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カテゴリ:起業について
今日はあるベンチャー企業の事業計画に関する打合せが19:00から23:30くらいまでありました。
長い会議には弊害も多いのですが、参加者のスケジュールの都合から盛りだくさんの課題についてつっこんだ議論が展開され、充実した内容だったと思います。 ところで、ベンチャー企業の経営者は、やっぱり良く働きます。アジア拠点へ1泊や2泊の強行スケジュールで毎週出張したり、お店に土日も泊まりこんで朝7時から23時まで働いている、など、枚挙に暇がありません。 労働時間、というと、中国の労働者、ビジネスマンも大変長時間働いています。中国へ出張に行ったとき、長時間の労働に従事する人々の目が輝いているのがとても印象的で、それは日本のオフィス街を歩いているビジネスマンにはあまり感じられないものでした。 彼らは、 働けば働くほど明日はもっと幸福になれる と信じて働いているのだ、と思いました。それは日本人がなかなか持てなくなってしまった感情なのかも知れません。 長時間労働は良いことではないかもしれません。 しかし、目標とそこに到達するための道筋を見つけた人間にとっては、長時間労働は苦痛にならず、そんな人々のパワーは世の中にとってやはり必要なものなのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.18 21:29:29
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