|
カテゴリ:カテゴリ未分類
先日、父の25回忌法要が行われました。 すでにそんなに日が経ったのかと、驚く。 父の無くなった年齢を越えてしまったことも、変な感じである。 入院中の母も、外出できてよかった。 お坊さんのお経に手を合わせていた。 身内だけのささやかな法要だ。 いつも一番下の弟夫婦には、頭が下がるばかりだ。 病気の母を引き取ってくれた。 世話を焼いてくれるのは、お嫁さんである。 愚痴の一つも言わず、イヤな顔もせず、いつもニコニコしていてくれる。 こんなに有り難いことはないと思う。 弟の家が実家となってからも、今までどおりに足が伸ばせるくつろげる場所だ。 優しいお嫁さんをもらってくれた弟にも感謝している。 先日、彼女が「ためになりそうな本」を4冊ほど買っていたので 斜め読みをした。その中で、興味深いものが1冊あった。一気に読んでしまった。 平林都さんの接遇の本である。 記憶に残った文章をお知らせしたい。 「ありがとうございました」は過去形だから、タブー用語です。 「ありがとうございます」が正しいです。 感謝がずっと続くのは、「ありがとうございます」です。 「ありがとうございました」だと、 さっさと帰れと言われているような気分にすら なったと言います。何気なく使っているありがとうの言葉です。 気をつけたいものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月16日 08時44分48秒
|