと思えてきます。私は、平和に暮らしたいと思っている小市民ですけれど。

  2004.12.02

  コメント(0)

• 地震と家具の固定についてその１

  地震が起きたとき、家具を固定しようという話がみられます。それ自体は間違いではないと思いますが、以下の点に気をつけてくれれば良いと思います。１，通常の家は、内壁と壁紙の間に石膏ボードを使っていますので、石膏ボードの内側に何があるかは素人では分からないと思います。ちなみに、プロはセンサーで確かめます。要するに、石膏ボードに釘やネジを打ち込んで固定しても抜けてしまって役に立ちません。２，通常は起こらないと思いますが、電気配線にネジを刺してしまったということも起こり得ます。これも、センサーを使って対応する事をお勧めします。

  2004.11.28

  コメント(0)

• お願いだから靴を履いてくれー

  テレビを見ていたときの事です。地下鉄の入り口から水が侵入していた時、水浸しの部分に足を踏み入れようとしている人にインタビューをしているシーンで、カメラの目の前でインタビューを受けていた人が靴を脱いで改札の方に歩いて行きました。ちょっと待って下さい。確かに水は透き通ってましたけど、ガラス瓶があったらどうするの？洪水状態の水は雑菌がウヨウヨしてるかもしれません。靴よりも足の方が大事です！！外が洪水状態で、万一足を切ったら救急車だってすぐ来られるとは限りません。よい子の皆さんは真似しないようにしましょう。

  2004.11.27

  コメント(0)

• 被災時の最初の明かりについて

  万一、グラッときたとき、もし、何も見えなかったら怖いです。というより、家具や食器などが散乱していたら迂闊に動くと足をスパッと切ってしまう状況になる可能性があります。地震の際、停電も一緒に来る可能性があるので、感震式の照明があったら良いと思います。特に、被災した際、ガラスの破片等で足を切ってしまったらその後の活動に大きな制約がついて回ります。被災の最初の時点で要救助の災害弱者になるよりは、助けてあげる方に回りたいものです。このＨＰでも非常用の照明がありますので、宜しければ見て下さい。

  2004.11.26

  コメント(0)

• 読売新聞の記事にありましたが

  今日の読売新聞の記事にありましたが、阪神淡路大震災の際、地震から２，３日経ってから突然火災になるケースがありました。この多くは通電火災です。新潟地震の際は、この教訓を生かし、電気会社が家庭を回って点検をしてから通電していましたので、通電火災は起きなかったようです。しかし、万一いきなり電気が流れた場合は火災の可能性があります。避難する際にはブレーカーを落としましょう。このＨＰにも貼ってありますが、天井などに据え付けておいて、出火の際には勝手に消火してくれる便利な消火器もあります。火災には初期消火が有効ですので、出火に気づかずにいても消火してくれるのはとても良いと思います。

  2004.11.23

  コメント(0)

• 新潟に行ってきました。その１

  　ボランティアと勉強の為に新潟に行ってきました。　なくなられた方には衷心よりお悔やみ申し上げます。　私たちは、地震大国に住んでいるわけですが、普段どれだけ地震その他の災害に対して準備をしているのでしょう。　新潟に行って改めて感じたのは、大規模な災害に個人の力で対応するのは難しいが、個人や会社レベルでも出来る事はあるのではないかということです。　阪神、淡路大震災の時、建物の倒壊が出火を招き、被害を拡大してしまったと言われていますが、その後の災害では慌てて消火器を火に投げ込んでしまったという笑えない話もあります。はやり、日頃の訓練や心構え、正しい知識が防災には必要ではないかと思いました。

  2004.11.20

  コメント(0)

全1169件 (1169件中 1151-1169件目)

< 1 ... 19 20 21 22 23 24