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テーマ:少年野球(730)
カテゴリ:少年野球勝利への方程式_指導者編
遠く鎌倉からはるばる、エンジョイベースボール湘南(クラブチーム)がやって来て、我が野畑ブレーブスと親善試合を行ってくれました♪
6年生から年長さん女子までの学年混成チーム対我が4年生(新5年生)チーム 結果は。。。 いやぁ、なかなか手ごわい相手でした。 およそ1年前にチーム結成とは思えない見事な仕事ぶり。 打たれました。 ランニングホームランに始まり、何度も長打が飛び出しました。 5、6年生はともかくとして、 圧巻だったのは、4年生の女の子。 小柄な彼女の、 痛烈な3ベースヒット! たいしたものです。 もっと驚いたのは、指導者達の声かけ。 見事なまでの、徹底したポジティブワード。 エンジョイベースボールというチーム名にうそはありませんでした。 指示も細かい。 かつ自分達に考えさせている。 選手が育つはずです。。。 よしっ!TTPだ! ※TTP(徹底的にパクる) 大変勉強になりました。 ありがとうございました。 またお願いいたします。 楽天市場へのリンク_「少年野球グッズ」 野畑ブレーブススポーツ少年団公式ホームページ TOP l 日記 l プロフィール l 掲示板 l ブックマーク l ショッピングリスト l 少年野球審判グッズ l 少年軟式グローブ (内野手用) l 少年軟式グローブ (外野手用) l 少年軟式キャッチャーミット l 少年軟式ファーストミット l 少年軟式C球 l 少年軟式バット_金属製 l 少年軟式バット_カーボン製 l 少年軟式バット_ビヨンドマックス l 少年軟式バット_複合素材 l 少年軟式バット_木製 l 少年野球スパイク l Copyright(C)2010 by いんちきコーチの少年野球応援日記 ,All Rights Reserved. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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うちにも、来てくれないでしょうか?
「エンジョイベースボール」、理想ですね。 実行されているチームと対戦して、得るものがたくさんあったと思います。 全ては「TTP」から始まりますね(笑)。 うちも「TTP」したいです・・・ (2010/03/31 10:50:15 AM)
TTP
(爆) エンジョイならぬスマイルベースボールはうちの低学年チームは取り入れ成果が出始めています。 技術面も大切ですけど、やっぱり子どもたちのモチベーションが勝負の世界ですよね。 (2010/03/31 06:37:02 PM)
たかともパパさん
>うちにも、来てくれないでしょうか? >「エンジョイベースボール」、理想ですね。 >実行されているチームと対戦して、得るものがたくさんあったと思います。 >全ては「TTP」から始まりますね(笑)。 >うちも「TTP」したいです・・・ ----- 呼んだら来てくれるんじゃないでしょうか?? いやいや、マジで。 (2010/04/08 09:51:48 PM)
チャス☆さん
>TTP >(爆) >エンジョイならぬスマイルベースボールはうちの低学年チームは取り入れ成果が出始めています。 >技術面も大切ですけど、やっぱり子どもたちのモチベーションが勝負の世界ですよね。 ----- すばらしい! さすが! いいですね~。 (2010/04/08 09:52:55 PM)
ここにコメントが書いてあるのは知りませんでした。3月28日は親善試合をありがとうございました。また、コメント様に考えてくださったこと。大変、励みになります。エンジョイベースボール湘南は、今から1年4ヶ月前の2009年1月に創設した幼稚園児、小学生を対象とした軟式野球チームです。あの日は、全部員16人中12人がお邪魔しました。
このチームは、私がアメリカに野球留学(指導者として)したときにロサンゼルスの大学の指導者から「アメリカじゃ有名だよ。日本じゃマフィアが子ども達に野球をさせているって。(要は「なんだそりゃ~」「へたくそ~」「あ~やっちゃった」など、子どもをぼろくそに言いながら、野球を教えているということ)」と言われたのが、私が脱マフィアにさせていただいたきっかけでした。 また、稼働率(ノックや打撃を待っている時間をいかに減らすか)を説いた現石川県の私学の甲子園出場高の野球部監督や『What is a coaching』(立花龍司氏著)との出会いもこのチームの根底にあります。(このくらいで全角800文字になってしまうかも) (2010/04/26 10:17:04 PM)
