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テーマ:心の・・・・・。(222)
カテゴリ:自分のこと
ここ3日間、いつも使っているコンピューターの修理の関係で、日本語用のコンピューターで日記を書いて、ダンナのコンピューターで更新をしている。ダンナのPCは日本語がなぜか打てないので、皆さんの書き込みにお返事が出来てない。
皆さんのHPに遊びに行っても、コメントが残せないことが残念なのだが、直り次第、すっ飛んで行くつもりです! 以前、ケンケン(うちの10歳になる長男)が気が散りやすいのを担任の教師に指摘され、カウンセリングに通っていることを日記に書いた。 まずは、学習が困難な子供を取り扱う専門に行き、学習面では全然問題がないということだった。ケンケンの問題は感情面の方だといわれ、今は他の専門に通っている。トータルで6ヶ月以上にもなる。 カウンセラーに言われたことは、 「現実逃避している。辛い現実から目をそらせたがる子供に見られる兆候です。現実がすばらしいものだということを 子供にわからせる必要がある。」 で、私たちも意識的に 昔よりも多く話しかけるようにしているし、家族全員で遊びに行ったり、協力的な実家にまかせっきりにしないようにしている。 その結果、ものすごくいい子になったのだ!! どのように「いい子」になったかというと、 • 自発的に、荷物を持ってくれたり、妹の世話をしてくれる。 • 猫の世話もするようになったし、いじめなくなった。キキなんて、過去にいじめられたこと(ちょっとだけね)も忘れて、すっかり彼になついてしまった。 • 宿題は うちに帰るとお昼を食べる前にささっと済ますようになった。 • 日本語の勉強も 以前の受け身の勉強と違って、自分から積極的に取り組んでいる。 • 家事の手伝いも 主人と一緒にしてくれている。 ただ、未だ戦争関係の絵ばかり描いていて、カウンセラーに指摘された。 「話すことも書くこともこればかりというのは好ましくない状況です。このまま、そういうものから興味をそらせる対応をしていきましょう。」 とのこと。 彼は学校の連絡帳に多くの機関銃の絵ばかりを描いていて、教師に指摘された。 うちで描く絵も戦車やら戦争関係の絵ばかり。 コレクションしている戦争関係グッズをたまに持ち出しては眺めていたり、一人戦争ごっこをしている。 昨日持ち帰った中間テストの英語の答案には、 ――― 10 DOLLS AND 3 CARS――― の絵を描く所に、10の兵隊と 3つの戦車を描いていたし、 ――― 5 FISHES AND 2 BOATS ――― のところに 恐ろしい顔つきをした鮫の絵と、戦闘用の船の絵を描いていた。 ――― 4 KNIVES --- のところには 4つの全部違う種類の刀の絵が描かれていた・・・。 カウンセラーのいうように「それ」しか考えてないのだろう。 我が家には ゲーム類がない。 しかし、彼は戦闘モノ・ゲームマニアの義兄を慕っていて、実家に行くと必ず彼とDVDを観て、ゲームをする。 そのDVDというのが、戦闘モノは棚いっぱいになるほど揃っているし、ブルー ス・リーや007シリーズ、スタートレックなどなど、非現実モノばかりだ。 モトモトのめりこみやすい性格に加えて、そういう環境も幼い彼に 影響したのだろう。 ――――― 「依存症」――――― みたいなものなのだろうか・・・。 適度なら害のないものが のめりこみすぎたため、少しでも毒になってしまう・・・。 普通の子供ならゲームをしていてもまったく問題がないのだろうが、ケンケンの場合、世界に入り込んでしまう。 大好きなだけに、禁止するのはとてもかわいそうだ。 今は 週末に ほんの少しだけゲームをさせることにしている お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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