カテゴリ:アイルランド
えーとですね、今回はちょっと反則業使ってプロデューサーでつなげました。 だってオアシスのメンバーって課外活動少ないんだもん。 かろうじてノエルがテクノ方面に出没してるけど、あたしゃプロディジーもケミカル・ブラザーズも持ってないんだっつの! アッシュも高校時代によく聴いてたバンド。 アルバム名のとおり1977年生まれの10代ってのを売りにしてたアイリッシュ産トリオです。 ただしリックは学年が上だとかでこの時もう10代は終わりを告げていたかもしれません。 この時はお肌プルプルぴっちぴちだったティムとマークも今年で三十路ですねえ。 時の流れって速いです… そんな彼らのメジャーデビュー作で、買った理由はなんだったかなあ? 雑誌で「期待の新人バンド」等と記事が出ていたか、安モンコンピで知ってフルアルバムを聴きたくなったかのどっちかだと思います。 音楽性はちょっとヘタレ感ある元気でストレートなパワー・ロックだね。 メロディがね~非常にこう、惹きつけられるっていうかフックがあるのよ。 6と7を続けて聴けば、これを10代の小僧が書いたのか!?って驚くよ。 ウキウキ系のファニーな曲もしっとりさせるバラードも、どっちも余裕で合格圏内なんだから。 ティムの歌声はピッチがやや頼りないヘタウマ調。 目と眉はきちんと垂れていて、この顔だからこの声なのか、この歌い方してたらこの表情になったのか… ご主人様の帰りを健気に待つかわいい子犬系の顔してます。 しかし! 顔と声がナイーブだからギターでバランス取りましょう♪ てなわけでギターはかなり轟音出しまくってるなー。 アンプ最大出力、フィードバック奏法だって決めちゃうぜ☆ まあ彼も分別ありますから歌心を伝えたい箇所ではちゃんとおとなしく弾いてます。 途中で女性ギタリストが加入&脱退したりもしましたが現在も活動中。 5~6年前に出た「フリー・オール・エンジェルス」をちょろっと聴いたけど、インパクトでも楽曲の充実度でもこの「1977」には負けてたなあ。 以来アッシュは聴いとりません。 あ、グロに慣れていない人は12は最後まで聴かない方が身のためです。 本編の歌が終わってしばらくするとリバース真っ最中の音声が流れてきますので。 公式サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月14日 16時41分29秒
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