英語力ゼロ！子連れで豪州移住

さくらです～

私の人生で猫を飼うことはないとは思っていたのですが（犬が好き）、ベビーが猫を飼いたがっていて、やはり慣れない土地でなれない学校にかようベビーが少しでも癒されてくれればと家族に迎えることにしました。昔、母の実家でシャム猫を飼っていて、そいつはかなり陰険で獰猛な猫だったため、私は猫にあまりいい思い出がありません・・・｡゜（ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡ｳｧｧｧﾝ 猫を飼うなら、顔がとんがってないドラえもんみたいな丸顔で、穏やかな性格の子。噂では長毛種は性格が穏やかだということで、ペルシャ猫を探しました。私のペルシャ猫のイメージで、英語に苦労しつつも見つけました！！純血のペルシャ猫です♪ブリーダー宅に行って、ふわふわのちょっと大きい毛玉みたいな奴を買ってきました。生後２ヶ月の女の子、かわいいさかり。。。。のはず・・・え？？Σ(・ε・；)なんか苦悩に満ちた顔・・・(((( ;ﾟдﾟ)))ｱﾜﾜﾜﾜびっくりするほど顔がまっ平ら！！やわらかくてふわふわの毛で、色はブラックスモーク。かなりゴージャスなんですが、、、顔がね。でもベビーはいたく気に入った様子で、この子に「さくら」と名づけました。この顔でさくらかよっ！！って内心思ったけど、ベビーが気に入っているので気にしない方向で。汗そんなこんなで育猫生活が始まりました。お気に入りの場所はソファーの角↓緊張感のない寝姿性格的には、気が強く、わがままで、ちょっとバカ。人に触られるのはあまり好きじゃないけど、寂しがり屋の甘えん坊なので、常に人のそばにいたいっていう、人間だったら典型的なかわいい女の子の性格です。そして何よりもびっくりしたのは、猫のくせに魚が嫌い！そんな猫が存在するなんて、かなり驚きです。魚が丸ごと入った猫缶を買ってきたのに見向きもせず、ツナ缶にも見向きもせず、ちょっと臭いをかいでそっぽ向いちゃいます。私も意地になって、じゃぁ食べるまで他のはあげないよっ！なんて言ってみたのですが、３日経っても食べない。本人はおなかペコペコで、「ご飯くれ」攻撃をしてくるのですが、目の前に魚を置いても、ちょっと臭いかいで、「これじゃねーよ！」と言わんばかりに、再び「ご飯くれ」攻撃。カリカリのチャットフードも試してみたけど、これはもう食べ物としての認識すらしていない様子で、臭いすらかがない。無理やり口の中に放り込めば、「ぺっっ！」と吐き出すし。ぐぉぉぉ、何を食わせればいいんだ！！！って、ちょっと育猫ノイローゼになりかけた頃、ブリーダーからもらった紙きれを思い出しました。英語だからめんどくさくて読んでなかったけど、どうやらお猫様ようメニューのレシピ。そこにはこう書いてありました。朝食：カンガルーの生のひき肉と削ったチーズ、ゆでたご飯を混ぜた物昼食：カンガルーの生ひき肉夕食：昼食と同じは？カンガルー？？猫ってカンガルー食べるの？？早速、スーパーでカンガルーのひき肉を買ってきて（スーパーのお肉コーナーに豚とか牛と並んで売ってます(；・∀・)、削ったチーズとゆでたご飯を混ぜてあげてみました。猫まっしぐらとはまさにこのことで、「これが食いたかったんじゃ！ボケー」と言わんばかりに、がっつきます。女の子なのにねぇ。┐(´∀｀)┌で、食べ終えた皿を見ると。。。。チーズとご飯がきれいに残っている！！よーく混ぜたのに、機用にひき肉だけを食べた模様で。。。ブリーダーのところは猫がいっぱいいたから、ブリーダーも気が付いていなかったのかもしれないけど、さくらはブリーダーのところで、トイレトレーニングのみならず、ひき肉だけを食べる技を習得してきた模様です。(;つД｀) ってことで、カンガルーの生肉しか食べない猫だと判明。この国でしか生きられない猫です。←押していただけると励みになります。