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テーマ:バレーボール♪(2612)
カテゴリ:興奮しすぎのスポーツネタ
何だかニョキニョキと背の高いオーストラリア。どうも8チーム中、一番の長身らしい。アジア枠だけど、バレーはヨーロッパタイプなんだよねぇ。
第1セット、サーブミスのなんと多いことか。オーストラリアに点数を献上するような形で9-10とリードを奪われる。終盤になって、齋藤に代えて加藤を投入。サーブを弱めに入れるよう指示が出たのが功を奏して、22-20とリードを奪い返す。宇佐美のサーブがコートの穴に決まって、ノータッチエース。最後は山本がライトからクロスで締めて25-21。日本は何とか第1セットをものにすることができた。 第2セット、日本は強いサーブをやめ、ジャンプフローター中心に切り替える。しかし、今度はサーブラインの踏み越し等のミスを犯したり、オーストラリアのブロックに阻まれ、11-17とリードされる。ここで、当たりの止まった甲斐と細川を交代させるが、流れは変わらず13-21と追い込まれてしまう。セッターを宇佐美から阿部に代えるが、結局17-25でセットを落とす。 第3セット、序盤で山本を加藤に、甲斐を細川に交代させる。しかし、攻撃パターンが狂ってしまったのか、ボールはマルコスに集中。オーストラリアに完全に読まれ、終盤に山本を戻したもののミスも出て、このセットを14-25で失う。 第4セットは、甲斐を細川に代えてスタート。山本のエンジンがかかり始め、守備も奮起。サーブミスを連発していた宇佐美も、強いサーブでオーストラリアを崩して連続得点。12-5と差を広げる。宇佐美が細川を多用し、マルコスの強打もよく決まり、25-19で最終セットに望みをつないだ。 最終セット。またもやサーブミスをしたかと思えば、反対にノータッチエースを決められ、マルコスのスパイクミスがあれば、山本はブロックでシャットアウトされ、あっという間に3-8と点差を広げられる。ピンチサーバーで入った甲斐のサーブから、奇跡的に13-13に追いつくが、山本とマルコスの連続スパイクミスで13-15とあっけなく終了。 現在、総合1位はフランス、アジア1位は中国。日本はもう後がない。 それにしても、第1セットのサーブミス。相手に10点近く献上したんじゃないの? セットを取れたから良かったものの、落としてたら石投げられてたぞ。そして、前回の中国戦といい、齋藤のブロックが全然決まってない。両試合フルセットだったにも関わらず、10セットやってブロック得点が0なんて、信じられへんわ・・・。 試合終了後、山本が自分の不甲斐なさに涙。あんだけシャットアウトされたら、エースのプライドが傷つくわね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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