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先日書いたガソリンで
ふと思ったんだ。 ブラジルが最近注目された 一番の理由が アルコールで走る車 だと思うんだよね。 日本では「バイオ」「エタノール」 とか言われてるよね。 ここではアルコール。 私が最初に来た時は、 アルコール/ガソリン同時使用可能の 車は高かったし、 今みたいにガソリン高くなかったしね。 で、このアルコールは さとうきびから作られるわけで。 で、値段はいつもガソリンよりも ずっと安い。 今、 ガソリン ・・・R$2.64 アルコール・・・R$1.58 この辺の値段だったと思う。 私こっちでは運転できないので ガソリン入れる事もないしね。 早く免許とらないとなぁ~。 でね、これは、 アルコールはガソリンに比べて 燃費が悪いんだって。 たとえば、 ガソリン 1リットル・・15Km アルコール1リットル・・12Km みたいな感じかなぁ。 だから、ガソリンより燃費が 悪い=消費も増える→出費が増える だから、値段も少々安い。 でも、ガソリンとアルコールで 同じ距離を走っても ガソリンとアルコールの消費金額は 同じではないよ。 やはり、アルコールは少々安く設定されてるからね。 畑で栽培して生産可能 ってな事で安いのだろうか? 石油は生産可能ではないからね。 地球が何百年ってかけて作った 自然資源だしね。 そして、今では車も「Flex」と呼ばれる ガソリン/アルコール同時使用可能車の 新車が続々発売。 最近トヨタがカローラのFlexを出した。 Flexに関しては、 日本車はちょっと発売開始が遅いと思う。 日本車が売れ行きがいいからだろうか? だから、 Flexに時間をかけなければいけない?? 日本車もFlexだったら、 他の会社の車売れなくなるしね。 そして、ディーゼル燃料。 ブラジルでは、 「バイオディーゼル」 なのだ。 でも、バイオディーゼルは作るのに 少々お金がかかるのか 普通のディーゼルに 2%程度混ぜるだけらしい。 ガソリンスタンドの ディーゼル補給の場所の横に 小さなタンクがあって、 それにバイオが入ってるらしい。 で、ディーゼルを補給の時に この小さなタンクからバイオが出るらしい。 最近では、ブラジルの大学研究で 車の燃料のアルコール純度99.9% を作りだしたそうだ。 それが、普段の食卓野菜らしい。 サトウキビから取れてる アルコールは純度は こんなに高くはない。 それだけではないよ。 ブラジルの大学研究で、 新しいアスファルトも発明された。 古いタイヤを使って作る。 今使っているアスファルトよりも 安く、暑さも防げる。 そして、もちもいいらしい。 これは、ブラジルの南の方で 実際に試験で一部の道路に使用されてる。 ブラジルは良い物を 産む事は結構聞く。 そして実験の後は実際に試さないといけない。 それには、お金がかかる。 国に頼むが、国は助けないそうだ。 だから、ほとんどのプロジェクトは 国外へでるらしい。 海外の投資家が投資するらしい。 ブラジル国内には いい人材は残らないそうだ。 こういった人々は国を出るそうだ。 だって、国は助けないから 海外投資家の下で働くわけ。 今日は、ちょっとまじめな話だったね。 でも、少し違うブラジルを知ってもらえた? また思い出したら書くね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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