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カテゴリ:はる-spring
ランニングやロードレースから引退しようと決めたのだが、周りからうまいこと乗せられてレースに申し込んでしまった。 申し込みからレース当日までおよそ2ヶ月。まだ先の冬の大雪が残っていた3月は気温が低く、歩道からはみ出た雪が道路まで覆っていてロードランニングはとても無理だった。 そこであまり好きではないトレッドミルの上で走りながら雪解けを待ち、4月の中頃から外を走るようになった。まだ例年より気温が低く、走っているうちに手がかじかんだ。 4月の中頃から後半にかけて、朝早く走っているとあの不気味な声がきこえてくる。 ギョワッギョワッギョワッ ってここのお宅の前庭で朝から大集会ですか?
思わず走るのを忘れてiPhoneで撮影に夢中になる私。
数日後に再び外ランに出た。もうターキーがいたって立ち止まらないぞ。ところがー
雄が一羽、あの形になっているじゃないの。走ることなんてどうでも良くなる。そしてiPhoneの望遠を無理からいじってみる。
すごく張り切っている雄と、まったくそれに関心がなさそうな雌たち。雄くん頑張れ。 彼の恋は実ったのだろうか。この日を境にコースにターキーは現れなくなった。短い春と彼らの恋の季節は過ぎたのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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