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カテゴリ:たわごと
木曜は英会話サークルの日。メンバーの中で私が一番しゃべりが下手なので、私だけテキストを使って練習をしている。テキストの文を何度も音読して練習するのだけど、そのとき、砂時計を使う。砂時計の砂が落ちきるまでに全部の文を言い終えられるかどうかにチャレンジしているわけ。全部で58文、3分計でぎりぎり間に合うかなというスピードで言えるようになった。
その砂時計は100均で買ったもの。お店にはたくさん砂時計が並んでいたんだけれど、どれも砂の量が違う。だからいくつか取り上げてひっくり返して、一番3分に近かったものを買った。まあ、100均だからね。 でも、砂の量が違うのは品質が悪いというわけじゃないんだそうだ。砂時計のガラスのカーブの具合によって、砂の量は調節するものなんだそうだ。 これを知ったのはこのニュース。 <5>遺灰 最愛の夫 砂時計に http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/feature/niigata1261233297970_02/news/20091226-OYT8T00076.htm 上のリンクは新聞記事だけど、テレビニュースも流れていた。記事では砂時計を注文した女性の話がメインになっているけれど、テレビニュースのほうは職人さんの仕事ぶりのほうがメインになっていた。日本にはもうほとんど砂時計を作る職人はいないそうで、この工房の平均年齢は80歳を超えているそう。できる限り長く職人として働きたいと言っていた。すごいなあ。 ドイツRedecker社 紅茶用 砂時計 704010 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月25日 21時34分50秒
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