先ほどの理由から、徐々に今の指導スタイルになりました。
それまでに2回、西宮市の中学校と中学校とセンバツ高校野球大会を観戦がてら、親善試合をさせていただいたことがあったので、勤務先が変わり中学校野球を指導しなくなってからは、息子の少年野球チームを手伝っていました。 しかし、そのチームはマフィアが指導していたので、将来のある子ども達のために、脱マフィアが科学的に指導するチームを作ったわけです。 今までの野球の指導者とのつながりの仲で学んだことに『教えていないことは、できない』『1万回、そのシュチュエーションを体験しなくては、できるようにならない』などの話を伺い、経験値を上げることに主眼を置き、練習を中心に1年間4ヶ月で10回(うち2回は、大会によるもの)しか試合をせずに、野畑ブレーブスさんとの親善試合は9試合目の試合で、小学校6年生2人の引退試合でした。 活動は、土、日、祝日は雨が降らない限りしてきました。WBCの壮行試合や東京六大学野球、都市対抗野球などを見せ、その最たるものが甲子園での高校野球観戦です。 (2010/04/26 10:37:43 PM)
野畑ブレーブスさんとの親善試合の翌日、予定通り、甲子園のバックネット裏の中央に(最前列も含め)座り、高校野球を子ども達に見せました。バックネット裏最前列からの高校野球の観戦は絶景で、彼ら彼女らの野球観は変わったことと信じています。今までに中学生を2回、小学生を7回、バックネット裏に連れて行っていますが、みんなポジティブな感想を持ち帰ってきています。
しかし、あの席に座ることは、簡単なことではなくて、今回もうちのチームの大人が、8号門の前で親善試合後から野宿しました。しかし、うちのチームは子ども達のためには何でもします。うちのチームの判断基準は『(これからやることは)子ども達のためになるのか?』です。 (2010/04/26 10:51:57 PM)
そんなこんなで、2010年の夏も甲子園へ全国高校野球選手権大会の観戦時に、親善試合の2試合目ができたらと、私達は勝手に考えています。
夏も青春18切符を使い2泊3日で15000円の参加費でやりくりします。(すべての移動費、7食の食費、2泊の宿泊費、バックネット裏のチケット代、飲み物の費用、おいしい明石焼きの代金、記念写真の写真代などすべて込みの参加費です。)神奈川県の大船駅から大阪駅まで各駅停車(豊橋くらいから快速に乗りますが・・・)で8時間。トランプをしたり、お菓子を食べたり、お弁当を食べたり、本を読んだり、寝てみたり・・・。チーム内での親睦も深まります。 野畑ブレーブスさん。夏の再戦をぜひ、よろしくお願いいたします。 最後になりましたが、豊中駅から野畑小学校まで往復、車に乗せていただきありがとうございました。野畑ブレーブスさんの団長をはじめ、監督、コーチ、保護者の皆様、そして、選手の皆さんありがとうございました。夏の再会を楽しみにしています。 (2010/04/26 11:06:25 PM)
たかともパパさん
>うちにも、来てくれないでしょうか? >「エンジョイベースボール」、理想ですね。 >実行されているチームと対戦して、得るものがたくさんあったと思います。 >全ては「TTP」から始まりますね(笑)。 >うちも「TTP」したいです・・・ ----- ↑ エンジョイベースボール湘南(神奈川県)の監督をしています。 もちろん伺えますよ。 どちらで活動しているチームですか? うちのチームでは否定文での子どもへの指示は禁止です。 と言うのも、実は私はボウガンというウイリアム・テルが息子の頭の上に載せたりんごを打ち抜いたという話の銃の全日本チャンピオンで、日本一を目指したときに学んだ、メンタルの教本があり、それが今の生活に生きていて、また、我がチームの指導の参考にしています。 昔、某放送局の紅白歌合戦で、アナウンサーが都はるみさんを美空ひばりさんと誤って呼んでしまったことがありました。あのアナウンサーが、メンタルの勉強をしていたら、あのようなことはなかったと、私は考えます。 というのは、人間の思考回路の中には、否定文は存在しません。したがって「美空ひばりさんと名前が似ているけど、美空ひばりさんと言っちゃいけない」と思えば思うほど美空ひばりといってしまうのです。 これは、子どもへの指示も同じです。 「高目は振るな」と指示をしてしまうと、子どもは高目に手を出してしまいます。メンタルを学んでいる人なら「低目を打て」と指示するはずです。 いくつかあるコーチングの基本の1つだと私は思います。 ぜひ、お会いして話がしたいです。少年野球の指導者達と勉強会も開いていますよ。 (2010/04/26 11:59:08 PM)
