おつまみの原点に至る。
皆さんはおつまみをどうお考えでしょうか?個人的な意見なのですがお酒を美味しく楽しむものそうわたしは考えております。ですから食べ物に限らずにお酒が進むものは全ておつまみと思っております。ミュージックバーなどに行くとミュージックチャージ料などという制度もございます。音楽を楽しむ料金(演奏料)にあたるものと感じておりますが音楽が好きな人にはもちろんおつまみになることと思います。久しく会っていない友人に会った時土産話をつまみに...など気の合う仲間との会話もお酒が進みますよね?夜景が見えるBARなど景色が良い場所で飲むシュチュエーションもお酒を楽しませてくれるひとつ。素敵な女性と楽しめるひとときだってもちろんおつまみになると思います。暖かい家庭でにんまりと嗜むお酒最高のおつまみですよね。これらのおつまみを総称してわたしは「空間のおつまみ」と考えております。そしてお店はその空間を提供している場所。その「ひととき」をいかに楽しんで貰えるかお店は工夫をしているのだと思います。お洒落に、楽しく、非日常的にそのお店の独特の空間を目指して内装、人柄、演出、などなど...楽しんだり、頭を悩めたりしながらお店創りにに必死なのだろうと思います。しかしわたしはずっと食べ物を中心としたおつまみをこの場で語って来ました。きっと今後もそれは変わらないと思います。時には脱線もあるとは思います。個人的に脱線が多いのも理解しているつもりです (´ー`A;)何が言いたいのかと言いますと...このへんで一度原点を考えてみようと思います。お酒のおつまみを語る上で避けては通れないものわたしは「塩分」と感じております。むくみの原因はお酒では無く塩分と言われるほどにお酒との関係性は深いですね。塩を舐めてレモンをかじりテキーラや味噌を舐めて日本酒。キャビアにウォッカ、チーズにワインと...世界共通のお酒のお供として塩分を無視することは出来ないと考えました。それならば今夜のおつまみは「お塩」お塩といっても沢山種類がございます。岩塩を採取していた方に言われたことがあるのですが「塩は甘いでしょ」といや、塩はしょっぱいです(笑)日本には岩塩が流通してからまだ日が浅いですし... (´ー`A;)島国日本では縄文時代の終わりから弥生時代にかけて塩を作るようになったといわれているほど昔から海水を作っていた歴史があります。岩塩とは塩化ナトリウムの純度が違うようでそこが人間の味覚には甘さと感じるところなのかもしれません。しかし海水から作られる塩にはミネラルが多く含まれます。岩塩が手に入らない日本にはミネラルが多く含まれた塩があるのです。そして日本最古ともいわれる塩造り「藻塩焼き」それが今夜のおつまみです。わたしは塩が好きであちこちから塩を買って使用しました。数カ所の塩を試しましたがその中で一番美味しかった塩が「笹川流れの藻塩」でした。まだ試していないお塩を口にしたら順位は変わるかもしれません。しかし現段階ではトップのお塩。このお塩を食材に振るだけで美味しいおつまみの出来上がり。ということで今夜のおつまみは「藻塩」とさせていただきます。数種類のお塩を試しましたがもっと美味しいお塩がある!?という方ぜひ教えてほしいと思います。その時は新しい記事で再度紹介したいと思います(*´-`*)◆ばぐお’sチェック(⸝⸝•̅_•̅⸝⸝)b■調理難易度 ■価格 ☆■満足度 ☆☆ポチ(*'-'*)σ■おつまみ処■アンケートポチ(*'-'*)σおつまみランキングへ