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カテゴリ:ウチご飯・ソトご飯
ボストンのチャイナタウンにはよくお世話になっている。 サウスエンドに用事がある日は朝の開店時間を狙って行く。まだお客さんが選りすぐる(荒らす)前なので、野菜なんかが特に驚くほどキレイだったりする。チャイナタウンで行きつけの食材店については、また別の機会にアップしようと思う。 久しぶりにQuincyにある金門超市(Kam Man Food)に行った。ボストンの南にあるので我が家から車で1時間近くかかるのだが、中国系の友達でこのお店がお気に入りと言う人が割と多いので。 「テイクアウトの惣菜が美味しい」と、四川出身の友達から聞いていた。その友達が一緒でないと、何を買っていいかよく分からないのだが、なるほど惣菜のコーナーをのぞいてみると美味しそう。
鴨のローストと烏賊(黄色いもの)が入っているのは買う時点で分かっていた。家に帰って広げてみたら、他にも色々入っているじゃないの? 豚の耳、豚の舌・・・。恐る恐るだったけれど、食べてみたら美味しかった! 味付けは濃すぎず薄すぎず。気になってしまう五香粉の使い方も控えめ。一食では食べきれなかったので、冷凍してラーメンのトッピングに使ったりしている。
金門超市の魅力は、実は食材よりも生活雑貨の方にある。前にも紹介したのだが、食器や調理器具、基礎化粧品のコーナーの方に寧ろ時間を費やしてしまう場所。 同じショッピングエリアの中に、飲茶が食べられるお店がある。チャイナタウンのChina Pearlと同系列だとか。ボストンみたいに駐車場代を気にすることなく、金門で買い物をした足で飲茶が食べられるのはグー。
本格的な飲茶のようにカートで運ばれてくるメニューはごく一部。Sushi Barでお好みのお寿司を注文するように、用紙のメニューリストにチェックを記入してテーブル係に渡す。または自分でメニューリストを持ってお店の奥の方にあるテイクアウト受付まで買出しに行く。ボストンのチャイナタウンとはちょっと勝手が違う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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