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趣味のブログ  プラモデル製作記

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2020.05.26
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カテゴリ:プラモデル製作
プラモデルを作ろう!模型製作記、第五回目は、グンゼ産業(現GSIクレオス)の1/35軌上重装甲偵察車『ドライジーネ』無線指揮車です。



グンゼ産業と言えば、1980年代末にAFV氷河期時代解凍のきっかけを作った『ハイテックモデルシリーズ』が記憶に残りますが、当時、第一弾としてドイツ軍のパンサー戦車G型の発売が衝撃的でした。価格も当時としては高価な8,000円という金額で、即買い出来なかったモデラーも多かったようです。プラパーツと、ホワイトメタルの金属パーツ、エッチングパーツなどの複合素材キットで、それが販売価格が高価になった要因でした。当時、まだ知られていなかった『モデルカステン』の連結キャタピラも初めて使われていて、とてもマニア心をくすぐる製品でした。
今回のドライジーネは1997年頃に発売になった、グンゼ産業AFVの新シリーズの一つで、歩兵戦闘車、無線指揮車、75㎜戦闘装甲車の3つのバージョンがありました。
新シリーズでは、従来のハイテックモデルシリーズも、インジェクション化(プラパーツ)され、価格も3,000円前後と買いやすい商品となりました。
ドライジーネはシリーズの後半に新たにプラパーツのみで企画された製品で、現在の水準に近いものかと思います。









部品点数も少なく、特別ディテールアップする部分もないので、組み立ては簡単でした。
ですから、今回は機関銃の銃口に穴を開けたり、遊び心で側面と全面の扉を開閉出来るようにしてみました。







このキットの唯一の問題と言えば、ベース(置き台)になるレールの部分にあるかと思います。
当時、参加していた模型クラブの会長さんに、次回作のお話をしたところ、レールのディテールが物理的におかしいとの指摘を受け、自宅の裏の踏切まで実物を見てきました。百聞は一見にしかずというところでしょうか?









実物のイメージどおり、鉄道模型用の砂利などを敷き詰め、ディテールアップしてみました。
ちなみにこのキットの別のベースは、ドラゴンのインペリアルシリーズや、鉄道貨車、その他、レール物のキットには必ずと言っていいほど、再利用されているので参考にして戴ければ幸いです。
(ディテールアップしたレールと、巣組のレールの比較)
塗装はいつものように、タミヤのエナメルで、今回もライトグレーで下塗り均一化してから、ブラックグレーで汚しと影をつけた上に、ダークイエローを重ね塗りしています。
単色の車両は単調になりやすいので、今回は少しデフォルメした感じの塗装に挑戦し、模型仲間には『なんか作風が変わった』と驚かれた思い出がある作品でした。









次回の営業日は5月31日(第五日曜日)です。
営業時間は午前10時から午後6時まで。
予約なしでご来店出来ます。

トランペッターの1/35プラモデル、ホビーボス1/48戦車、ミニアート1/35建物シリーズ、他、レアなプラモデル多数入荷中!
次回ブログで一部詳細発表致します。





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Last updated  2020.05.26 17:53:22
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