全日本選手権 個人優勝
全日本学生選手権 個人優勝 世界選手権(スウェーデン)に日本代表として参戦 ワールドカップ(スイス)に日本代表として参戦 でした (2010/04/27 12:04:08 AM)
28日はお世話になりました。この試合を最後に引退した、エンジョイベースボール湘南の元部員〔現中1〕です。
僕はこのチーム開設と同時に、初めて野球チームに入部しました。素人でしたが、バカにされることもなく、ほかのみんながやさしかったので、楽しい一年間を過ごすことができました。 ぜひ大船にも来てください。鉄道のことなら任せてください。首都圏を中心に活動している鉄道ファンなので、乗り換えにはご安心を!〔笑〕 28日は試合をしていただき誠にありがとうございました。 (2010/04/27 08:12:59 PM)
エンジョイベースボール湘南の監督をしていますさん
> ここにコメントが書いてあるのは知りませんでした。3月28日は親善試合をありがとうございました。また、コメント様に考えてくださったこと。大変、励みになります。エンジョイベースボール湘南は、今から1年4ヶ月前の2009年1月に創設した幼稚園児、小学生を対象とした軟式野球チームです。あの日は、全部員16人中12人がお邪魔しました。 > このチームは、私がアメリカに野球留学(指導者として)したときにロサンゼルスの大学の指導者から「アメリカじゃ有名だよ。日本じゃマフィアが子ども達に野球をさせているって。(要は「なんだそりゃ~」「へたくそ~」「あ~やっちゃった」など、子どもをぼろくそに言いながら、野球を教えているということ)」と言われたのが、私が脱マフィアにさせていただいたきっかけでした。 > また、稼働率(ノックや打撃を待っている時間をいかに減らすか)を説いた現石川県の私学の甲子園出場高の野球部監督や『What is a coaching』(立花龍司氏著)との出会いもこのチームの根底にあります。(このくらいで全角800文字になってしまうかも) ----- マフィア、確かにそうですね。。。 立花龍司さん、ナイキのホームページでも興味深く勉強させていただいております。 (2010/04/27 11:30:57 PM)
エンジョイベースボール湘南の監督をしています さん
> 先ほどの理由から、徐々に今の指導スタイルになりました。 > それまでに2回、西宮市の中学校と中学校とセンバツ高校野球大会を観戦がてら、親善試合をさせていただいたことがあったので、勤務先が変わり中学校野球を指導しなくなってからは、息子の少年野球チームを手伝っていました。 > しかし、そのチームはマフィアが指導していたので、将来のある子ども達のために、脱マフィアが科学的に指導するチームを作ったわけです。 > 今までの野球の指導者とのつながりの仲で学んだことに『教えていないことは、できない』『1万回、そのシュチュエーションを体験しなくては、できるようにならない』などの話を伺い、経験値を上げることに主眼を置き、練習を中心に1年間4ヶ月で10回(うち2回は、大会によるもの)しか試合をせずに、野畑ブレーブスさんとの親善試合は9試合目の試合で、小学校6年生2人の引退試合でした。 > 活動は、土、日、祝日は雨が降らない限りしてきました。WBCの壮行試合や東京六大学野球、都市対抗野球などを見せ、その最たるものが甲子園での高校野球観戦です。 ----- 山本五十六さんの言葉みたいですね。「やって見せ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば人は動かじ」みたいですね。私も試合偏重主義には疑問があるので、納得です。なるほど。 (2010/04/27 11:46:09 PM)
