画素数と倍率
親戚にカメラ選びで相談されました。「この辺が小さくて便利ではないか」とオススメしたのですが、「画素数が小さい」と言われました。確かに、「画素数」では見劣りするかも。でも画素数が増えると、それに合わせてメディアも大容量にしなくちゃいけないし。うーん。しょうがないから自分が撮ってるカメラ見せて「これ、800万画素・・で、写真はコレ」「コッチ、650万画素・・写真はコレ」もちろん、色々な考え方があって良いと思うので、一概には言えませんが・・。確かに、カタログ受けはするんでしょうけど、「画素数勝負」はどうかと思います。コンパクトデジカメで、普通に撮ってサービス版位に延ばすなら、10Dレベルの画素数でも良いのではないかとも思えます。もし、猫好き防災マンがコンパクトデジカメ狙うなら、画素数よりも手ブレ補正の性能と、連写、書き込み機能、ファインダー視野率、そして、悪条件でのレンズの性能を重視したいです。もし、可能であれば防滴機能くらい有っても良いかも。画素数は「850万画素」もあれば充分。もちろん、小型というのも性能のウチです。最近天体撮影をしてみたくなってきました。そうすると、天体望遠鏡のカタログでは「倍率」を強調したものがやたら多い。倍率は確かに分かりやすいですが、猫好き防災マンとしては「口径」を重視したい。やたらと倍率を上げてみても天体を詳しく観測できるわけではないと思いますので。倍率をいくら上げても暗くては見えませんし(T_T)色々な考え方があるので、それはそれでよいと思いますが。