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カテゴリ:手芸
涼しくなってからでは遅いので8月末から秋冬に着たいセーター、ベスト類の制作に取りかかっている。去年までに編んだ物がいっぱいあっても今年はまた新しい物を着たいからねえ。
今日は2枚目を仕上げて、3枚目に取りかかった。ゲージも取ったし、計算もミスしなかったと思うのに、20段編んだところで模様の配置に失敗していたことに気付く。仕方ないので全部ほどいて製図からやり直し。 透かし模様なので、最初に作った模様記号に間違いがあったんだろうな。この模様、本に載っている物ではなくて、毛糸屋さんの店先に展示してあったサマーセーターを参考にしている。行き付けの毛糸屋さんなので編みたい作品があれば編図をコピーしてくれるのだが、これは古い作品で編図がなかった。 そこで、実物を直接コピーしてくれた! ここのお店の教室では買ってきたセーターと同じものを編みたいという生徒さんが多いので、こんなふうに実物をコピーして編図を書き起こすことが多いのだそうだ。 私は自分で製図できるのでそのコピーをもとにパターンを編んで、模様図を作って編図を作ってみたわけだけど、模様図に間違いがあったらしい。編み上げたパターンは間違っていなかったので、模様を記号に書き出すところで間違ったのね。透かし模様は記号に直すの難しいからな。 さて、気分を入れ替えてもう一度チャレンジ。パターンは編めるんだから記号さえ間違えなければ何とかなるはず! というところで一日が終わってしまった。 再現した模様はこんなもの。これはデジカメではなく、スキャナーで取り込んでみた。平らな物はデジカメより、スキャナーのほうがきれいに取り込めるからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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