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2006.02.02
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やっぱり、「白夜行」に恋愛のシーンはいらない!

今回のお話。



亮司は雪穂に西本文代名義の預金通帳を郵送する。2人はしばらく会わないことを誓っていたが亮司は、その口座に金を振り込み続けると同封した手紙に書いていた。振込みが続いていれば自分に変わりがない証拠だという。

亮司は精華女子大のそばに引っ越した。園村が引越しを手伝っている。売春の件で園村は亮司についていくことを誓っていたのだ。亮司は窓から、外を覗く。雪穂が江利子と歩いている。雪穂は清華女子大に通っていたのだ。引越しが終わり、園村からATMの講義を受ける亮司。その場には、売春宿で逃げるように帰っていった西口もいた。西口は銀行員をしていた。

雪穂はサークルの勧誘であふれているキャンパスを江利子と歩いていた。そこで永明大学のソシアルダンス部が目に留まった。

亮司は、キャッシュカード偽造に手を染めていた。盗み出したデータを生の磁気カードに書き込み、それをATMにかけ、現金を引き出している。そして、その「収入」を雪穂の預金通帳に振り込んでいた。
ある日、亮司のアパートに榎本というヤクザがやってくる。亮司を脅し西口と連絡がついたら連絡しろと命令する。
榎本らは西口の勤める銀行の行員を殺していた。西口は銀行員という立場を利用し、榎本に不正送金を行っていた。その行員は不正送金を見つけ、その犯人が西口とは知らなかったため、西口に相談。それを知った榎本がその行員を殺したのだ。亮司は、西口をホテルに退避させた。

雪穂は高宮という先輩とペアを組み、ダンスの練習をしている。一緒にいた江利子はマネージャーとして入部した。部長の倉橋桃子は「マネージャーはいらないんだけど」とどげどげしく江利子にいう。
すると、そこに見慣れない男性が来た。OBの篠塚一成だった。雪穂は彼が篠塚製薬の御曹司で、倉橋の恋人だと知る。

篠塚製薬の記事を見る雪穂。「経常利益68%増」という文字が躍っていた。

笹垣は唐沢礼子を訪ねていた。引き取ったいきさつを訊く。施設にお花を教えていたとき、熱心に花の名前を覚えようとしていたのである。まるで、自分を引き取ってくれといわんばかりに。礼子は雪穂のそんなところが好きなのだという。
笹垣は次に、「年頃のお嬢さんだから」と近くに男の影はあるかと訊く。しかし、礼子は「さあ」と。

松浦は「西口を榎本に売れ」という。亮司もそうするしかないと思っていた。雪穂に無性に会いたくなっていた。

だれもいない練習場で、雪穂は一成の書いていた落書きを消そうとしていた。自分の亮司の気持ちを維持するためだった。しかし、そこで口論する倉橋と一成がいた。一成は倉橋に別れ話を切り出していた。
雪穂は、一成の車で送られる。一成が持っていたペーパバックの『風とともに去りぬ』を話のタネに鎌をかける雪穂であるが、一成は雪穂の話を流すだけだった。

雪穂の家の近くで一成の車から降りる。一成は雪穂に「返さなくてもいいから」と一成の『風とともに去りぬ』を渡す。それを亮司が見ていた。雪穂が自分を見捨てて一人だけ幸せになろうとしていると思い込んだ亮司は、「傷つけてやろう」と。

駅で、西口に新しい滞在先を教える亮司。しかし、その先は榎本にも伝えてあった。「ありがとう」と亮司と見送りにきた園村を抱きしめる西口。
亮司は同じ変装グッズを雪穂にも渡す。雪穂はその変装で偽造カードを使い金を引き出した。

西口が殺されたというニュースが流れる。西口は不正に金を引き出していたとするニュースも流し、雪穂が金を引き出す防犯カメラを映し出されていた。
「これ、私、そうとう、やばくない?」と雪穂。
亮司は冷たく、「隙を見せるやつは裏切られるんだよ」
「なんか変わったね」「そりゃ、変わるよ」「どうするの、そのお金」「ペーパバックは読み終わった」
すると、携帯電話が鳴り出す。「携帯、買ったんだね」「そのほうが連絡取りやすいと思って」
亮司は雪穂の腕をつかみ、雪穂に覆いかぶさる。
「ゆるさねえぞ、自分だけ都合よくいち抜けなんて。俺しかいないって言ってたじゃない」と。
「人にあんなことさせといて、ありえねえだろ。」
雪穂は「私が一番わかってるよ。だからってどうしろっていうのよ。理屈じゃないんだもん仕方ないじゃない。
なんとかしてよ。なんとかしてよ。リョウ」

2人は結ばれた。土砂降りの日だった。亮司は「あの日」も雨だったことを思い出していた。



うーん、やっぱり白夜行には、亮司と雪穂の恋愛のシーンを入れないほうが良かったのかも、と思いました。原作ファンの単なるやっかみなのかも知れませんが、それとなくにおわせるような感じが良かったなあ。
原作では様々な人間の視点で書かれているんですが、そこを固定して、その人物から見た2人を描いても良かったんじゃないかなぁ。例えば、川島江利子と園村友彦とか。ああ、でも難しいか。。。
「幻夜」のほうがまだ、ドラマになったかも。(えげつないシーンは白夜行以上ですが・・)
ラストのシーン以外のダークな感じは良かったんですが。。。

ただ、一成が雪穂のことを警戒しているようで、そこは良かったです。原作での一成対雪穂の描写は好きなので・・・高宮誠も出ていたし。





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最終更新日  2006.02.03 11:08:04
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