嗚呼!哀愁の我が音楽人生

2017/11/27(月)22:15

昭和の殿堂、熊谷市民ホール

The AcceleratorS(281)

11月25日(土)、再びこの場所でライブができました。このとても古い昭和のハコ、雰囲気が良くてとても気に入ってます。バックのワインレッドのカーテンといい、渋い暗めの照明といい、我々のような60'Sをプレイするバンドにはピッタリの印象だと思うんです。60年代、ロック黎明期のバンドはみなこういうハコでライブしていたんだろうなと想像できるんです。自分で言うのもなんですが、カッコいい... 素敵な写真をいっぱい撮ってくれたのは渋川からわざわざ駆け付けてくれたおけいさん。いつもアクセラのことを応援してくれて、本当にありがとうございます。嬉しいです。 我々のことをわざわざ見にきてくれた行田のトミーさんご夫婦とか、鴻巣のユキさんや岩崎さんとか、その他にも我々のことを知らない皆さんに、The AcceleratorSのかなり上出来な姿・音を披露することができたと思ってます。皆さん本当にありがとう! 音響もすごく良かったです。PAさんの腕が本当に良いのだと思います。おかげさまでノリにノッて良いライブができたと思っています。自分の喉の調子も絶好調でした。 できることなら、またこの場所でライブをしたいなあ。これも企画者である忍龍5のオサムさんのおかげですね。 セットリスト 1. Leaving Here/THE BIRDS(cover) 2. Anymore Than I Do/THE ATTACK 3. Understanding/SMALL FACES 4. Keep On Runnin'/THE SPENCER DAVIS GROUP 5. Rollin' Over/SMALL FACES 6. Substitute/THE WHO 7. Milk Cow Blues/THE KINKS(cover) 8. The Kids Are Alright/THE WHO この日の他の出演者の皆さんも素晴らしいバンドばかりでしたよ。とても刺激を受けましたね。 トップバッターは楽団やきとり。名前からもっと泥臭い激渋バンドかと思いきや、女性Voもいらっしゃって、意外にポップで洗練されたナンバーを演奏されていました。 2番手は我々でした。 そして3番目、綾野さん。ピンかと思ったら、鍵盤ハーモニカ&ギターの男性と2名で。実にポップで爽やか。魅力的な声をしてらっしゃいます。 次は酒井誠さん。前回4月にも出演されていらっしゃいました。超絶技巧!アコギのインストです。押尾コータローを彷彿とさせます。時折Voも入って。 本日のホスト、オサムさん率いる忍龍5。今年は何だかんだでしょっちゅうご一緒しましたね。 チケンさんがVoのハードロックバンドZealot。久々にスカっとする正統派ハードロックを聴きました。ザクザクと刻まれる重戦車のようなギターリフ~これぞハードロック!しかも両脇を固めるツインのフライングV!ソロもマイケル・シェンカーみたい。抜群に良い音。ディストーションギターとしては理想的な音だと思いました。凄いバンドだなあ。ステージを降りたベースの方の変貌ぶりに驚愕! 次も驚きの連続です。Blues Wagon。めちゃくちゃ気になったのがベースの女性の存在感!うちのメンバーみな釘付けです。すげーカッコいい...どうやらヘルプのメンバーらしいのですが、演奏終了後あっという間に姿を消してしまい、正体がわからずじまい。後で聞きつけた話にまた驚愕!!あんまり驚いたのでこの場では明かさないでおきます。それから手前の335を弾く方、フェンダーのデラリバ直結でしたが、素晴らしい音を出していました。デラリバが凄く良い音という噂は耳にしていましたが、あれほどとは! そしてこの日最後の出演はPower Puff Nori-P's。多方面で活躍の有名な皆さんです。Voの女性の女王様ばりのコスチュームにビックリです。さらにフロント全員でジャンプ! 写真を見てお気づきだと思いますが、今回自分は照明係としてお手伝いさせていただきましたので、終始舞台袖で照明のスイッチをいじくりながら見ていました。ずーっと朝から立ちっぱなしだったので疲れました。帰宅したら夜中の12時。疲れたけど面白かったです。 最後に、本日のステージセット。アンプがこれだけ並ぶと壮観ですね。私の持ち込んだBlues-jrが一番小さい(笑)。

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