2010/12/27(月)16:37
1度にたくさん作れる☆卵カスタードクリームのレシピ
こんにちは^-^
あっさりして美味しく出来たのでレシピUPです。
片栗粉を加えますが、同量の葛粉(くずこ)パウダーでも作れます。
葛粉で作ると一般的なカスタードクリームらしい食感と固さに、
片栗粉で作るとややもちっとした食感になります。
1個の卵で、1回の作業でたくさん出来ます。
タルトに使ってもまだ余るので、パンに塗ったり、
濃いめのコーヒーをかけてアフォガード風にしたり、
冷めてもトロトロ☆キャラメルソースをかけて
プリンのように頂いたり、結構楽しめました。
鍋でもフライパンでも作れます。
テフロン加工などがしてあるフライパンが手軽でおススメです。
1度にたくさん作れる
卵カスタードクリームのレシピ
●材料(作りやすい量)
全卵(MかLサイズ) 1個
牛乳※ 400CC
片栗粉(葛粉パウダーでもOK) 30グラム
砂糖 60グラム
塩 1つまみ
バニラオイル 1~2滴
油(なたね油、バターなど) 10グラム
ラム酒、ブランデー、リキュールのいずれか 小さじ1/2
※牛乳は成分無調整のものを使いました。
牛乳の代わりに同量の豆乳でも作れます。
濃度9~10%の原料が大豆のみの豆乳をお使いください。
※葛粉パウダーの場合はレンジでもなめらかに作れました。
詳しくは料理メモ♪コーナーで♪
●作り方
1.乾いたボウルに片栗粉、砂糖、塩を入れ、乾いた泡だて器でよくかき混ぜます。
2.1に卵を割り入れ、
泡だて器で一気に手早く全体的にグルグル混ぜ合わせます。
分量の牛乳のうち、だいたい大さじ2くらいを加えて混ぜ合わせ、
残りの牛乳を加えてよく混ぜます。
【お好みで】バニラオイルを加えて混ぜます。
3.ヘラを使って丁寧にフライパンに生地を移し、
ヘラで底をよくかき混ぜながら中火にかけます。
4.フライパンの底をよくかき混ぜ続けます。
底の生地からスクランブルエッグのように固まり始めますが、
よくかき混ぜ続けます。
フツフツと沸騰してきて20~30秒かき混ぜ、
生地が残らずドロリとなったら火からおろし
焦げつきを防ぐためしばらく底をこそげるようにかき混ぜます。
5.ボウルなどの容器に4を移し、泡立て器で勢いよくかき混ぜ
生地をなめらかに仕上げます。
このとき、【お好みで】熱いうちに油や洋酒を加え混ぜます。
6.タルトやパイに流し入れる場合は熱いうちに移します。
お料理メモ♪
豆乳で作ると豆乳の風味がよく感じられ、その分
卵の風味は少なくなります。
卵なし☆豆乳で作るカスタードクリームと
同じような味がしました。ご参考まで、、、
片栗粉の代わりに同量の葛粉パウダーでも作れます。
片栗粉で作ると少しだけもちっとした食感で、
葛粉だと一般的なカスタードクリームの食感に感じました。
同じデンプンでも微妙に食感の差が出るようです。
粉末でない葛粉の場合は、最初にボウルで
分量の牛乳のうち100CCによ~~~く混ぜ溶かして、
そこに、卵、砂糖、塩、残りの牛乳の順で加え混ぜます。
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↑私がいつも使っている葛粉です。
葛粉を使用する場合はレンジでも作れます。
<葛粉使用☆レンジでの作り方>
ボウルの代わりに、大きめ耐熱容器を使います。
作り方1,2のあと、電子レンジ600Wで2分間温めて、
すぐに取り出し、泡だて器でぐるぐるよく混ぜます。
この工程をもう1度繰り返します。
600Wで1分間温め、泡立て器でぐるぐるよく混ぜ、
ドロリ、トロリ、とするまで「1分間温めては混ぜる作業」を繰り返します。
ドロリ、トロリとして、明らかにしっかりと固まってきたら
最後に念のため30秒レンジで温め、泡だて器でよく混ぜます。
そして作り方5に戻ります。
※私の場合ですが、レンジの回数は2分間×2回、その後1分間×2回で
しっかりと固まってきて、最後に30秒温めています。
レンジによって使用回数が違ってくるようです。ご参考まで、、、
※葛粉の種類によっては、途中で硬いダマができてしまうことが
あるかもしれません。その場合はフライパンで作ります。
片栗粉はレンジだとダマが出来るのでフライパンがおススメです。
楽しい休日を☆