|
カテゴリ:お気楽な友人・同僚ネタ
今日は寒いなぁ、と窓の外を見たら、チラチラ雪が降っていた。冬型の気圧配置で、近畿の日本海側は勿論、四国東部も雪の予報。こっちは積もるようなボタ雪ではないけれど、例年より早いかな?
そう思いながらコタツに入ってコーヒーを飲んでいると、 「あれ、午後から出かけるんちゃうの?」 と母の声。そう、出かけなきゃならない、こんな日に(泣) 一緒にセルフに行ったT子の買い物に付き合う約束。で、車を出してお出迎え。 T子となんだかんだ、あれこれしているうちに、5時を回った。外は真っ暗。さぁ帰ろうかと外に出ると、 「ちょっとぉ、吹雪いてるよぉ・・・」 さっさと車に乗り込んでエアコンをつけて、T子の家に向かう。風雪で視界が悪いなぁ。雪がアスファルトの上を滑っていく。するとT子、 「なんか眠たくなってきたわぁ・・・」 外の寒々しい景色を見てると、車中の暖かさが気持ちいいらしい。うーん、ここで普通に眠らせては面白くない。 「・・・T子、眠ったら死ぬぞ!!」 「えー、もうあかんわぁ。眠たい・・・」 「バシッ、バシッ」(顔を叩く効果音) 「Nishikoと一緒に死ねたら、本望やわぁ」 「T子ぉぉぉ・・・って、あんまり面白くないね」 「うん、もう一ひねり欲しかったな」 「すんません」 などと話していると、何やら妙な臭いが・・・。 「T子、まさか!」 「ごめ~ん、無意識のうちに・・・」 「あほーっ、リラックスするにも程がある!」 T子のヤツ、オナラをしたのだ! ええい、窓全開! 「Nishikoーっ、寒いわーっ!!」 「誰のせいや!」 こうしてT子の家に着いた時には、車中の温度は外気と同じだった。あー、体が冷え切った。風邪ひいたらT子のせいだからなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[お気楽な友人・同僚ネタ] カテゴリの最新記事
|
|