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カテゴリ:Prospect
こんにちは
前回の更新から少し時間が空きましたが、相変わらず2018 Bowman ChromeのCLは出てませんね笑 そろそろだとは思うので、待つほかないですね。 個人的な出来事で言えば、応募していた日米野球のチケットが当選しました。なるべく近くでメジャーリーガーのプレイを見たいと思うので、内野の砂かぶり席を選びました。今から楽しみです。 さて本題です。今回は注目度は高くないけど注目したいBowmanでautoを書いたプロスペクトを紹介していきたいと思います。 Drew Jackson CHCから1巡目指名を受けたブレットを兄に持つドリューは、2015年に5巡目でSEAから指名されプロのキャリアをスタートします。1年目はOPS.879をマークし、.comのチーム内ランキングでもTop3に入る上々のスタートを切ります。2016年は低迷し、2017年にはチェイス・デヨングとのトレードで他1名と共にLADに移籍します。心機一転の2018年は2Aで開幕した今シーズンは、OPS.804を記録するだけでなく、プロ初の二桁HRとなるHR15とパワーも発揮します。 選手のタイプは身体能力を生かしたプレイが魅力の選手です。特に肩はマイナー屈指のもので、ARM70の評価を受けています。プロ入りから毎年二桁のSBを残せる走塁も魅力の一つです。 成績 このドリュー・ジャクソンに注目する理由としては、 ・2018で退団するLADのIFが多く、2019はチャンスを貰える可能性がある ・正SSのコーリー・シーガーが来シーズン開幕からいるか微妙 ・マイナー通算OBP.360のある程度期待できる出塁能力 ・2B・SSの他にOFにも挑戦するユーティリティ性 ・カーショウ残留が大本命かつ、プロスペクト5人を費やしたマチャド残留にトライでIFの補強は消極的になる可能性 になります。 LADのGMは、TBでスーパーユーティリティのゾブリストを見いだしたアンドリュー・フリードマンであり、現所属のLADでもクリス・テイラーやエンリケ・ヘルナンデスなどのユーティリティを重用しています。そのため、ドリューのような身体能力が高い選手は、その方針にハマれば一気に重要な存在になるのではと踏んでいます。 ですがモデルケースがまだ在籍するので競争に勝つ必要がある、MLB昇格にどれくらいの時間がかかるのか?、FAの獲得競争に参戦せずともスクーター・ジェネットのようなリーズナブルな年俸のIFをトレードで獲得の可能性、トッププロスペクトであるギャビン・ラクスの存在などの不安要素も有ります。 期待するシナリオの実現は一筋縄ではありませんが、注目すべき面白い選手だと思います。頭の片隅に置くなり、Bowman autoを確保するなりのキッカケになると嬉しいです。 次回はCLが出ていれば、それに関して更新しようと思います。まだ出ていなければ、TwitterでToppsが紹介した封入選手でここで紹介していない選手についての更新になると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.18 12:00:19
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