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テーマ:囲碁全般(745)
カテゴリ:囲碁
「囲碁のことばかり書いてる」と学生時代の友人に言われたことがあるけれど、今日も囲碁のこと。夕べも打ったのにねえ。
今日はいい天気だったので、体調もよく、たまった家事をやっつけて、午後はトークマスターIIの実機を見に京都駅の三省堂まで出かけるつもりだった。でも、家事をやっつけたあと、仕事を始めてしまい、京都駅に出るには遅い時間になってしまった。なので、碁会所に行くことにした。 もし、人がいっぱいで、棋力の合う人がいなかったらそのまま散歩することにして出かけた。すると、久しぶりにSさんに会えた。いや、私があんまり碁会所に行かないから会えないだけなんだけど。 Sさんとは一度級位者大会で打ったことがある。途中まで私がよかったけれど、自分の失敗で負けちゃったんだよね。で、そのSさんはめきめき強くなっているらしいとの噂を聞いていた。持ち点を聞いてみたら私より12点もいい。この点数差だと私が二子局の黒でコミ四目かあ。結構差がついてるなあ。 一局目 これはひどかった。戦いの最中、種石が次にアタリになるのを見落としていて、ごっそり持って行かれ、手の施しようがなくなってしまった。投了。 二局目 さっきの一局で点数差が14点になったので、私が二子局の黒でコミ2目。今度は打ちたい手を先手先手で打てた。私は自分の石を上へ上へと頭を出していくのが好き何だけど、出し過ぎて失敗することも多いので、出たら守る、出たら守ると心の中で繰り返しながら打ったらいい形になった。結果、白39目、黒60目で黒の勝ち。 三局目 持ち点差12点に戻ってもう一局。中盤で白を大きく切り取ることができて、気がゆるんだのか、終盤に入って二カ所、地を荒らされてしまった。少し、白がいいかなと思っていたら、白がアタリを見落として三子抜くことができた。白は自分のアタリになったとき、別の場所の黒にアタリをかけたんだけれど、そこは白が抜いても、すぐ黒から抜き返せる形だったので、黒は応手しなかったんだな。でも、まだ白がいいと思っていた。碁笥に黒石、あふれてたからねえ。ま、白石もあふれるほど取ってたんだけどね。 終局後、作って白39目黒42目。最後に抜いた白三子の分だけ勝ったようだ。 碁笥にアゲハマがあふれるのはヘボ碁の証だという。まだまだ修行が必要みたいだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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