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2023.06.02
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維新も自コッコーと同様な奴隷の集まりで 馴れ合い国会の元凶 と言えそうです。 ... 「日本の国会は茶番」 という正論に対する目晦まし工作が露見したことで 思い出したことが あります。 ... それは 今から20年ほど前 有栖川宮詐欺事件という皇室詐欺が 都内で起き、 その結婚披露宴が催されるに至った経緯と その後の経過に 決して見過ごせない 重大問題が潜んでいた点です。 ... 2003年4月6日、 宮家 有栖川宮の祭祀継承者で、高松宮宣仁親王の御落胤であると偽る男と、 その妃殿下と称した女が 偽の結婚披露宴を開催、 四百名もの招待客から祝儀ほか の金銭を騙し取り 同年10月、「有栖川識仁（さとひと）」と詐称した男（当時41）と、 その「妃殿下」（当時45歳）および関係者を 警視庁公安部が詐欺罪で逮捕した というものです。 ... 逮捕された被告人の男は 右翼団体 日本青年社から、名誉総裁に推戴されていたそうで 公判でも、『殿下』と呼び続けるなど 反省の色はなかった とのことです。 ... この件で 一番の問題点は そうした完全なウソでしかない話も 政治的芝居を打つことに長けた輩が もっともらしく装い 演じきるだけで 騙されてしまう人が 数多くいる という点です。 ... 「 有栖川宮の祭祀継承者は あり得ない話だったにも拘わらず、 偽の結婚式に出席した複数の芸能人を含む多くの人が欺かれ 公判で 2人の間には一切の恋愛関係、内縁関係、婚姻関係が存在しなかった と事実認定された 」 ... そうです。 ... ●他にも類似点は色々あるでしょうが 国会の有様と良く似ている と 特に感じた点は... ... 事件を起こした男女2人は東京拘置所に収監されていたが 2004年に男らから同拘置所内の女に対し手紙が送られた。 この手紙を同拘置所が紛失。 さらに紛失した手紙が週刊新潮に掲載される という茶番劇が起きた。 ... これは 先般の総務省による文書流出問題とも 共通点がある と感じられます。 ... 男女2人は2007年4月に「精神的苦痛を受けた」として 国を相手取り 京都地裁に訴訟を起こした。 ... 2009年7月9日に同地裁で、 国が手紙の流出を認め 女に対し解決金150万円を支払い 謝罪することで和解が成立。 また、 紛失した手紙を掲載した週刊新潮についても、 同誌を発行する新潮社を相手取り 「精神的苦痛」を理由に 京都地裁に慰謝料を求める訴えを起こし、 同地裁は2009年10月28日に 2人の主張を認め、 慰謝料200万円の支払いを新潮社側に命じた。 新潮社は控訴したが、 その後2010年3月11日付で大阪高裁で和解が成立した とのことです ... お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2023.06.19 05:50:48
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