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2014年12月03日
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カテゴリ:どたばた生活日誌

築70年くらいの我が家。7年ほど前に大改装して住みやすくなったのだが、最近壊れものが出始めた。ひとつ見つけて修理をしてみるとまた別のところに問題発見。家の基礎に関わるようなことではないものの雪だるま状態。

その先鋒を切ったのが湯沸かし器。7年前の改装の時に新調したタンク式のボイラー。ご当地では水を温めてタンクに貯めておくタイプが今なお標準だが使う側には不便この上ない。タンクのお湯を使いきったら次が沸くまで待たなければならない。エネルギー効率も悪いはず。なぜ日本では普通にある瞬間湯沸かし器、ご当地ではタンクレスヒーターが普及しないのか。いや、実は改装を始めたころから少しずつ売り出されていたのは知っていた。

場所を取る上に使いづらいタンク式湯沸かし器が図らずも壊れたので、思い切ってタンクレスヒーターを入れることにした。工事を頼んだ業者経由で容量の大きな瞬間湯沸かし器が設置された。わーい!

ちょっと予算オーバーだったのだが、申請すれば$800のリベートが出るという。さっそく書類を整えて申請。経過を待っているところだった。

リベートを出すのはタンクのメーカーではなく行政機関の下請け団体。その団体から人が来て審査をするらしい。ちゃんと申請通りのものが設置されて稼働しているかどうかをチェックしに来る。そのアポイントメントがサンクスギビングの前日の午後4時。私が指定したんじゃなく向こうが決めたもの。この日時に本当にくるのか怪しいものだと思っていたら、やっぱり直前になって向こうから日時変更の依頼が来た。じゃ、今週月曜日の朝10時。

月初月曜日の午前中は実にきついのだが、やむを得ず言われた通りに9時半から家で待つ。10時半になっても現れない。その団体の電話番号を調べてどうなっているのか問い合わせたところ、初めは「今そちらに向かっているはず」という話が「実は担当者にはこの日のアポイントのことが伝わっていなかった」という信じられない話になり、「水曜日の朝7時半なら行けると言っているがどうだ?」とまとめにかかった。向こうはずっと謝罪モードではあったが。

私の時間をどうしてくれる?そちらの都合でそちらが決めた変更なのにどうしてこうなるのか?

無駄だと思ったが、こちらがお金を頂く側だと思って嘗めてもらっては困る。約束は約束として守られるべきだ。というようなことだけはきっちり言わせてもらった。言うことは言ったから明日の水曜日の朝はスッキリ笑顔で審査を受けよう。

誰かが言っていたのだが、リベート付きの商品を買っても利用しない人が半数近くいるそうだ。リベートを貰うって楽じゃないということだろうか。

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Last updated  2014年12月03日 13時33分53秒
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Re:リベートを貰うのも楽じゃない(12/03)   アルローラ さん
うがーっヽ(`Д´)ノ
やっぱり とは思うもの、約束は守ろうよ;;;
その時間 お仕事も休んでおられたのではないですか?
「コレコレしかじかで 来ませんでした」で ぶっきぃさんの上司は納得されるのですか?
・・それがアメリカ イエ 日本以外の国の普通の出来事なんでしょうか。

この前 築6年の我が家も 給湯器のセンサーが壊れました。
数値がオカシイので 電話したら、その日に来て直してもらえました。
ちょっとした事だったようですが、それでも お湯が出来ない事には かわりはありませんですし、こちら側としては まことに有り難い事だと思ってます(しかも 〇〇クラブとか 建てた会社の保険みたいなのに入ってるので タダでした)
いつもは専属の子会社の人に頼ってるのですが、電話したら 映し出される画像でそちらでは対応不可能と判断され すぐに本社の「お客様サービス」みたいな所へと導いて頂けました。
そういった連係プレー的な事は 日本独特なのかもしれませんね。

アメリカは とても進んでる国だと思ってるのですが、生活してる人にとって「今 困ってる事」を短時間で解決してくれるのは 難しいようですね。
ずっと暮らしてると 「それが普通...」 なんかなぁ。。。


(2014年12月03日 23時28分27秒)

Re:リベートを貰うのも楽じゃない(12/03)   bukit bintang さん
アルローラさん

水曜日の朝に現れましたよ。審査員と称するおばちゃん。

あなたちゃんと起きてる? ってそういう挨拶アリですかね。
給湯器をさっと眺めただけ。すごく適当な表に名前とサインを記入して終わり。月曜日のアポイントぶっちぎりについて聞いたところ、本社からのメールが全部ジャンクの方に行ってしまったので知りようが無かったそうです。面白すぎるにもほどがあります。

これで一件落着と思ったら世の中甘くはありません。バトルは続いています。基本的にこちら側から無事に手続きが進んでいるかどうか定期的にチェックを入れること。そしてあきらめないで電話をかけ続けることが必須。イライラむかむかするよりも、するけど、こういうシチュエーションがこの国でやっていくための英語力会話力交渉力を身につけるチャンスだと自分をたしなめています。実際その通りだと思います。

お客様がナニサマなのかについての価値観のギャップについては議論するだけ無駄であります。 (2014年12月06日 10時23分10秒)


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