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カテゴリ:ビジネス
柏島のテーブル珊瑚に舞うソラスズメダイ
晴れわたる空のような空色の群れで 初心者ダイバーでも必ず出会える浅瀬の定番種です。 英名は Heavenly damselfish スズメダイは300種類にも分かれていています。 ワガママ(selfish)な遺伝子が、色や姿を 様々な進化・分化させてきたのでしょうか… ソラスズメダイは水温や環境などにより その体の色が黒や藍にも変化する不思議なお魚です。 外敵対策なのか、群れの組織での承認欲求なのか気になります・・・ 本日はテレビ朝日のテーマソング(WRC世界ラリー)に 18年振りに起用されるB'z「熱き鼓動の果て」を引用し ベストセラー本「嫌われる勇気」で解説されている Alfred Adlerの思想(アドラー心理学)についてです。 ポイント: ・同じミスでも上司の対応(顔色)は人それぞれ。 相手の「目的」がそれを左右している。 ・「課題を分離」して考え、自分の課題に全力投球 (どうにもならない他者の課題は捨てる) ・上司や他人を変えようとは思うべきでない ( = 承認欲求の奴隷にならない) 日本社会の現状はというと、企業・家庭・行政など 多くの組織体で「承認欲求」がまん延しています。 高度経済成長期ではそれがプラスに作用したものの 本気になったアメリカの逆襲(“Innovate America(2004)”) で急成長・拡大したGAFAM等にひっくり返されました。 今度は日本企業がアメリカなどを後追いして 「ジョブ型人材の育成・雇用」などの新施策で 「課題を解決できる人材」を育成しようと転換中です。 産官学の「産」以外もそうなっていく必要があります。 会社でも学校でも、 アドラーの視点(嫌われる勇気)を持つことで 圧倒的孤独を 味わいつくして 細胞はその目を覚まして輝きだす そして、承認欲求を捨てて走り出せば 鳴りやまない熱き鼓動の果てに 僕たちは何か見つけるだろう 次に見える景色がきっと変わっていきます。 コロナ禍で社会や組織で置かれている 厳しいシチュエーションを打開していくために 適度に計画的に「嫌われる勇気」を発揮して その瞳の色を変えてみませんか? 承認欲求のまん延防止にご協力を(予防行動こそがワクチンです) ★(Stayhomeのお供に) <告知・宣伝> コロナ対策を進める上でも「嫌われる勇気(課題の分離)」は重要です。 変異株の第一波 ~社会的認知理論で報道・AI・DXを考察~ 日本の医療・介護現場を支えるべく、皆様のビジネスアイディアを広げたり 現場課題を踏まえて深堀したり、科学反応のきっかけを作るサービスを↓で出品中。 ビジネス事業構想・企画推進のコツ教えます 成長市場で成功確率を高める着眼点・ノウハウ、詰め込みます https://coconala.com/services/1521497 もしも、まだアカウントお持ちでない方は、招待コード 12vsev を使うか ↓から新規登録すると割引クーポンも貰えるようです。よろしければご活用ください。 https://coconala.com/invite/12vsev お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.08 20:21:04
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