エンジョイベースボール湘南の監督をしています さん
> 野畑ブレーブスさんとの親善試合の翌日、予定通り、甲子園のバックネット裏の中央に(最前列も含め)座り、高校野球を子ども達に見せました。バックネット裏最前列からの高校野球の観戦は絶景で、彼ら彼女らの野球観は変わったことと信じています。今までに中学生を2回、小学生を7回、バックネット裏に連れて行っていますが、みんなポジティブな感想を持ち帰ってきています。 > しかし、あの席に座ることは、簡単なことではなくて、今回もうちのチームの大人が、8号門の前で親善試合後から野宿しました。しかし、うちのチームは子ども達のためには何でもします。うちのチームの判断基準は『(これからやることは)子ども達のためになるのか?』です。 ----- ネイティブアメリカンの「これからやることは7代後の子孫の為になることなのか?」という発想みたいですね。 でもそういう視点、視座を持てる大人に出会えて、子供達は幸せですね。 (2010/04/27 11:54:07 PM)
エンジョイベースボール湘南の監督をしています さん
> そんなこんなで、2010年の夏も甲子園へ全国高校野球選手権大会の観戦時に、親善試合の2試合目ができたらと、私達は勝手に考えています。 > 夏も青春18切符を使い2泊3日で15000円の参加費でやりくりします。(すべての移動費、7食の食費、2泊の宿泊費、バックネット裏のチケット代、飲み物の費用、おいしい明石焼きの代金、記念写真の写真代などすべて込みの参加費です。)神奈川県の大船駅から大阪駅まで各駅停車(豊橋くらいから快速に乗りますが・・・)で8時間。トランプをしたり、お菓子を食べたり、お弁当を食べたり、本を読んだり、寝てみたり・・・。チーム内での親睦も深まります。 > 野畑ブレーブスさん。夏の再戦をぜひ、よろしくお願いいたします。 > 最後になりましたが、豊中駅から野畑小学校まで往復、車に乗せていただきありがとうございました。野畑ブレーブスさんの団長をはじめ、監督、コーチ、保護者の皆様、そして、選手の皆さんありがとうございました。夏の再会を楽しみにしています。 ----- 了解しました。 うちの団長にその旨伝えておきます。 宜しくお願いいたします。 (2010/04/27 11:59:46 PM)
エンジョイベースボール湘南の監督をしています さん
>たかともパパさん >>うちにも、来てくれないでしょうか? >----- >↑ >エンジョイベースボール湘南(神奈川県)の監督をしています。 >もちろん伺えますよ。 >どちらで活動しているチームですか? >うちのチームでは否定文での子どもへの指示は禁止です。 >と言うのも、実は私はボウガンというウイリアム・テルが息子の頭の上に載せたりんごを打ち抜いたという話の銃の全日本チャンピオンで、日本一を目指したときに学んだ、メンタルの教本があり、それが今の生活に生きていて、また、我がチームの指導の参考にしています。 > 昔、某放送局の紅白歌合戦で、アナウンサーが都はるみさんを美空ひばりさんと誤って呼んでしまったことがありました。あのアナウンサーが、メンタルの勉強をしていたら、あのようなことはなかったと、私は考えます。 > というのは、人間の思考回路の中には、否定文は存在しません。したがって「美空ひばりさんと名前が似ているけど、美空ひばりさんと言っちゃいけない」と思えば思うほど美空ひばりといってしまうのです。 > これは、子どもへの指示も同じです。 >「高目は振るな」と指示をしてしまうと、子どもは高目に手を出してしまいます。メンタルを学んでいる人なら「低目を打て」と指示するはずです。 > いくつかあるコーチングの基本の1つだと私は思います。 > ぜひ、お会いして話がしたいです。少年野球の指導者達と勉強会も開いていますよ。 ----- そうそう、「ど真ん中の打ちやすい球を狙え」とか、どこにフォーカスさせたいのかですよね。 たかともパパさんには先ほどコメントでお伝えしておきました。アクションがあれば私が橋渡しさせていただきます。 (2010/04/28 12:03:29 AM)
エンジョイベースボール湘南の監督をしています さん
>全日本選手権 個人優勝 >全日本学生選手権 個人優勝 >世界選手権(スウェーデン)に日本代表として参戦 >ワールドカップ(スイス)に日本代表として参戦 >でした ----- ボウガンの全日本チャンプとは。 恐れ入りました。。。。 (2010/04/28 12:04:19 AM)
