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テーマ:ボウリング。(898)
カテゴリ:ボウリング
R1cup店舗予選会に行って来ました。
先週の予選会から1週間、全くボールには触れることができませんでした。 またしても、ぶっつけ本番です。 こんなことをしていたのでは、いつまで経っても上手くなるはずはありません。 年が明けてから仕事が忙しく、家に帰ってからボウリング場へ行くような元気はありませんでした。 ゆっくり寝てから行くことができる土曜日の予選会は、いつのまにか楽しみの一つになっていました。 9:45スタートですが、家を9:15に出発すれば9:30には到着します。 ボウリング場が近いということは本当に良いことです。 職場もこんなに近ければ良いのですが。。。 参加者は、私を入れて11名でした。 実は、今日は試してみたいことがありました。 「サム」に少し細工をしてみたのです。 休日にPBAの1980年代のツアートーナメントを見ました。 どちらの選手のリリース時も「シュポッ!」という音が聞こえます。 どうもサムから親指が抜ける時の音のようです。 『そうか!サムホールと親指の隙間がないから音が出ているのか!』 それからすると、私のサムホールは「ゆるゆる」です。 さて、どうしたものか。。。 ふと、頭に浮かんで来るものがありました。 急いで、工具箱の中から「ホットボンド」を取り出し、サムホールに流し込みました。 そして、ナイフとヤスリで調整して、親指が抜ける時に『シュポッ!』と音が出るようにしました。 これなら、親指にあまり力を入れなくてもリリースができそうです。 その効果を試そうと、まず練習ボールに臨みました。 ところが。。。 確か3投目だったと思います。 サムホールから親指が抜けないままリリースが完了! 「ゴン、ガタン、ゴン、ゴン、ゴン!」 第1スパットを狙ったボールが宙を舞い、右ガターの溝を越え、右隣のレーンの左ガターの溝を転がって行ってしまったのです。。。 あまりの出来事に、我を忘れてしまいました。 そして、しばらくしてそれが夢ではないことが分かりました。。。 いや~、その時の恥ずかしいこと、恥ずかしいこと。 隣のレーンの人には平謝りするしかありませんでした。(笑) そんなことがあった後では、もう冷静には投げられません。 結果は次のとおりで、今までの最低スコアに終わってしまいました。 (スクラッチ)121/159/164/126/合計570/AV142.5 (ハンデ込み)152/190/195/157/合計694/AV173.5 でも、これでもブービー賞になることができました。 たった2ピンの差で。 そのとき最下位になった人は。。。 私が練習ボールで迷惑を掛けた人でした。 きっと、動揺してしまったのでしょう。 本当に申し訳ないことをしてしまいました。 ホールの調整後は、必ず試投が必要です!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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