エンジョイベースボール湘南元部員さん
>28日はお世話になりました。この試合を最後に引退した、エンジョイベースボール湘南の元部員〔現中1〕です。 >僕はこのチーム開設と同時に、初めて野球チームに入部しました。素人でしたが、バカにされることもなく、ほかのみんながやさしかったので、楽しい一年間を過ごすことができました。 >ぜひ大船にも来てください。鉄道のことなら任せてください。首都圏を中心に活動している鉄道ファンなので、乗り換えにはご安心を!〔笑〕 >28日は試合をしていただき誠にありがとうございました。 ----- コメントありがとうございます。 うちの末っ子ちび太も中1です。 親善試合ではうちは5年生チームで対戦したので出場しませんでしたが、ちび太はピッチャーだったので、同じ学年同士勝負させたかったですね。 大船か。。。遠いな。 関東だったら、ブログ仲間の代表SHIMAさんとか、いい指導者が居ますので、紹介出来るかもしれません。 大阪にもいつかまた遊びに来てくださいね。 ありがとう。 (2010/04/28 12:09:41 AM)
>コメントありがとうございます。
>うちの末っ子ちび太も中1です。 >親善試合ではうちは5年生チームで対戦したので出場しませんでしたが、ちび太はピッチャーだったので、同じ学年同士勝負させたかったですね。 >大船か。。。遠いな。 >関東だったら、ブログ仲間の代表SHIMAさんとか、いい指導者が居ますので、紹介出来るかもしれません。 ↑ ぜひぜひ紹介してください。 まだまだ私も勉強中のみなので。 (2010/04/28 02:09:49 AM)
>山本五十六さんの言葉みたいですね。「やって見せ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば人は動かじ」みたいですね。私も試合偏重主義には疑問があるので、納得です。なるほど。
↑ これもアメリカで指摘されました。「土日と試合をして、何人の選手を出場させられますか? 1日、18人は出しにくいでしょう。選手を総とっかえしてしまったら、相手に失礼だったり、試合にならなかったりしてしまうのでは? 試合感を習得させるって、いったい何人、練習試合で試合感を習得させることができるのですか? 試合感を習得させたいのだったら、紅白戦を多用すれば、18人以上が同時に試合感を習得できます。 また、指導者は多数いるのですか?(アメリカへ野球の指導を学びにいった当時は、中学生に野球を教えていたので、私ひとりしか指導者はいませんでした。)指導者がたくさんいないのならば、1日、練習試合であなたが時間的に拘束されるならば、ポジションごとに選手を集め、じっくり教えてあげた方が、選手の技術が向上するのではないのでしょうか?」と (2010/04/28 03:09:18 AM)
私も試合偏重主義には疑問があるので、納得です。なるほど。
↑ (先ほどの続きです)指導の口調も、練習試合の数もこの後、徐々に変わっていきました。そして、今の指導に行き着きました。 同じシュチュエーションで(たとえば、1死満塁。ライト線を破るライナーのときの)連係プレーを練習するのにたくさんの時間がかかります。1つのシュチュエーションが終われば、次のシュチュエーション(1死満塁。右中間オーバーのフライのときの連係プレー)の練習。そして、また次(1死満塁。左中間オーバーのフライのときの連係プレー)、次(1死満塁。レフト線を破るライナーのときの連係プレー)と・・・練習試合をしている時間がありません。 子どもに説明して30回練習して算数の九九ができるようにならないのと同じように、野球の連係プレーもたかが50回、100回では、できるようにならなくて当たり前なのです。 エンジョイベースボール湘南では、その当たり前のことを指導者全員がわかっているので、1万回、練習させてからしか、子どもをしかりません。 そして、子どもは失敗したくて野球をしているのではなく、どうして良いかわからなかったり、経験がたらなくて失敗をしているので「○○しなさい。」「○○するんだよ。」と肯定文での指示になるわけです。「○○するな」「そうしちゃダメだ。」と言ったところで、子ども達はどうしたらよいのかわからないから、できないのです。 (2010/04/28 03:12:59 AM) |